2019年8月16日 更新

四柱推命「食神」の性格とは?相性や適職についても

数ある占いの中でも、四柱推命は特に的中率が高いと言われています。この記事は四柱推命「食神」の性格や相性の良い相手、十二運ごとの運勢などを紹介していきます。通変星により異なる適職や男性・女性の性格にも注目しながら読んでみてください。

色々な人に囲まれることが多い食神ですが、日柱に食神があるとさらにその特徴が顕著になります。他の人よりも広い人脈を持ち、困った時には色々な専門家に頼ることができるでしょう。また、周りの人から珍しいことをどんどん教えてもらうこともできます。

他の人にはできない色々な経験ができる一方で、器用貧乏になってしまうという一面もあります。自分が本当にやりたいことを早期に見極めないと、人脈の広さに甘えてなかなか人生の決断ができないこともあるでしょう。

時柱に食神

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人に愛されることが多い食神の中でも、特に人徳があり周りの人に恵まれるのは時柱に食神が現れるタイプです。色々なことに手を出し、どんどんチャレンジしていくというアクティブな面も持っています。

そうした自由人な面があるので時には危ない状況に陥ってしまうこともありますが、持ち前の人徳の良さで切り抜けていくことができます。どんなに困った場合でも衣食住に困らないという食神の特性をフルに発揮して人生を渡っていくことができるでしょう。

食神と十二運の組み合わせの特徴

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同じ食神でも十二運との組み合わせによって運勢や考え方が違います。十二運とはなんなのか、四柱推命における位置づけやそれぞれの運勢を紹介していきます。

十二運について

Wave Atlantic Pacific - Free photo on Pixabay (559760)

通変星や4つの柱で自分の運勢が分かるといっても、常に同じ運勢や性格、考え方をしている人はまずいないのは当然のことです。その日の体調や気分によって考え方に少し違いが生じるように、運勢にも波があります。

四柱推命では、その運勢の波のことを「十二運」と呼びそれぞれ「沐浴」や「長生」、「墓」や「病」など人間の一生になぞらえた名前がついています。ただし名前自体で運勢の良し悪しが決まるわけではないので名前にとらわれずにしっかり占いの本質を見極めるようにしましょう。

長生×食神

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天真爛漫な食神の性質が強く発揮されるのが長生との組み合わせの特徴です。他の人からは子どもっぽいと思われてしまう機会も多くあるでしょう。また、おおらかな性格になるので多少のことでは挫けることもありません。

周りの人を振り回してしまうこともあり、時には強く叱責されてしまうこともあります。しかしながら基本的に楽天的な性質が強く出るので、その場では反省していても次の日には忘れて過ごしてしまうこともあります。不必要に委縮することもありませんが不評を買うこともあるので気を付けましょう。

沐浴×食神

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美意識が高く異性からも人気がある食神ですが、沐浴との組み合わせは特に色っぽさが発揮されます。自分では普通に過ごしているつもりのはずなのに、周りの人から求愛され続けることもあるでしょう。

モテるのは良いことですが、知らない間に男女関係に巻き込まれてしまうという一面もあります。周りの異性を誤解させることがないように、普段からしっかり気を付けておかないと食神の嫌うトラブルに多く巻き込まれる可能性があるので注意しましょう。

冠帯×食神

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人を見る目が極めて優れているのが冠帯との特徴です。周りの人に対してその人の性格や肩書に惑わされることがなく純粋な目でその人自身の能力を評価することができるでしょう。そのため、その人が本当に望む対応をすることができます。

人との関係を築くことが得意なので、その人脈を仕事にも活かすことができます。自分が本当にやりたいことを仕事にすることができるので、天職に巡り合える可能性が高くなります。仕事面ではほとんどストレスを感じないでしょう。

臨官×食神

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あまり根気強くないという欠点を持っているのが臨官と食神の組み合わせです。困ったことがあればすぐに人の手を借りることを考え、周りの人からの手助けが期待できない場合には投げ出してしまうことも多々あるでしょう。

一つの物事を達成できることはほぼありませんが、早期に投げ出すため多くのことを経験することができます。そのたくさんの経験則を良い方向に活かすことができれば、根気強くない欠点を補うことも不可能ではないでしょう。

帝旺×食神

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帝旺と食神の組み合わせは非常に家族運に恵まれます。裕福な家庭に生まれ育つこともあれば、期待していなかったはずなのに結婚相手の実家が裕福で金銭的な援助を多く受けられることも多いでしょう。

組織の中で出世するのも早く、人付き合いの良さだけではなく自分の能力を活かして同期よりも出世して上の立場になることもできます。ただしバイタリティに溢れた性格をしているので、折り合いの付け方を学ばないと早合点が多くなってミスも増えてしまうでしょう。

衰×食神

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衰との組み合わせは独自の世界観を持っていることが多々あります。自分の世界に没頭してしまうことがあるので、周りの人に対して冷たく接してしまうこともあるでしょう。基本的には周りに好かれる食神ですが、衰との組み合わせがある時は注意しないと孤立してしまうこともあるので注意が必要です。

ただし周りとの関わりが少ないので人間関係におけるストレスはほとんどありません。断りづらいことを頼まれて悩んでしまうケースもそれほどないでしょう。

病×食神

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