2019年5月17日 更新

ノンバーバルコミュニケーションは恋愛にも活きる!その活用例と役割

ノンバーバルコミュニケーションとは、言葉以外の表情などの情報をもとに人と交流をする事を言います。コミュニケーションをとる時にノンバーバルコミュニケーションが占める割合はどれぐらいなのでしょうか?また、恋愛に本当に役立つのでしょうか?例を挙げて紹介していきます。

目次

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ノンバーバルコミュニケーションには、感情や情熱を伝える役割があります。いくら言葉で情熱的な内容を言われても、態度がそれに伴っていなければ周囲には伝わりにくいでしょう。しかし、情熱的な言葉とともに、真摯で真剣な態度や、努力している姿勢などを行動で示す事ができれば、言っている内容がしっかりとみんなに伝わる事でしょう。

このように、感情や情熱を伝えることに、ノンバーバルコミュニケーションは活躍します。

人柄や性格を伝える

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人格や性格を伝える事も、ノンバーバルコミュニケーションの役割です。特に仕草や表情には、その人の内面が如実に現れます。日頃から人や物に親切に接する人は、表情が柔らかく、仕草にも丁寧さが現れています。逆に、怒りっぽい人は表情がいつも険しくなっています。それに、仕草も荒っぽい感じがして周囲に威圧感を与えます。

このように、人の内面は、その人のちょっとした表情や仕草に現れています。それを見逃さないようにして、自分の周囲にはどんなタイプの人がいるのかを知る手がかりにしてみましょう。

相手が発言しやすい環境やタイミングを作る

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ノンバーバルコミュニケーションは、相手が発言しやすい環境やタイミングを作る時に役立ちます。どういうことかと言うと、あなた自体が会話を楽しみたい相手がいた場合、その人に向かって優しい笑顔を向けてみたり、のんびりしたペースでゆっくりと話を進める事によって、相手が発言しやすい空間を作るという事です。

このように、自分のとる態度によって和やかな環境を作り出し、相手が発言しやすい状態を作り出すことができるのが、ノンバーバルコミュニケーションの素晴らしい点です。

相手の反応を見て話の理解度を確認する

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相手の反応を見て話の理解度を確認する時にも、ノンバーバルコミュニケーションは役立ちます。話している相手の表情を良く見てみましょう。表情が曇っていて、あまりピンときていないようでしたら、あなたの話が理解できていないのかもしれません。そんな時は、もっと分かりやすくなるように、丁寧にゆっくりと話してみて下さいね。

その後に、また相手の表情を見てみましょう。納得した表情を浮かべていて、安心しているようでしたら、あなたの話を理解する事ができたのです。このように、ノンバーバルコミュニケーションは、相手の理解度などの状態を確認するのにとても役立ちます。

どう読み取る?どんな意味が?ノンバーバルコミュニケーションの例

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ノンバーバルコミュニケーションを読み取って、意味を理解する事ができるのでしょうか?これから、ノンバーバルコミュニケーションの例を挙げていくので、確認してみて下さい。

腕を組む

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「腕を組む」の事から分かる事はなんでしょうか?実は、腕を組む人は、周りに邪魔される事なく考え事をしたいと思っています。邪魔されたくないという思いから、腕組みをするのです。また、防衛状態になっていて、自分を守ろうとしている場合もあります。

しかも、初対面の場などでは緊張していたり、空気が重くなっている事があります。そんな時に、自分を守りたいという気持ちが強くなるので、心理的防衛から腕組みする人が多くなります。

あとは、背中を丸めた腕組みの場合。焦りや動揺を感じています。背中を丸めることで安心感を得て、自分を防衛しようとしているの状態です。

貧乏揺すりをする

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貧乏揺すりをする人は、ストレスが溜まっていたり情緒不安定になっている場合があります。それを、貧乏揺すりする事によって気持ちを落ち着けているのです。

または、欲求不満が原因になっている場合があります。思っている事を伝えられなかったり、相手の話が長くて早く終わらせてほしい、好きな人に気持ちを伝えられないなどの不満を、貧乏揺すりで解消しているのです。

もしくは、生活習慣が原因になっている事もあります。長時間座る事が多いと、筋肉の特定の部分に負荷がかかり、血行不良が起きてしまいます。その状態を改善するために、貧乏揺すりをしてしまうのです。

明るいトーンの声で話す

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明るいトーンの声で話す人は、相手に好かれたいと思っています。特に、特定の相手に会う時に、毎回声のコーンが高くなっているのなら、相手に恋愛感情を抱いている可能性があります。特に女性は、好きな人の前では声のトーンが上がります。男性も、良く聞いてみると、好きな人の前では声のトーンが高くなっています。

ちなみに、声のトーンが高くうわずっている人は、気持ちが高ぶっているのです。何か嬉しいことや感動する事があった場合、その気持ちを抑えることができず声のトーンに出てしまいます。

うなずきながら話を聞く

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うなずきながら話を聞く態度には、どのような意味があるのでしょうか?まず、小刻みにうなずいて話を聞いている人は、話を聞いていない可能性があります。相手の機嫌を損ねないように、相づちを打つことで誤魔化しています。話を合わせながらうなずく人は、話が早く終わってほしいのです。忙しい自分の状況に気付いてもらうために、相槌を打ちます。

また、好意がある相手や威圧感がある相手の話を聞く時は、緊張しながらも、しっかり話を聞いている事を感じ取ってほしいので相槌を打ちます。

リラックスして相槌が打てるのは、同じ気持ちを持っている相手と話している時です。もっと話が聞きたい気持ちや、安心感がありホッとしているのでうなずいているのです。

直接話せない時は?ノンバーバルコミュニケーションの応用術!

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直接話せない状況になってしまった時に、ノンバーバルコミュニケーションは活かせるのでしょうか?ここからは、ノンバーバルコミュニケーションの応用術について紹介していきます。

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