2019年7月10日 更新

よがり声の出し方や性的な効果は?男性を興奮させるテクニック

セックスの時に出す声の「よがり声」。しかし「喘ぎ声」との違いはと聞かれると、少し答えに戸惑ってしまうかもしれません。セックスのテクニックには欠かせない「よがり声」ですが、今回はよがり声の種類や男性を興奮させるための出し方、テクニックも一緒いご紹介しましょう。

欧米から見ると、アジア圏の中でもやや積極性が高いと言われる中国ですが、実はよがり声はそこまで出しません。むしろアジア圏の中では最も静かと言われるほど、よがり声や喘ぎ声は出さずにセックスをすると言われています。

出すとしても高温の短音を、連呼はせずにところどころで出す程度です。また中国人のセックスの特徴として、やや淡泊で早く(時に雑と捉えられがち)済ませる傾向があるので、あまり声を出すまで気持ちが回らないようです。

アメリカ  

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映画でセックスシーンが見られるのもアメリカの映画が多いですが、イメージ通り言葉も良く発し、しかも相当な声の大きさで声を発する人が多いです。またオーガズムが近づくと一つ一つの単語の間が短くなるので、発せられる言葉がどんどん増えていきます。

言葉の種類では「イエス」「プッシー」「キルミー」「カモン」という言葉に加えて、やや放送禁止用語とも言われ地エル「ファック」を使う人も多いそうです。これらの言葉を連続で発した後、しばらく大きく息を吸って、また続ける…のリズムが繰り返されます。

日本との大きな違いは、アメリカではあまり拒絶ややめてほしいというニュアンスの言葉をあえて使うということはあまりありません。これも表現が直接的なアメリカ人の特徴でしょう。

ロシア  

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ロシアは全体的にセックスの回数が多い国と言われています。他の国と比べて異なるのが、あまり高音や激しい勢いで言うというのではなく、「悶絶」を表すような低いうなり声にちかいよがり声を出す人が多いと言われています。これも寒い気候や社会主義という国民性、民族の歴史も関係しているのかもしれません。

もう一つ、声を発するときの特徴としては「スースー」と息を吐きながら、合間に声を出していくということです。また豪快さも他の欧米国ほどではなく、どちらかというと快感をあらわす「喘ぎ声」の低いバージョンという印象です。

ブラジル  

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ブラジルと言えばカーニバルがパッと出てくるほど、社交的かつ積極的な国というイメージが強いと思います。そのイメージ通りセックスにおいても「気持ちい」「楽しい」を全面的に体で表現してくる人が殆どで、それに伴って声も同じテンションでついてきます。

言葉では、オーガズムに達する時は「行っています」という現在進行形の形の言葉で表現されるそうです。また女性だけに限らず、その興奮を一緒にこ鼓舞するかのようにパートナーの方のよがり声、喘ぎ声も重なりお互いのテンションが非常にハイになるそうです。

イタリア

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日本人からみたイタリア人男性のイメージはどちらかというと「チャラい」「軽い」という人が多いかもしれません。確かに社交的な文化もあって男女ともに積極性は高く、喘ぎ声やよがり声もアメリカに並ぶほど素直で直接的だと言えます。

イタリア人のよがり声の基本は、英語のyesを意味する「スィ」で、「スィ、スィ」と連呼することが多いです。また性に対しても非常にオープンなので、「イク」「イってる最中」という状態をそのまま言葉にしてあげたら非常に喜ばれます。

よがり声はセックスの一環!

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よがり声はもちろん自分の快楽や絶頂をオープンにする役割もありますが、同時に相手にも自分の「気持ちい」「幸せ」「あなたを愛している」気持ちを伝える非常に大切な一部です。このよがり声があるのとないのでは、もしかすると男性にとっては服を着ているor着ていないほど違いがあるかもしれません。

そんなすぐにテクニックを身につけられない…と不安に思うこともありません。無理に背伸びするのではなく、自分の「好き」な気持ちをその時の精一杯で表現し、徐々にステップアップして効果的なよがり声を身につけていきましょう。

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