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降水量1mmはこれくらい!
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「降水量1mm」と天気予報で発表された際、皆さんはどんな印象を持ちますか?少ないように感じるものの、降水量として発表しているからには「注意が必要なの?」と良くわからない数値ですよね。
ここからは、降水量1mmはどの程度の降水量なのか、具体的に解説していきましょう。アウトドアやデートなど、シーン別の具体的な状況を用いて、詳しく説明します。
ここからは、降水量1mmはどの程度の降水量なのか、具体的に解説していきましょう。アウトドアやデートなど、シーン別の具体的な状況を用いて、詳しく説明します。
1時間に溜まった量
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まず、降水量の基準について解説しましょう。そもそも降水量とは、1時間あたりに溜まる雨の量のこと。降った雨がどこにも流れず、一定の場所に溜まった場合の量を表しているんです。
ですから降水量1mmとは、1時間に1mmほど溜まる雨の量ということ。降水量は基本的に1時間の量を表しますが、時には10分や12時間の場合も。ちなみに、雪やあられが降った時も、降水量と表現しますよね。その場合は、降った雪を電熱で温め水にした状態で計測します。
ですから降水量1mmとは、1時間に1mmほど溜まる雨の量ということ。降水量は基本的に1時間の量を表しますが、時には10分や12時間の場合も。ちなみに、雪やあられが降った時も、降水量と表現しますよね。その場合は、降った雪を電熱で温め水にした状態で計測します。
1時間に1.0~1.9mm
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降水量1mmとは、1時間に1.0~1.9mm以内に収まる量の雨が降った時に使います。1時間に1mm雨が降ると、10分間に約0.17リットル溜まる計算です。コップ1杯分程度ですから、それほど大量の雨ではありませんね。
そのため傘をささなくても、気になるかならないか程度の雨量。しかし長時間降り続くとその分濡れますから、降り続ける時間にも左右されます。湿気に弱い革製品を身に着けている人は、傘必須です。
ちなみに、降水量が0.9mm以下だった場合、気象庁は0mmと表現します。降水量は、小数点以下を切り捨てて発表されるのです。もし、30分で1.8mmの雨が降った場合は、1時間量に直し0.9mmの降水量として発表されます。
そのため傘をささなくても、気になるかならないか程度の雨量。しかし長時間降り続くとその分濡れますから、降り続ける時間にも左右されます。湿気に弱い革製品を身に着けている人は、傘必須です。
ちなみに、降水量が0.9mm以下だった場合、気象庁は0mmと表現します。降水量は、小数点以下を切り捨てて発表されるのです。もし、30分で1.8mmの雨が降った場合は、1時間量に直し0.9mmの降水量として発表されます。
降水量の種類
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降水量に応じて、”やや強い雨”や”猛烈な雨”と表現される場合があります。種類は、以下のとおりです。降水量を把握する際、活用してみましょう。
・1mm未満・・・小雨/地面が湿る程度
・1mm・・・弱い雨/シトシト降る程度
・2mm・・・弱い雨/しっかりと降る雨/傘が必要
・3mm~10mm・・・体感でしっかり雨を感じる程度/道路に水たまりができる
・10~20mm・・・やや強い雨/ザーザーと降り傘をさしていても足元が濡れる
・20~30mm・・・強い雨/土砂降り/傘をさしていても上半身が濡れる
・30~50mm・・・激しい雨/バケツをひっくり返したような雨/道路に川のように水が溜まる
・50~80mm・・・非常に激しい雨/滝のように強く打ち付ける雨/傘が役に立たない
・80mm~・・・猛烈な雨/圧迫感で前が見にくくなる/災害にも要注意
・1mm未満・・・小雨/地面が湿る程度
・1mm・・・弱い雨/シトシト降る程度
・2mm・・・弱い雨/しっかりと降る雨/傘が必要
・3mm~10mm・・・体感でしっかり雨を感じる程度/道路に水たまりができる
・10~20mm・・・やや強い雨/ザーザーと降り傘をさしていても足元が濡れる
・20~30mm・・・強い雨/土砂降り/傘をさしていても上半身が濡れる
・30~50mm・・・激しい雨/バケツをひっくり返したような雨/道路に川のように水が溜まる
・50~80mm・・・非常に激しい雨/滝のように強く打ち付ける雨/傘が役に立たない
・80mm~・・・猛烈な雨/圧迫感で前が見にくくなる/災害にも要注意
USJ・ディズニーランドは楽しめる?
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降水量1mmの場合、USJやディズニーランドなどの遊園地は楽しめるのでしょうか。降水量1mm程度であれば、ほぼ問題なく楽しめます。ジェットコースターなど屋外に設置されているアトラクションは、雨風によって運休する事もありますが、降水量1mm程度であれば運休はほぼありません。
屋内であれば、不具合等が無い限り全てのアトラクションで遊ぶことが可能です。しかし遊園地に出かける際、髪型をセットする人は多いですよね。傘をさす必要が無いほどの微量の雨でも、髪型は崩れやすくなってしまうので、その点は注意が必要です。
ただし、雨の日ならではの遊園地の楽しみ方も。雨の日は来場者が少なくなるため、普段なら長時間並ぶようなアトラクションもスムーズに乗ることができます。さらに、雨の日限定のパレードも。あえて雨の日を狙って、遊園地に出かけるのもいいでしょう。
屋内であれば、不具合等が無い限り全てのアトラクションで遊ぶことが可能です。しかし遊園地に出かける際、髪型をセットする人は多いですよね。傘をさす必要が無いほどの微量の雨でも、髪型は崩れやすくなってしまうので、その点は注意が必要です。
ただし、雨の日ならではの遊園地の楽しみ方も。雨の日は来場者が少なくなるため、普段なら長時間並ぶようなアトラクションもスムーズに乗ることができます。さらに、雨の日限定のパレードも。あえて雨の日を狙って、遊園地に出かけるのもいいでしょう。
登山・キャンプは可能?
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降水量1mm程度の雨であれば、登山やキャンプは可能です。しかし、繊細な状況判断が必要になるため、安全面を考慮するなら避けるべきでしょう。山や自然の天候は非常に変わりやすく、土砂災害など大きな事故の要因になるケースも存在します。
また少量の雨でも足元が滑りやすくなるため、上級者であっても不慮の事故に巻き込まれる可能性が…。どうしても出かけたい時は、複数人で出かけたり、第三者に自身のスケジュールを伝えておきましょう。
また少量の雨でも足元が滑りやすくなるため、上級者であっても不慮の事故に巻き込まれる可能性が…。どうしても出かけたい時は、複数人で出かけたり、第三者に自身のスケジュールを伝えておきましょう。
運動会は中止になる?
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運動会がキライな人、もしくは大好きな人は、運動会当日の降水量が気になるところ。降水量1mm程度では、通常通り開催される場合がほとんどです。もちろん、グラウンドの状況や環境によって大きく異なりますが、スケジュールを短縮して開催される可能性が高いでしょう。
マリンスポーツは?
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降水量1mm程度の場合、マリンスポーツは通常通り行われる場合がほとんどです。しかし実施の最終決定は、インストラクターなどプロの判断に委ねられるでしょう。一般人の参加者がどれほど実施したくても、プロの目で見て難しいと感じれば中止を余儀なくされます。
マリンスポーツは登山などのアウトドアレジャーと同じく、非常に危険で難しい判断が必要。たとえ中止になったとしても、独断で強行しないように注意しましょう。
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降水量に関する豆知識
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降水量によっては、予定していたデート・外出がキャンセルになってしまうことも…。たとえ1mm程度の雨量だったとしても、場合によっては中止にしなければならないことも多々あるのです。
そんな時は、降水量に関する豆知識で楽しく過ごす工夫をしてみましょう。雑学として持っておけば会話の糸口にもなりますし、”知識人”や”面白い人”として注目される可能性も!
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雨には臭いがある
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