2019年9月9日 更新

ケンモメンの意味とは?ケンモメンが有名になった事件についても

ケンモメンという言葉をご存知でしょうか?ケンモメンとは2ちゃんねるでは有名な言葉で、底辺だと言われていたり気持ち悪いという声もあります。今回は、そんなケンモメンの意味やなんjの核心をついたエピソードなどをご紹介していきます。

掲示板等で見られる底辺「ケンモメン」とは?

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「ケンモメン」という言葉をご存知でしょうか?「ケンモメン」とはネット用語でおもに2ちゃんねるで使われている言葉です。そのため、普段ネットをあまり使わない方や、2ちゃんねるを使わない方は、全く意味が分からないという方も多いです。

どこかで聞いたことはあるけれど、詳しい意味まで知らないという方も多いのではないでしょうか?なのでここでは、「ケンモメン」の詳しい意味や由来、使い方などについて詳しくご紹介していきます。

2ちゃんねるを使わない方でも、ぜひそういう言葉もあるのか!と楽しんで読み進めて頂けたら嬉しいです。

ケンモメンの意味

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2ちゃんねるを使っていない方には、なじみのない方も多いのが「ケンモメン」という言葉です。聞いたことがない方は、この言葉の意味を全く想像もできない方も多いのではないでしょうか?

なのでまずは、「ケンモメン」の詳しい意味や由来、使用例についてご紹介していきます。「ケンモメン」という言葉を初めて聞いたという方や、「ケンモメン」の意味を知りたいという方は、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。

それでは早速ご紹介していきます。

意味

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まずひとつ目にご紹介するのは「ケンモメン」という言葉の意味です。ケンモメンとは2ちゃんねるの嫌儲民である嫌儲する男性のことを指している言葉です。

嫌儲(けんもう)という言葉自体始めて聞いたという方も多いかと思いますが、嫌儲とは儲けることを嫌うという意味があります。

そんな、儲けることを嫌う嫌儲(けんもう)と男性(メン)をかけて誕生した言葉が、今回ご紹介する「ケンモメン」という言葉です。顔文字では(\´ん`)と表示して、この顔文字は嫌儲くんと呼ばれています。

由来

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「ケンモメン」の意味についてご紹介しましたが、ケンモメンの由来についてご存知でしょうか?「ケンモメン」とは2ちゃんねるでの書き込みを営利目的から転載することを嫌う人のことを指します。

ケンモメンとは造語で、まとめサイトなどにアフェリエイトをつけてお金儲けすることに自分の投稿を使われることを嫌がった人たちが韓嫌(韓国を嫌うという意味)の言葉にかけて嫌儲という言葉が生まれました。

これがケンモメンという言葉の由来だと言われています。

使用例

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このように儲けることを嫌う人に対して使われるケンモメンという言葉ですが、どのような場面で使われるのかご存知でしょうか?

ケンモメンは2ちゃんねるをまとめたまとめサイトのアフェリエイトをする人に対して使われる言葉です。2ちゃんねるのまとめサイトとは、2ちゃんねるに投稿された書き込みをまとめてサイトを作ることです。

そこにアフェリエイト(広告)を設置して広告収入を得る人、つまり楽して稼いでいる人に対してケンモメンという言葉が使われています。

嫌儲の意味

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「ケンモメン」の使い方や意味についてご紹介してきましたが、「ケンモメン」の由来にもなっている「嫌儲」という言葉の意味をご存知でしょうか?

この「嫌儲」は画数も多く、普段あまり使う事もない言葉のため、詳しい意味については知らないという方も多いのではないでしょうか?

なのでここでは、嫌儲の詳しい意味や、嫌儲に似ている言葉(類義語)についても詳しくご紹介していきます。嫌儲という言葉の意味が分からない方や、嫌儲の類義語について知りたい方は、ぜひ参考にして頂けたら嬉しいです。

意味・読み方

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嫌儲という言葉には、「嫌」という漢字と「儲ける」という漢字が使われています。そのため、なんとなくもう意味が分かってしまった方も多いかと思いますが、その文字の通り「儲けることを嫌う」ことを嫌儲と呼びます。

読み方は基本的には「けんもう」ですが、「けんちょ」や「いやもう」などの読み方もあります。また、この言葉はネット上で作られた言葉なので、実際の会話の中で使われることはほとんどなく読み方はあまり決まっていません。

しかし、この造語を作った人によれば「いやもうけ」「いやちょ」という読み方も正しいといわれています。

類語

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嫌儲という言葉の類義語として先ほどもご紹介した韓嫌(韓国嫌い)という言葉や嫌厭(けんえん)という言葉があります。嫌厭とは、きらって嫌がるという意味があり、毛嫌いなども嫌儲の類義語だと言われています。

しかし、嫌厭は嫌いな人に対して幅広く使われるのに対して嫌儲はお金儲けをするから嫌いと言った風により、嫌いな人とその理由まで限定して使う事ができるので、使う場面は限られてくるのが特徴の言葉です。

そのため、嫌厭よりも使う機会は少なくなってきます。

ケンモメンは気持ち悪いとの評価

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そんな儲けることを嫌う人に対して使われる「ケンモメン」という言葉ですが、ケンモメン以外の人からすると「ケンモメンは気持ち悪い」と言った言葉もあります。

なぜケンモメンに対して「気持ち悪い」と言ったマイナスの評価があるのか、ここでは詳しくご紹介していきます。ケンモメンが気持ち悪いと評価されている理由について知りたい方は、ぜひ参考にして頂けたら嬉しいです。

それではさっそく「ケンモメンは気持ち悪いとの評価」がある理由についてご紹介していきます。

何でも叩く

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