目次
- 地元民に愛される北海道・小樽の神社を紹介!御朱印も要チェック!
- 小樽を代表する神社「小樽住吉神社」
- 御朱印情報
- 小樽を代表するパワースポットの1つ「龍宮神社」
- 御朱印情報
- 迷える人々を導く神社「小樽天狗山神社」
- 御朱印情報
- 励ましの坂で有名「小樽稲荷神社」
- 御朱印情報
- 高島稲荷神社例大祭が大人気「高島稲荷神社」
- 御朱印情報
- 静かな佇まいが魅力的「小樽天満宮」
- 御朱印情報
- 地元民に愛され続ける!天保年間に創建「朝里神社」
- 御朱印情報
- 太古の竜神様が祀られるパワースポット「金吾龍神社」
- 御朱印情報
- 小樽市が指定した歴史的建造物「水天宮」
- 御朱印情報
- 小樽市最古の神社と云われる「忍路神社」
- 御朱印情報
- 漢方薬局が隣接された神社「薬師神社」
- 御朱印情報
- 壊れた機雷が置かれている「豊足神社」
- 御朱印情報
- 正しい神社の参拝方法
- 鳥居を潜る前にお辞儀をする
- 参道は端を歩く
- 二拝二拍手一拝
- 参拝後に御朱印を頂く
- 正しい参拝方法で小樽の神社を参拝しよう
地元民に愛される北海道・小樽の神社を紹介!御朱印も要チェック!
近年、神社の御朱印を集める「御朱印集め」が若い世代にも人気となっています。可愛い御朱印帳が手軽に手に入るようになったことやSNS映えするものも出てきたことが理由のひとつになっています。
地元にある神社だけでなく、旅行先の神社を巡ることも珍しくありません。中には「○○の御朱印が欲しいから旅行に行く」という人もいます。北海道・小樽には地元民から愛される神社が多くあります。
今回は小樽にある神社について、その歴史やご祭神、御朱印情報を含めて紹介します。
地元にある神社だけでなく、旅行先の神社を巡ることも珍しくありません。中には「○○の御朱印が欲しいから旅行に行く」という人もいます。北海道・小樽には地元民から愛される神社が多くあります。
今回は小樽にある神社について、その歴史やご祭神、御朱印情報を含めて紹介します。
小樽を代表する神社「小樽住吉神社」
小樽三大祭に数えられる通称「小樽祭り」が行われているのは、JR小樽駅から車で10分程のところにある「小樽住吉神社」です。全国にある住吉神社のひとつであり、ご祭神は底筒男神・中筒男神・表筒男神・息長帯姫命の住吉神です。
1865年に函館八幡宮の神主であった菊地重賢が住吉神の勧請を願い出たことがきっかけで、小樽に住吉神社が建てられました。毎年7月14日〜16日に五穀豊穣や市内平安を祈って例大祭が執り行われています。
1865年に函館八幡宮の神主であった菊地重賢が住吉神の勧請を願い出たことがきっかけで、小樽に住吉神社が建てられました。毎年7月14日〜16日に五穀豊穣や市内平安を祈って例大祭が執り行われています。
御朱印情報
境内に入ってすぐにある社務所で御朱印がいただけます。社務所は小樽市指定の歴史的建造物にもなっていることから、ただ御朱印をいただくのではなく、建物にも注目してみましょう。
初穂料は300円となっており、シンプルな墨書きの御朱印で控えめな印象があります。期間限定での特別御朱印はなく、シンプルなこの御朱印1種類のみとなっています。
また、小樽住吉神社では御朱印帳の取り扱いはないため、御朱印帳を持参する必要があります。
初穂料は300円となっており、シンプルな墨書きの御朱印で控えめな印象があります。期間限定での特別御朱印はなく、シンプルなこの御朱印1種類のみとなっています。
また、小樽住吉神社では御朱印帳の取り扱いはないため、御朱印帳を持参する必要があります。
小樽を代表するパワースポットの1つ「龍宮神社」
パワースポットとしても知られている「龍宮神社」は、1869年の国有地払い下げの際、榎本武揚が桓武天皇を奉祀したことが由来となっています。底津和田都美神・中津和田都美神・上津和田都美神を主祭神としています。
海の神様や五穀豊穣、疾病除けなどのご利益があるとされています。平成22年には麻生太郎氏が正式参拝に訪れ、その1ヶ月後に内閣総理大臣となったことからも、この神社のパワーの強さが分かります。
海の神様や五穀豊穣、疾病除けなどのご利益があるとされています。平成22年には麻生太郎氏が正式参拝に訪れ、その1ヶ月後に内閣総理大臣となったことからも、この神社のパワーの強さが分かります。
御朱印情報
龍宮神社の御朱印の文字は少し変わっています。「龍」の文字は躍動感あふれていますが、これは人生の運が上昇することを言霊として記しているようです。
御朱印は社務所で頂戴できますが、初穂料は決まっていません。お志とのことなので、相場である300円~500円を払う人が多いです。
御朱印の他にも、龍宮神社では御朱印帳(2,000円)が人気となっています。表紙には黒龍の龍神が、裏表紙には榎本家から奉納された流星刀をモチーフにしたものが描かれています。
御朱印は社務所で頂戴できますが、初穂料は決まっていません。お志とのことなので、相場である300円~500円を払う人が多いです。
御朱印の他にも、龍宮神社では御朱印帳(2,000円)が人気となっています。表紙には黒龍の龍神が、裏表紙には榎本家から奉納された流星刀をモチーフにしたものが描かれています。
迷える人々を導く神社「小樽天狗山神社」
JR小樽駅から車で15分のところにある天狗山は小樽市のシンボルともなっており、隠れたパワースポットとして人気です。晴れた日には積丹半島まで見渡すことができる頂上には「小樽天狗山神社」が鎮座しています。
ご祭神は猿田彦大神で、道開きの神として有名なことから迷える人々を導く神社として知られています。迷いがある人の道しるべとなってくれる神社ですが、その中でも交通安全・商売繁盛・学業成就のご利益があるとして有名です。
ご祭神は猿田彦大神で、道開きの神として有名なことから迷える人々を導く神社として知られています。迷いがある人の道しるべとなってくれる神社ですが、その中でも交通安全・商売繁盛・学業成就のご利益があるとして有名です。
御朱印情報
小樽天狗山神社はとても小さな神社で、御朱印があるという情報はありません。境内に社務所が設けられていないため、お守り等も天狗山のロープウェイ乗り場に直結している売店で購入する仕組みになっています。
売店の中でも一番人気となっているのが「お守り天狗」(650円)です。小樽天狗山神社は交通安全のご利益があることから、吸盤付きになっているため車に飾る人が多いようです。
また、境内にある大きな「鼻なで天狗さん」は名物となっているのでぜひ撫でておきましょう。
売店の中でも一番人気となっているのが「お守り天狗」(650円)です。小樽天狗山神社は交通安全のご利益があることから、吸盤付きになっているため車に飾る人が多いようです。
また、境内にある大きな「鼻なで天狗さん」は名物となっているのでぜひ撫でておきましょう。
励ましの坂で有名「小樽稲荷神社」
勾配22%のとても急な坂「励ましの坂」を上りきったところにあるのが「小樽稲荷神社」です。この神社は1690年創祀で、現在のところに移転したのは1909年のことです。創祀17世紀ととても歴史のある神社であることが分かります。
祀っているのは保食神・大物主大神・菅原道真公の3柱で、商売繁盛や五穀豊穣、学業成就のご利益があると地元民から信仰されています。毎年6月には例祭である「てみやまつり」が行われています。
祀っているのは保食神・大物主大神・菅原道真公の3柱で、商売繁盛や五穀豊穣、学業成就のご利益があると地元民から信仰されています。毎年6月には例祭である「てみやまつり」が行われています。
御朱印情報
小樽稲荷神社は社務所で御朱印がいただけます。参道の途中で左に曲がれる小道があるので、そこを進むと社務所があります。御朱印帳に墨書きしてもらえ、シンプルなデザインながら力強さを感じる御朱印です。初穂料はお志となっています。
こちらの御朱印は神主自らが墨書きするため、訪れる日にちや時間によっては神主不在で御朱印をいただくことができないこともあるようです。その場合は書置きのものを頂けるようなので心配ありません。
こちらの御朱印は神主自らが墨書きするため、訪れる日にちや時間によっては神主不在で御朱印をいただくことができないこともあるようです。その場合は書置きのものを頂けるようなので心配ありません。
高島稲荷神社例大祭が大人気「高島稲荷神社」
1690年創祀とされ、1802年に現在の場所で再建されたとされているのが「高島稲荷神社」です。高台に位置しているため、朱色の鳥居越しに小樽の海を眺めることができます。
車でもアクセス可能であり、神社前には駐車場がありますが、こちらは信金のものなので参拝のために使用することはできません。小樽駅から出ているバスでアクセス可能なので、公共交通機関でのアクセスをおすすめします。
車でもアクセス可能であり、神社前には駐車場がありますが、こちらは信金のものなので参拝のために使用することはできません。小樽駅から出ているバスでアクセス可能なので、公共交通機関でのアクセスをおすすめします。
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