2019年8月15日 更新

告白の返事の仕方14選!返事を保留する心理と適切な期間は?

告白は、する側もいろいろな気持ちが心の中を駆け回って大変ですが、される側も返事の言葉やタイミングなどを考えて難しいのです。今回は、返事を保留する心理、保留期間、返事のタイミング、かわいい返事の仕方、直接返事がしたいのは脈なしか、などについて、紹介します。

目次

告白の返事はする方もされる方も難しい

Nature Love Couple In - Free photo on Pixabay (107219)

好きな人ができると、片思いも楽しいですが、やっぱり「恋愛関係になりたい!」「相手の特別な存在になりたい!」という思いから、告白をする人がとてもたくさんいます。

告白というのは、告白する側は、告白の言葉選びが難しく、告白する前から返事をもらうまで不安や緊張やドキドキなどいろいろな気持ちが心の中を駆け回ってとても大変ですが、告白される側はどうでしょうか。

告白される側も同じように大変で、返事をどうするか、返事の言葉選び、保留にしてからの返事をするタイミングなど、いろいろ考えることがあって難しいのです。

告白の返事を保留する心理

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はじめに、告白の返事を保留する心理について、知っていきましょう。

誰かから告白してもらった際、その場で答えを出して返事をしないで、保留にして後日返事をする、という形をとる人もいますが、その心理には、「OK」「NO」「本当に今はわからないからじっくり考えたい」など、いろいろなものがあります。

今回は、OKだけど考えるフリを見せたい、好きなのかどうか自分でも分からない、不信感を持っている、実は付き合っている人はいるから考えたい、断るつもりで考えるフリをしている、といった、5つの告白の返事を保留する心理について、見ていきましょう。

告白して保留と言われても可能性はある?

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好きな人への告白の返事を「保留」にされてしまった場合、断られるのではないかと不安になる方もいますが、「OK」してもらえる可能性もあります。

告白を保留にしてしまう人の中には、「OK」だけど敢えて「保留」としている人もいますし、恋愛対象として見たことがないけど人として好きだからどうしよう、恋愛したいけど前の恋人の浮気や嘘がトラウマになっているなど、本当に答えがすぐ出せないから保留にした、という人もいます。

本当に答えをすぐに出せないため「保留」の場合は、時間をとってしっかりと考えてもらうことで「OK」をもらえる可能性も充分ありますし、保留期間に会ったり話したりする中で相手への気持ちの真剣さや誠実さなどをさり気なく伝えるのも、「OK」してもらえる可能性を高くする方法です。

OKだけど考えるフリを見せたい

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告白の返事を保留する心理に、OKだけど考えるフリを見せたい、というものがあります。

告白してもらった時、その場で「OK」という答えが出ているにもかかわらず、直ぐに「OK」という答えを出したら軽い女だと思われるかもしれない、相手の中の自分を想う気持ちを大きくしたい、保留にしても相手の自分を想う気持ちに変化がないか確かめたい、という気持ちから、あえて保留にして後日返事をする、という形をとる人もいます。

このような保留の場合は、返事が後日になっても「OK」という答えをもらえる可能性が高いので、あまり心配することはありません。

好きなのかどうか自分でも分からない

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告白の返事を保留する心理に、好きなのかどうか自分でも分からない、というものもあります。

告白してくれた相手が、自分の想っている好きな相手ではなく、好きかどうかわからない、好きでも嫌いでもない、という人の場合は、告白をしてもらってもすぐに返事ができないこともあります。

そのような相手から告白してもらった場合、その人の人柄や性格、自分のことを想ってくれている気持ち、自分の相手に対する気持ち、恋愛関係になることなどを、時間をとってしっかりと考えた上で、答えを出したい、という思いから、保留にして後日返事をする、という人も多くいます。

不信感を持っている

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告白の返事を保留する心理に、不信感を持っている、というものもあります。

前の交際で、酷い別れ方をされたり、浮気され裏切られたり、嘘をよく付かれたり、肉体的や精神的に暴力を受けたりなど、恋人の言動で辛い思いや悲しい思いをした人は、その経験がトラウマになり、異性に対して不信感を抱いていることもあります。

相手の方がそのような人の場合は、会ったり話したりする中で、大切に想っている気持ちや真摯な気持ちなどを伝え、相手に自分のことを信じてもらえるように努めることが、恋愛関係に発展するために大切なことです。

実は付き合っている人はいるから考えたい

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告白の返事を保留する心理に、実は付き合っている人はいるから考えたい、というものもあります。

付き合っている人がいるにもかかわらず、別の異性からの告白の返事を「保留」するのには、付き合っている人とうまくいっていない、相手が多忙で会えないから寂しい、浮気や暴力などで傷付いたり不安になったりして疲れた、など、付き合っている人との今後に前向きではない、という気持ちの表れの可能性があります。

そのため、このような場合の「保留」から決断される返事は、付き合っている人がいるため「NO」かもしれないと不安もありますが、「OK」の可能性もあります。

断るつもりで考えるフリをしている

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告白の返事を保留する心理に、断るつもりで考えるフリをしている、というものもあります。

告白してもらった時に「NO」という答えは出ていたけれど、自分のことを想ってくれて勇気を出して告白してくれた相手に、答えを出すことに時間をかけず直ぐに断ってしまうことに、罪悪感を感じる、という人もいます。

そのような心情から、告白の答えが決まっているにもかかわらず、保留にして返事を先延ばしにする、という場合もあります。

告白をしたのに返事がなし!返事をしない心理

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次は、好きな人に告白をしたのに相手が返事をくれない場合、返事をしない相手の心理について、知っていきましょう。

好きな人に想いを伝えたけれど返事をもらえない、という場合、不安や辛い思いで毎日もやもやしますし、返事をしない相手の気持ちも知りたくなります。

今回は、迷っている、他にも気になっている人がいる、友達関係を崩したくない、本気の告白だと思っていない、興味がない、といった、5つの告白をされたのに返事をしない人の心理について、見ていきましょう。

迷っている

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告白をされたのに返事をしない心理に、迷っている、というものがあります。

告白してもらっても相手に返事をしていない人の中には、自分のことを想ってくれている相手やその気持ちに誠実に真剣に向き合っているからこそ、どうしようか迷って答えを出すことができず、返事ができていない、という人もいます。

迷ってしまうのは、相手のことを人として好きだけど自分が恋人に求めるものをあまり持っていない、相手が出会って間もない人やあまり関わったことがない人の場合はその人のことをまだよく知らない、という場合に多いです。

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