2019年8月6日 更新

偏印の性格や特徴とは?適職や相性についても

四柱推命の中でも偏印について解説していきます。偏印の性格や相性の良い相手、十二運の中でどのような人生を辿るのかを、男性・女性に分けて性格や恋愛の特徴、偏印に向いている適職について紹介するので占いが好きな人もそうでない人も参考にしてください。

生来の有能さだけではなく、自己投資に対してもお金を出し惜しみしないので社会的な成功者になりやすいのも特徴です。複数の事業を同時に行って成功を収めることもあるでしょう。たとえ一つの事業に失敗しても、その反省点を活かして次の事業を成功させるのも偏印の人には難しいことではありません。

若いうちは金銭面での苦労が多いですが、長期的な目で見れば成功者になれる可能性が高いでしょう。偏印の人と結婚する場合は、自分が支える覚悟を持っていた方が上手くいくでしょう。

落ち着きがなく人生の浮き沈みが激しい

Wave Atlantic Pacific - Free photo on Pixabay (540377)

常に刺激を求める偏印の人は、人生においても落ち着くことはほとんどありません。成功して順風満帆な生活を送っているかと思えば、数ヶ月後には失意のどん底で落ち込んでしまっている場合もあります。常にジェットコースターに乗っているような人生になることもあるでしょう。

成功も大きければ、失敗も大きいハイリスクハイリターンの人生です。安定した人生を送りたい人は偏印の人を伴侶に選ぶのは避けた方が良いかもしれません。ただし、帳尻を合わせて最終的にはトントンの結果になることもあります。

孤独になりやすい

City Man Person - Free photo on Pixabay (540380)

男女共に人間的な魅力に溢れている偏印の人ですが、とにかく刺激を求めて他の人とは違った感性を持っているので周りの人は振り回されてしまうことも多くなります。そのため、常に周りに人はいるのに付き合いが長続きせず、気付いたら孤独になってしまったということも珍しくはありません。

特に同世代の友人たちが結婚や出産で安定してくると孤独になりやすくなってしまいます。偏印の人で孤独を嫌うタイプの場合は、自分の好奇心を少し抑えながら他の人と接するようにすると孤独になるのを防ぐこともできるでしょう。

偏印の適職

Conference Room Table Office - Free photo on Pixabay (540385)

自由奔放で常に刺激を求めている偏印は、公務員やサラリーマンなどではなく職業でも自由度が高いものを好みます。では、具体的にはどのような職業が偏印の適職と言われているのでしょうか。偏印の人におすすめの仕事を5つ紹介していきます。

ライター

Handwriting Sütterlin Vintage - Free photo on Pixabay (540388)

独特な感性を持っている偏印ですので、ライター職で大成することが多いです。ファッションやコスメ、グルメや雑学など偏印が書ける分野は多岐にわたります。有名なものに対するレポートでも、偏印の感性で記事にすることで他のライターが書くものとは一味違う記事になるでしょう。

会社に所属して記事を書くだけでも出世できますが、好きなように働いて自分の能力を発揮するためにはフリーライターとして活躍するのもおすすめです。ブログなどから知名度を徐々に上げていくこともできるでしょう。

デザイナー

Psychedelic Colorful Colors - Free image on Pixabay (540392)

偏印の才能が発揮されるのは文章だけではありません。絵や商品などのデザイナーとしても活躍することができます。流行を取り入れつつ、他のデザイナーとは違う個性的なデザインが人気を集めるでしょう。

万人に受けるデザインより、ニッチな層を狙ったデザインの方が偏印の人には向いています。世の中の流行とは少し違ったものを身に着けたいという自分の感性を大切にすれば、デザイナーとしても自分と同じ気持ちの人を考えたデザインを生み出すことができます。

マスコミ関係

Business Man Newspaper - Free photo on Pixabay (540395)

何かを生み出すことに才能を発揮するので、マスコミ関係の仕事も向いています。記者として他の人とは違う着眼点から質問を投げかけることもできますし、広告業界で斬新な構図の広告を生み出すこともできるでしょう。

ただし、男女ともに周りの人と協力して仕事を成し遂げるのはあまり得意ではありません。納期が厳しい場合でも自分で抱え込んで結果的に周りの人を振り回してしまうこともあります。組織に所属して働く場合は自分の欠点を自覚しておくようにしましょう。

占い師

Ball Glass Round - Free photo on Pixabay (540398)

占いは古来からの伝統的な方法で基礎を大切にして占うのも大切です。しかしながら、それだけではなく占い師独自の感性で占いの結果を読み解くことができなければ一流の占い師にはなれません。その独自の感性を偏印の人は持っているので、占い師としても大成できるでしょう。

自分で今までの経験則を元にして、さらに新たな占いを生み出すこともできるでしょう。この四柱推命のように広く知られている占いだけではなく、独自の占いを生み出すことによって本を出版するなど有名人になれる可能性も秘めています。

芸術関係

Beaded Colour Pencils Underwater - Free photo on Pixabay (540401)

感性が鋭いので、当然ながら芸術系に対しても才能を発揮します。絵を描いたり作品を作るような芸術家はもちろん、音楽を作ったりマンガを描くなどのクリエイターとしてもポテンシャルを秘めています。一般的な知名度よりもコアなファンに支えられる芸術家になれるでしょう。

芸術家として生きていくためには、偏印としての独特の感性だけではなく一般的な感性も意識的に身に着けるようにするとさらに人気を博すでしょう。たまには「一般受け」も考えてみるとさらに良い作品を作れるようになるかもしれません。

偏印との相性

Hands Love Couple - Free photo on Pixabay (540404)

恋愛相手として偏印を見る場合、もしくは友人として偏印と良い関係を築きたいと思った場合にはどのようなタイプなら相性良く接することができるのでしょうか。また、逆にどうしても偏印とは相容れないタイプの人も存在しています。偏印と相性が良いタイプ、悪いタイプのそれぞれを紹介していきます。

良い相性

Girls Firends Buddy - Free photo on Pixabay (540407)

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