2019年9月25日 更新

宮ケ瀬ダムに架かる虹の大橋の霊体験!集団自殺の噂の真相は?

宮ケ瀬ダムに架かる美しい橋である虹の大橋ですが、飛び降り自殺で有名な一面を持っています。集団自殺の噂は本当なのか、ここで起こる心霊現象とはどのようなことなのでしょうか、人気YouTuberも訪れたという虹の大橋について紹介していきます。

虹の大橋ではなぜ心霊現象が起こるのでしょうか。虹の大橋以外でも、自殺の名所と呼ばれる場所には心霊現象が起こるとされています。その理由について解説をしていきます。

自殺者が成仏できていない

Meteora Rock Sunset - Free photo on Pixabay (660997)

自殺というのは、自ら命を終わらせる行為であり、大罪と呼ばれています。自殺者は苦しみのあまり命を落とすわけですが、死後、極楽へ行けることはないとされており、大罪を犯したものは地獄へ落ちると言われ、死の直前の行為を何度も繰り返す”地獄”になります。

このように、いつまで経ってもきちんと死ぬことができずに、成仏ができない方もいれば、死んだことを悔やみ、その場に佇む方、恨みを持ったままの方、様々な方がおり、きちんと供養がなされていても、自殺者が成仏することは難しいと言えます。

自殺者本人が自分の死にどれほど向き合っているのかが、成仏への鍵となりますが、苦しみ、悩んだ末に命を絶たれたのですから、心残りがあってもおかしくはなく、成仏できてないケースが多いです。

水は霊を引き寄せる

Drops Of Water Liquid - Free photo on Pixabay (660998)

水場は、霊を引き寄せる、霊が寄りやすい場所と言われています。水場は鏡のように反対の世界が映る場所であり、ダム、川、海など水がある場所は、霊と生者が波長を合わせやすい場所となっています。また、死者はのどが渇くとされており、水を求めて寄ってくるともされています。

ですので、お盆の時期など、死者が戻ってくる期間は、川や海など、水が溜まっている、水が多い場所には近づかないようにと言われている地域があります。その時期に水の中に入ってしまうと、あちらの世界に引っ張られてしまうという理由から、近寄らないようにとされているのです。

死者は基本的に、悲しみを埋める相手を求めていることが多いのです。ですので、出来る限り、お盆などの期間や、自殺の名所と呼ばれる場所、心霊スポットが水場に関わるものであれば、余計に近づかない方がいいでしょう。

水辺はあの世との境界線

Lake Water Wave - Free photo on Pixabay (661000)

水辺はあの世との境界線ともいわれています。説明したように、水というのは鏡のように反対側の世界が映しだされ、こちらでは見えないものが見えることがあるのです。波長を合わし、あの世とつながってしまうことが多くあると言われています。

多くの怪談話では、鏡から手が出てきて引っ張られる、鏡越しに幽霊が見えた、他、降霊術などにも鏡が使用されることがあり、反対側の世界を映し出すものには、霊的な何かが宿るとされています。水辺も例外ではなく、水も反対側の世界を映し出しますので、霊的なものは寄ってきます。

また、鏡と違い、生者はその反対側の世界に入る事ができるという解釈なのです。こちらから入ることができるのであれば、死者も当然入ることができ、そのことが、あの世との境界線と呼ばれているのです。

虹の大橋への行き方

Hands World Map - Free photo on Pixabay (661001)

ここでは、虹の大橋へのアクセス方法について書いていきます。しかし、行く前には必ずマップなどで調べてから行くことをおすすめします。

Car Vehicle Motor - Free photo on Pixabay (661003)

虹の大橋へ車で行く場合は、駐車所があります。圏央道の相模原インターチェンジを下り、県道510号線の相模湖方面へ進み、国道412号線の交差点に出て相模湖・三ヶ木方面へ左折し、4.9kmほど先の突き当りを右折すると、虹の大橋手前の道の両側にあります。

開場は午前8時00分から17時00分まで、橋を渡ってすぐの7台停められる第一駐車場は閉鎖となっています。駐車場は、第一~第三駐車場までありますが、夜に肝試し目的で行く場合は、停める場所を事前に調べてから行くことをお勧めします。

交通機関

Walk Path Walking - Free photo on Pixabay (661009)

虹の大橋へ交通機関を利用していく場合は、バス(神奈川中央交通)を利用することで、行くことができます。橋本駅及び三ケ木から、鳥屋・鳥居原ふれあい館行きのバスに乗車し、終点下車から徒歩10分程度で着くことができます。

また、本厚木駅から宮ケ瀬行きに乗車し、終点下車で徒歩10分程で着きます。以前は、神奈中バスがシャトルバスを運行していましたが、現在は廃止されています。しかし、少し手前にある鳥居原ふれあい館までは、現在でも橋本駅から運行されていますので、確認してみてください。

日本の自殺の名所

Zen Garden Meditation - Free photo on Pixabay (661010)

日本全国どこにでも自殺の名所は存在しています。ここでは、日本の自殺の名所の中でも特に有名な自殺スポットについて紹介していきます。

横浜ベイブリッジ

Sankeien Gardens Japan Yokohama - Free photo on Pixabay (661014)

横浜ベイブリッジは、平成元年(1989年)9月27日に開通した、神奈川県横浜市にある長さ860mのつり橋であり、近年の新自殺の名所と呼ばれています。ここでの自殺者は人数は出していませんが、ここで自殺をした方は、とてもいい死に方ではないといわれています。

頻繁に通る大型船のスクリューに遺体が巻き込まれ、バラバラになってしまうのです。自殺後、キレイな姿で見つかることはなく、破損した遺体が見つかるのです。1.1mの防護柵を設置していますが、飛び越え、命を終わらせた方もいます。

タクシーでベイブリッジへ向かい、そのまま飛び降りたという話もあるほど、自殺者はフェンスを越え飛び降りるのです。

華厳の滝

Waterfall Bach Ireland - Free photo on Pixabay (661017)

華厳の滝は、栃木県日光市にある滝であり、日光には四十八滝といわれるほど滝が多い場所であり、その中でも、華厳の滝は最も有名である。高さ97mの岸壁を一気に落下する壮大な滝でとてもきれいな場所です。しかし、ここは自殺の名所とまではいいませんが、人が亡くなっていることは確かです。

滝で投身自殺を行った人物もいますが、華厳の滝付近で亡くなる方がおられます。どれも自殺で、高校生からお年寄りまで、幅広い年齢層の方が華厳の滝・付近で命を絶たれています。

しかし、ここは観光スポットとしても有名ですし、美しい滝にマイナスイオンを感じられ、気持ちが晴れやかになる場所でもあるので、自殺の名所とは考えずに、訪れることをおススメします。

青木ヶ原樹海

The Road Beams Path - Free photo on Pixabay (661018)

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