2019年9月9日 更新

ケンモメンの意味とは?ケンモメンが有名になった事件についても

ケンモメンという言葉をご存知でしょうか?ケンモメンとは2ちゃんねるでは有名な言葉で、底辺だと言われていたり気持ち悪いという声もあります。今回は、そんなケンモメンの意味やなんjの核心をついたエピソードなどをご紹介していきます。

ケンモメンが気持ち悪いと評価されている理由として1つ目にご紹介する理由は「何でも叩く」からという理由です。ケンモメンは儲ける人に対して叩くはずが、何でも叩いてしまうという特徴があります。

学歴や、差別など個人の事に対しても叩くことがあります。また、その叩き方も攻撃的で、相手の住所や本名などの特定まで行ってしまうと言われています。

個人情報を特定するとなるとかなり高度な技術が必要になりますが、それをこなしてしまう人もいるのがケンモメンの特徴です。そのため、気持ち悪いと評価されています。

相手にするのがめんどう

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ケンモメンが嫌われている理由として2つ目にご紹介する理由は「相手にするのがめんどう」だからという理由です。ケンモメンにはプライドが高い人が高く自分の意見を貫き通したいという方が多いとも言われています。

そのため、自分の意見が相手に受け入れられるまで何を言われても反論する特徴があります。そのため、やり取りしていると疲れてしまうという方も多く、その結果「相手にするのが面倒」と言われるようになりました。

ケンモメンが有名になった事件

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ケンモメンは先ほどもご紹介したように、おもにネット上、2ちゃんねる上で使われている言葉です。そのため普段の会話の中では使われない言葉なので、知っている方は少ないといわれています。

しかし、2ちゃんねるを普段から見ていたり投稿したりしている方には、「ケンモメン」という言葉はとっても有名な言葉なのです。

しかし、「ケンモメン」が2ちゃんねる上で有名になったのにはあるきっかけがあると言われています。なのでここでは「ケンモメンが有名になった事件」について詳しくご紹介していきます。

2006年5月2ちゃんねるのまとめサイトが炎上

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ケンモメンという言葉が有名になったきっかけの事件が起こったのは2006年の5月末の事です。2ちゃんねるの板である「ニュース速報VIP板」での情報をまとめていたまとめサイトが炎上しました。

その結果、そのまとめサイトは閉鎖を余儀なくされてしまい、閉鎖することになったのですが、その出来事を影から見ていたあるブロガーが「アフェリエイトをなぜ嫌がるの?」という発言を投稿しました。

それに反論する書き込みが相次ぎ、そんな書き込みをする人を「ケンモメン」と呼ぶようになりました。

アフェリエイトへの憎悪感を抱く人々が多かった

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ケンモメンという言葉が広く知られるようになったきっかけとして2つ目にご紹介するのは「アフェリエイトへの憎悪感を抱く人々が多かった」からというきっかけです。

まとめサイトでは、2ちゃんねる上のみんなの投稿を使ってそれをまとめてお金をもらうことになるので、2ちゃんねるに投稿している人の中にはまとめサイトのアフェリエイトに罪悪感を抱く人が多かったといわれています。

そのため、多くの人が「ケンモメン」と呼ばれるような投稿をしており2ちゃんなる上でケンモメンという言葉が多く使用されるようになりました。

2007年12月「ニュース速報(嫌儲)板」が開設される

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ケンモメンが広く知られるようになったきっかけとして3つめにご紹介するきっかけは「2007年12月「ニュース速報(嫌儲)板」が開設される」というきっかけです。

ケンモメンという言葉が多く使用される様になったので、2007年の12月に「ニュース速報(嫌儲)板」という板が開設されました。これにより、ケンモメンという言葉を知ったという方も多くいます。

そして、この「ニュース速報(嫌儲)板」でアフェリエイトをしている方とケンモメンの壮絶なバトルが繰り広げられることになるのです。

某板には厳しいルールが設定された

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ケンモメンが広く知られるようになった理由として4つ目にご紹介する理由は「某板には厳しいルールが設定された」という理由です。2ちゃんねるにはそれぞれの板にルールがあります。

そのため「ニュース速報(嫌儲)板」にもルールが設置されたのですが、そのルールが厳しいとさらに広くケンモメンという言葉が知られるようになったきっかけとなりました。そのルールというのが速報性や、公共性のすれやニュースソースのないえろや萌え禁止というものです。

そして、なによりも、アフェリエイトブログの転載禁止というルールも設けられました。

ルールを無視したことによって閉鎖に追い込まれたブログもある

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ケンモメンという言葉が広く知られるようになったきっかけとして5つ目にご紹介する理由は「ルールを無視したことによって閉鎖に追い込まれたブログもある」というきっかけです。

先ほどご紹介したルールを無視すると、そのブログに対して嵐や攻撃をされるルールになっていました。そのため、ルールを無視したブログはケンモメンにっよって荒らされて中には実際い閉鎖に追い込まれたブログもあります。

このような出来事がきっかけで、ケンモメンという言葉は2ちゃんねるをはじめネット上でも知られるようになりました。

2012年「ニュース速報(嫌儲)板」でステマ疑惑が浮上

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ケンモメンという言葉が広く知られるようになったきっかけとして6つ目にご紹介するきっかけは「2012年「ニュース速報(嫌儲)板」でステマ疑惑が浮上」したことです。

インターネットをあまり知らない方の中には、ステマという言葉が分からない方も多いかと思いますが、ステマとは「ステルスマーケティング」のことです。

このステルスには隠れるやこっそりという意味が含まれています。そのためステルスマーケティングとは消費者に気づかれないようにこっそりと宣伝することという意味があります。

「はちま起稿」「やらおん」VS「嫌儲板住人」でバトル勃発

Fist Strength Anger - Free photo on Pixabay (616955)

先ほどもご紹介したように2012年「ニュース速報(嫌儲)板」でステマ疑惑が浮上」しました。この出来事に、当然嫌儲板に投稿していた人たちも黙ってはいられなくなります。

そして、ケンモメンが広く知られるようになったきっかけとして7つ目にご紹介する「「はちま起稿」「やらおん」VS「嫌儲板住人」でバトル勃発」します。

「はちま起稿」「やらおん」はアフェリエイトブログで、そのバトルの結果勝利したのは嫌儲板に投稿していた人々でした。その結果2ちゃんねるの住人から、転載禁止を言い渡され、ケンモメンという言葉が広く知られるようになりました。

ケンモメンの特徴

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