2019年7月22日 更新

炎上商法にメリットや成功例はある?失敗した時の末路は?

芸能人などがブログなどのSNSで炎上商法してメリットを得ているということを聞いたことがあっても、炎上することによる具体的な成功例や、逆に失敗した時にどんな末路になるかなど、あまり知られていません。不快な思いをしてまで得たいものとはいったい何なのでしょう?

目次

2000年代後半から、FacebookやTwitterが日本に入ってきたことから、リアルタイムでコミュニケーションが取れる便利さや面白さが認められ、あっという間にユーザー人口が増えました。

そのことにより、全く知らない人とでも、あまりよく知らない人とでも、いつでも誰とでも気軽にコミュニケーションが取れやすくなり、情報が共有されやすくなりました。

知らない世界と一気につながり、自分が有名になることも簡単になり『いいね!』や『LIKE』されるためだけに「SNSの世界で生きることが生きがい」という人が増えました。

スマホなどでいつでも簡単に投稿ができるようになった

Smartphone Cellphone Apple I Phone - Free photo on Pixabay (498902)

スマホなどでいつでも簡単に投稿ができるようになり、企業でもSNSの導入が積極的に進められています。重要なコミュニケーションツールとして位置づけられていますが、その気軽さ・便利さがネット炎上の引き金になってしまうケースもあります。

ネット炎上は、正当な批判に基づくもの以外に、誤解や偏見に基づくものが混在し、是非の判断は難しいです。また、SNSが普及している昨今、炎上はリアルタイム性が強く、一般の人々やネットユーザーたちの感情によって燃え上がってしまうなど予測が難しいのです。

拡散や中傷を趣味にしているユーザーが一定数いる

Technology Keyboard Computing - Free photo on Pixabay (498908)

SNSで誹謗中傷が拡散されやすいのは、Twitterなどの「匿名性」があるものが原因です。アカウントを作るのに本名の登録は不要です。特に「捨て垢」とよばれるサブアカウントを作り、正規のアカウントではつぶやけない誹謗中傷、悪口を投稿できます。

「表アカウント」「裏アカウント」「闇アカウント」などがあり、匿名で悪口がつぶやかれることが多いので、誰かをめちゃくちゃに誹謗中傷しても、自分の正体は相手にわかりません。

普段なら言わないようなことでも気にせずぶつけられるので、誹謗中傷被害が発生しやすくなります。

炎上商法のメリット

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「炎上させる方がメリットがある」ということが広く知られるようになり、今では「これはわざと炎上させている」とわかるほど、いろんなところで炎上商法がみられるようになりました。

炎上の炎が小さいうちは、ちょっとした悪口を知らされることなどで済みますが、炎上すればするほど、関係ない家族や周りの人を巻き込んで、最初の入り口が何だったのか忘れてしまうほど大きな誹謗中傷に変わります。

そこまでしても得られる「炎上商法のメリット」とは、具体的にどんなものがあるのでしょうか?

コストがほとんどかからない

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SNSやネットの掲示板が炎上してしまうと、そこから更に情報が拡散されることも多くなるので、自然とその拡散された情報は、情報元と全く関係ない不特定多数の方が目にすることになります。

拡散された情報が、炎上元とは全く関係のない不特定多数の人の目に留まると、イヤでも知名度が上がるので、広告費無料で宣伝をしてもらうことになります。

世に出したい情報は、とにかく「知られる」ということが完了することで、ようやく船を動かせるようになるのに、炎上させるだけで一気にここまで運んでくれるので、結果お得というわけです。

短期間で炎上に持ち込むことができる

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人は、発信者が「自慢したい話」や「聞いてほしい、褒めてほしい」と思う内容ではなく、聞く側が「不快な情報」や「頭にくるような情報」そして「かわいそうで気の毒な話」と感じるものの方が、より多くの人と共感しあえたり「自分の方が幸せだ」と思えることでお得な情報だと感じ知りたいと思います。

その上で現代はネット社会なので、それは容易に行動に移せます。例えそれがどのような情報であれ、またたく間に拡散されますし、より大勢の目にふれてしまう結果となります。

知名度を一気に上げることができる

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実際、炎上が原因で有名になった芸能人もいますし、何をしている人かよくわからなかった人が、炎上することに成功して芸能人や有名人になって人もいます。人だけでなく企業も、結果的に知名度を高めることができることがわかりました。

「嫌でも知名度が高まり世間的な認知度も上がる」というのが炎上マーケティングのメリットだということがわかってきました。

炎上していわれのない誹謗中傷をされ叩かれることを喜ぶ人は誰もいませんが、その結果が「そこまでしても結果喜べるもの」となるわけです。

SNSで次々に拡散され自動的に宣伝ができる

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まず少数の人が企業や有名人の不祥事などを発見し、自分に身近なSNSで情報発信します。いわゆる炎上の「火種」ともいえる段階です。

炎上の火種は、匿名掲示板上で、どんどん共有・拡散され、真実ではないものも含まれながら、より新しく詳細な情報が展開されていきます。

さらにまとめサイトやニュースサイトでも展開され、事態が大きくなり「SNSで炎上が発生した」とされます。最大手ニュースサイトやテレビニュースまで広がると、炎上は大きく・長く続きます。

アクセス数を稼ぎたいだけなら批判も問題ない

Cms Wordpress Content Management - Free photo on Pixabay (498935)

人は「たくさんの人が知っている人」=「人より優れたものを持っている人」と思ってしまうものです。アクセス数を稼ぎたいだけなら炎上批判も問題はありません。特に何の才能がなくても炎上して「有名人」になるだけでどんどんお金を生み出す人が生まれ始めました。

「パリス・ヒルトンの引き立て役」で有名になり、自分のセックステープをマスコミに売り出して炎上に成功し、アメリカのリアリティーショーでも長年取り上げられるようになったキム・カーダシアンは、炎上商法の先駆者として有名です。

炎上商法のデメリット

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炎上商法には、文字通りもちろんデメリットもついてまわります。動き方を間違えると、とんだ大火災に巻き込まれて、人生に関わるほど大やけどを負うこともあります。

炎上を軽く考えていると、周りの人や大切な人をも巻き込んで、船が大火災にあって沈没するように「自分で起こした種火で自分の人生を焼きつぶしてしまう」ことになります。なので、十分に慎重に考えて動く必要があります。

ここでは炎上商法のデメリットについての具体的なあれこれを説明していきます。

悲惨な末路を辿ることも多い

Girl Sitting Jetty - Free photo on Pixabay (498945)

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