2020年5月3日 更新

小樽で有名な神社&御朱印情報まとめ!パワースポットでご利益を!

北海道・小樽には多くの神社があり、地元の人もよく訪れています。最近では御朱印巡りが流行したため、小樽にある神社の御朱印を集める観光客も増えてきました。今回は小樽にある神社とその御朱印情報を紹介します。パワースポットとして有名なものもあるので要チェックです。

御朱印情報

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社殿に向かって右側にある建物が社務所となっています。しかし、玄関部分の前に板が置かれており、社務所として機能はしていないようです。

そのため、御朱印はありません。宮司の姿も無く、境内は手入れが行き届いていない印象を受けます。ただ建造物が歴史あるものであることは確かであり、細かい彫刻などは見どころがあるので明るい時間に訪れると楽しめるでしょう。

雪深い地域であるため、冬は白い鳥居もあいまって雰囲気のある神社です。

漢方薬局が隣接された神社「薬師神社」

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小樽で観光客の間で有名となっている「薬師神社の坂」の名前の元になっているのが「薬師神社」です。小樽駅から徒歩で20分程なので、天気のいい日は散策にちょうどいい距離にあります。

薬師神社は保険が無かった時代に小樽の港で働く労働者たちに漢方を処方していた薬局があった場所でもあります。ご祭神は少彦名神・大己貴神・八大龍神の3柱で、大正11年に今の場所に移転となりました。

御朱印情報

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薬師神社では初穂料は決まっておらず、お志となっています。社務所でいただけますが、宮司がいる場合は御朱印帳に直接墨書きしてもらえますが、不在の場合は奥様が対応してくれ、書置きのものを渡してもらえます。

墨書きにこだわっている場合は、事前に電話連絡して宮司がいるかどうかを確認しておくといいでしょう。境内には恵比寿神社も鎮座していますが、御朱印は薬師神社のみの1つとなっています。

漢方の薬師堂の看板は今も残されているので、こちらもぜひ写真に収めましょう。

壊れた機雷が置かれている「豊足神社」

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白い鳥居が印象的な「豊足神社」には、忠魂碑の脇に壊れた機雷が置かれている珍しさで観光客もよく訪れています。機雷というのは、水中に設置して接近する艦船があると自動あるいは遠隔操作で爆発するという兵器です。

境内にある機雷は1907年頃に漂着し、爆発処理されたものです。所有者が神社に奉納しました。豊足神社は豊受姫大神・藤原三吉神・大国主大神の3柱をご祭神としており、1780年に建てられた尊伝稲荷神社が起源となっています。

御朱印情報

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豊足神社は社務所で御朱印をいただけます。銭を入れる函の印が印象的で、可愛らしさがあります。初穂料はお志とあるで300円~500円を奉納するといいでしょう。

他の神社では見られないデザインなので、御朱印帳の中でも存在感があるでしょう。社務所の中には金運のお守りをはじめとする各種お守りや縁起物も置いてあります。

豊足神社でパワーを感じたらその人に合っているということなので、ぜひお守りをいただいて身に着けるようにしましょう。

正しい神社の参拝方法

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何となく神社に参拝している人も多いかもしれませんが、神社には正しい参拝方法があります。中にはその神社ならではの参拝方法がある場合もありますが、その場合は境内に説明があるのでそれに従いましょう。

1度正しい参拝方法を身につけておくと、ほとんどの神社で困ることは無いのでぜひこの機会に覚えておきましょう。ここでは鳥居をくぐる前から参拝後までについて紹介します。

鳥居を潜る前にお辞儀をする

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何気なく鳥居をくぐる人もいるかもしれませんが、鳥居は人間が住む世界と神の領域を隔てる大切な役割をしています。鳥居から一歩でも神社へ踏み込むと、そこは神聖な神の領域であり、穢れを持ち込んではいけません。

鳥居があることでくぐると心身ともに浄化されると考えられています。そのため、神の領域にお邪魔するという気持ちをもって鳥居の前で一礼してからくぐりましょう。

また、帰る際も一度振り返り、一礼するのが正しい参拝方法とされています。この時、できればジャケットなどは脱ぎ、帽子やサングラスも外してから一礼することが望まれています。

参道は端を歩く

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参道はどこを通っても構わないとする神社や参拝客が多いため右通行、左通行が決められている神社など様々です。しかし、そこで共通しているのが「端を歩く」ということです。

参道の真ん中は神様の通り道であるとされており、神職の方でも真ん中を歩くことはできません。神様は見えない存在であるからこそ、知らないうちに進行を阻害してはいけません。

ちなみに、多くの参道がまっすぐではないのは、鳥居から本殿が丸見えにならないようにしているようです。

二拝二拍手一拝

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出雲大社など独自の参拝方法があるところもありますが、基本的には「二拝二拍手一拝」となっています。時代によって主流の参拝方法は異なり、古代は座ったまま拍手を打つ座拝拍手が行われていました。

その後中国や朝鮮からの影響で立って行われるようになり、拍手の回数は時代によってバラバラです。二拝二拍手一拝になったのは戦後とされていますが、一般的になったのは平成以降であるという説もあり正式な記録は残されていません。

参拝後に御朱印を頂く

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御朱印を集める人が増えてきて、本来は参拝がメインであるべきなのに、スタンプラリーのような感覚で楽しんでいる人もいるようになってしまいました。

参拝なしに御朱印をいただこうとする人もいますが、本来、御朱印は参拝の記録としていただくものであり、そこを勘違いしてはいけません。

参拝しなくても御朱印の授与に応じてくれる神社がほとんどですが、神社を訪れたらまずは本殿で手を合わせてから社務所に向かうようにしましょう。

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