2019年7月26日 更新

アルビノの逆はメラニズム?メラニズムの動物が生まれる確率は?

メラニズムという言葉を知っていますか?アルビノとは逆の意味で紹介されることが多いです。メラニズムは動物にいますが、人間はいるのでしょうか。日本人はいるのでしょうか。メラニズムになるといった症状があるのか、なる確率など紹介します

メラニズムの画像について

Night Camera Photographer - Free photo on Pixabay (509855)

インターネットで「メラニズムの動物」と検索すると沢山の画像が出てきます。
その画像について紹介していきます。

加工されたものの場合もある

African Child Black - Free photo on Pixabay (509851)

皆さんもメラニズムの動物の写真を検索していただければ、すぐ分かりますが本当に全身が真っ黒で神秘的というか、かっこいいと感じでしょう。

ただ、中にはこれ本当に本物?本当にこんなに黒いの?と思ってしまう画像もあります。調べたところ、Photoshopで加工されたものもあると言われていたり、そもそもそういった品種である(にわとりのアヤム・セマニなど)であることもあるので、閲覧には注意が必要なようです。

人間のメラニズムは確認されていない!

Late Stage Synthesis Fantasy - Free image on Pixabay (509848)

メラニズムの動物を紹介してきましたが、メラニズムの人間がいるのか疑問です。色々調べてみましたが、人間でメラニズムの人が発見されたり、自分はメラニズムですと名乗り出た事例はないようです。

アルビノは、眼皮膚白皮症、眼皮膚白皮症I型などの病名で呼ばれますが、メラニズムは病名で呼ばれることがありません。メラニズムは特に黒いのが特徴で、病気にかかりにくく、メリットも多いからかもしれません。

今後、研究が進んでいけば色々分かってくるでしょう。今後新たな発見がなされていくことに注目していきたいです。

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