2019年10月18日 更新

妊婦に中出しは危険?妊娠中のセックスの頻度から注意点まで

妊娠しても、夫婦のコミュニケーションとしてのセックスは大切ですが、妊娠中のセックスは、色々心配なことが多いですよね?もう妊娠したのなら、滅多に出来ないから中出しをしてみたい!という男性もいるでしょう。今回は妊娠中の中出しや、セックスの注意点を紹介します。

妊娠初期のうちはまだお腹も変化はありませんが、安定期から後期にかけては、赤ちゃんの成長と共に大きなお腹になってしまいます。

そうなると普段寝る時すらも、腰に痛みを感じたり、息苦しく感じることが増えるので、セックスの時も今まで通りの体位では、身体がしんどくなってきます。更に、体位によっては奥深く入ってしまうので、その辺りも気を付けて挿入しなければいけません。

では具体的にどのような体位が、身体に負担をかけずにセックス出来るのか、初めての妊娠なら気になりますよね?ここでは、妊婦とするセックスにおススメの体位を教えます。

お腹に負担のかかる体位はNG

Black White Hands Belly - Free photo on Pixabay (114910)

どの体位でも、母体に負担が掛かる体位はどれもいけません。お腹が苦しくなく、奥まで激しく挿入したりしなければ、基本どの体位でも良いのですが、少しでもお腹が苦しいなと感じる体位は避けましょう。

妊娠中のセックスは、スキンシップ第一です。男性にとっては少し辛い時期ですが、射精だけを目的とするのはやめて、どの体位でも優しくすることが大切です。

今まで一番していたであろう正常位は、お腹が大きくなってくると、女性はそうとう息苦しいですし、お腹に男性の体重も感じることになるので、妊娠中期~後期に掛けては避けた方がいいでしょう。また、騎乗位も女性はお腹が大きくなってくると、動くのもしんどさを感じますし、奥に入りやすいので避けたほうが無難です。

バック

Legs Woman Female - Free photo on Pixabay (114954)

バックは出来るだけ避けた方がいいでしょう。何故なら、やはり激しくなってしまいがちなのと、奥まで挿入してしまう危険性が高いからです。ただし、男性が目視できる状態なので、挿入の深さを加減をしやすいというメリットはあります。

お腹が大きくないうちで、優しく浅くを心掛けるならば、バックも少しであれば問題はありませんが、お腹が大きくなってくると、四つん這いの体勢はお腹が下に下がっている感覚になり、重さも感じやすいので苦しいです。

女性が寝てする寝バックも、お腹が出てくると出来ません。うつ伏せ状態はお腹に体重が掛かりますし、母体としても苦しいので辛い体位です。

横向き

Couple Intimate Naked - Free image on Pixabay (115036)

横向きでする側位が、妊婦にとっては一番お腹が楽な上、深く入ることも無いのでおススメの体位です。

男性が女性の後ろに回り、抱きしめるような側位は、女性も安心感を味わうことができます。お腹がまだ大きくなければ、互いに向き合った状態の横向きでも、深く挿入しないので一番いい体位でしょう。ただ横向きでもお腹が苦しければ、シムスの体勢ですると楽になるかもしれません。

ややうつ伏せ気味に左右どちらか向きの横になり、下になった方の足を伸ばして、上の方の足を前に出すように軽く曲げて、お腹の側面をベッドにつけるイメージです。セックスの時だけでなく、お腹が大きくなってきたら、普段寝る時もこの体勢が楽になります。

座位

People Man Woman - Free photo on Pixabay (115126)

お腹が出ていない内は対面の座位でも出来ますが、奥深くに入らないように配慮する必要はあります。お腹が出てきた場合は、背面座位状態で男性が足を伸ばして座った状態で、女性が後ろ向きに座るような座位であれば、少し楽かもしれません。

座位だと、あまり激しくも動けませんから、密着を楽しむという意味ではいい体位でしょう。しかしやはり、お腹が大きくなってくると、少ししんどい体位でもあります。

妊婦とのセックス注意点

Pregnancy Baby Speaker - Free photo on Pixabay (115141)

体位や中出しなど、妊娠中のセックスは気を遣うことが多いですが、その他にも注意したいことはあります。しかし、妊婦さんによっては、ホルモンバランスの乱れから、性欲が完全に無くなってしまう人や、逆に性欲がものすごい高まる人も多いのです。

体調や気分の変化など、相手に合わせてあげることはもちろんですが、ここでは妊婦さんとのセックス注意点を紹介します。

妊娠中のクンニは危険

Dog Dalmatians Pet - Free photo on Pixabay (115156)

清潔にしていれば、クンニもそこまで神経質になる必要はありません。多少の注意をするとすれば、あまり激しくしてたくさんイクと子宮収縮を起こしやすいので、お腹が張りやすいということです。

その他妊婦の身体は、抵抗力も弱り気味なので、体調によっては感染症や、膀胱炎などになりやすいということがあります。逆にホルモンバランスによって、分泌物の質も変わってくることがあるので、男性の方が臭いや味で無理になることもあります。

しかし、濡らさないと挿入もスムーズには出来ないですし、あまり心配な場合はローションも併用して、クンニは減らしてもいいかもしれませんね。

妊娠中のアナルセックスは危険

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妊娠中でなくても、アナルは出すところであって、本来は入れるところではありません。普段でも、あまりおススメする物ではありませんが、妊娠中は便秘になりやすく、痔にもなりやすいのでアナルセックスは危険です。

更にアナルをいじった後で膣などを触ってしまうと、雑菌が入るので感染症のリスクが上がってしまいます。妊娠中は、普段より免疫力が下がっているので、性病の可能性も否定できません。

普段より清潔に気遣ってセックスをする必要があるので、妊娠中のアナルセックスはやめましょう。

無理にセックスをしない

Bed Sleeping Couple - Free photo on Pixabay (115175)

妊婦さんは、どうしてもホルモンバランスに左右され、体調も精神的にも不安定になりがちです。男性の性は理解出来ても、普段のように付き合ってあげるのが難しくなります。

ここで無理してセックスすると、その後もセックス嫌いになってしまう可能性が高いので、体調が悪そうであれば、優しく抱きしめてあげる程度のスキンシップで我慢しましょう。

しかし、女性も男性の性を否定して、ムゲに断ると男性は傷ついてしまいます。断る時は、単純に「嫌だ!」「そんな気分じゃない!」など冷たくあしらわず、「今日は本当に体調が悪いから、ごめんね」など、優しく断ることが重要です。どちらにしても、妊娠は2人がセックスしてしたのですから、互いに思いやりを持つことが大切ですよ。

妊娠中の夫婦が気を付けたいこと

Pregnant Woman Pregnancy Rosa - Free photo on Pixabay (115199)

妊娠中もそうですが、赤ちゃんが誕生すると、生活ペースは完全に赤ちゃん主体になってしまいます。産後もホルモンバランスの影響と、育児疲れなどで体調も心も中々落ち着きません。

互いに思いやりが必要なのは当然ですが、せっかく赤ちゃんが出来て新しい家族が増えるなら、仲の良い夫婦でいたいものですよね。産後も仲良くいられる為に、ここでは妊娠中に夫婦が気を付けたいことを紹介します。

セックスレス

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