2022年7月3日 更新

青い肌のファゲイト一族って本当に存在するの?何者なの?

世界中には、想像もできないほど特殊な文化を形成した一族が存在します。一族そろって青い肌のファゲイト一族もその1つ。様々な肌の色を持った人種が存在しますが、青い肌は彼らだけ。非常に興味深いですよね。なぜ青い肌を持つようになったのか、ファゲイト一族を深掘りします。

スラウェシ島に住むトラジャ族。キリスト教を信仰する人々が多く、死者と生者には密接な関係性が存在すると考えています。そのため、亡くなった男性をそのまま寝かせて共に暮したり、首狩りの文化もありました。

そうした”死”の部分を担うのは男性。女性は出産を行うため”生”を担うと考えられています。

セピック族

パプアニューギニアのセピック川付近で生活するセピック族。成人を迎えた男児は、体に綱のようなワニのうろこのような模様を刻みます。彼らは、自分たちの祖先が”ワニ”だと信じているため、成人の儀式としてこのような模様を刻むのです。

模様を刻むことで祖先の精神や魂が本人に宿り、ようやく一人前と考えられています。ちなみに模様の刻み方は、かなり痛々しいもの。カミソリで皮膚をそぎ落とし、特殊な樹液を塗って傷口を膨らませていきます。動画でも公開されていますが、物凄い出血量です。

メンタワイ族

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インドネシアに住むメンタワイ族は、歯をやすりで削って鋭利にする文化があります。美を追求するためと考えられていますが、生活のために歯をとがらせるという見方もあるようです。

いずれにしても、近代文明で使われるやすりのように、削りやすい物を使っているとは考えづらいですよね。歯を削る時は、相当の痛みが生じると想像できるので、成人の儀式的な意味合いも持っているでしょう。

マサイ族

ケニア南部からタンザニア北部にかけて暮すマサイ族。日本人の印象としては、視力が良く高く飛び跳ねる部族といったところでしょうか。実は、日本人もなじみ深いマサイ族には、痛々しい文化が存在します。

それが、ブラッド・イニシエーション。少年の体から、母親によって残された女性の部分を取り除くため行われる儀式です。細い木の棒を喉に突き刺し、何度も吐いて胃の中を空っぽにします。

その後、鼻に詰め物をして邪気を追い払うようです。さらに、舌を突き刺し出血させ、儀式を終えられた男児のみが成人男性として認められます。

キルギスタン

大量流血のように、見るのも痛々しい文化ではありませんが、かなり過激な文化を持つキルギスタン。日本人と、顔が非常に似た民族です。彼らが行っているのは、誘拐婚。ある日突然、女性を誘拐し、自宅でそのまま結婚してしまうのです。

片思いを拗らせた男性の強行ではなく、親族揃って誘拐婚を催します。その席には、過去に誘拐され結婚した男性の母親も同席するなど、かなり異質な光景だといえるでしょう。

誘拐された女性は戸惑うものの、文化として受け入れる場合がほとんど。女性側の母親も、突然娘の結婚を知らされ、結婚式にも参列するほど根付いた文化なのです。

カヤン族

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日本でも大きな話題になった、別名首長族。カヤン族の女性は首に金属の首輪を着け、徐々にその数を増やしていきます。首を、より長くすることが目的です。もともとは、首を保護するために行われていた文化。

虎に首を噛まれそうになっても、金属の首輪が守ってくれていたのです。しかし近年は、美しく見せるために行われているよう。ちなみに、金属によって首が伸びるわけではありません。首輪の重みで肩が下がり続け、首が長くなったように見えるだけです。

世界の珍しい風習

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世界には、容姿や文化が特徴的な民族が多数存在しますが、地域ごとに行われている珍しい風習も存在します。ここからは、世界の珍しい風習をご紹介しましょう!

纏足

主に、古代中国で行われてきた風習。少女の足に布を何重にも巻き、足が成長しないようにする風習です。中国では、足の小さな女性が美しいと考えられていたため、纏足文化が誕生しました。

正常に足が成長できず、自力歩行が難しくなる女性も…。現在は、行われていない風習です。

即身仏

日本で行われていた、即身仏という風習。土の中に穴を掘り、生きたままその穴に入ります。瞑想状態のまま絶命しミイラ化すると、尊い存在になると考えられていたためです。

しかし上手くミイラ化するためには、胃の中はもちろん体中の脂肪分を極力減らさなければなりません。そのため土の中に入る前に、過度の断食を行いミイラに近い状態を作らなければなりませんでした。あまりの過酷さから、途中で断念した僧も。これまでに、18人の人物が即身仏になったと記録されています。

ハジチ

こちらも、日本で行われていた風習の一つ。奄美群島や沖縄諸島、宮古列島など琉球諸島で行われていた文化です。一人前の女性になったことを示すため、ハジチと呼ばれる刺青を入れます。

魔除けや結婚の印としても、入れていました。またハジチを始めるのは、7歳頃から。16歳頃までに完成させ、一人前の女性として扱われるようになります。ちなみに、島や地域によって模様が異なる模様が入れられるようです。明治前後まで、各地域で行われていました。

おじろく・おばさ

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