2019年7月10日 更新

よがり声の出し方や性的な効果は?男性を興奮させるテクニック

セックスの時に出す声の「よがり声」。しかし「喘ぎ声」との違いはと聞かれると、少し答えに戸惑ってしまうかもしれません。セックスのテクニックには欠かせない「よがり声」ですが、今回はよがり声の種類や男性を興奮させるための出し方、テクニックも一緒いご紹介しましょう。

セックスに欠かせないよがり声と喘ぎ声

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セックスの時、女性が絶頂に達する時(オーガズム)に本人もびっくりするほどの声を出します(よがり声)。一般的に前戯や愛撫の時に感度が高まり小さな声から始まり、快感が強まってくるとだんだん大きな声になってきます。

男性は女性のよがり声を聞くと見た目などの視覚的刺激よりも興奮する要因となり、意識が全て性的感情へと移っていきます。逆に言うと声のないセックスでは男性は興奮を感じにくく、人それぞれ違いがある「よがり声」は男性の楽しみの一つでもあります。

しかし、なんでもかんでも大声で叫べばよいというのではありません。セックスのどんなテクニックや愛情表現であっても、強弱や抑揚、テンポなど何かしらの変化をつけてあげる必要があります。今回はそんなよがり声を上手につかって男性の気持ちをつかむ方法を考えましょう。

よがり声とは

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「よがる」だけを辞書で調べると「良いとおもうこと」「満足すること」なりますが、その「よがる」から派生した言葉の「よがり声」とは一体どのような声なのでしょうか。「独りよがり」という言葉もあるほどですが、あくまでもセックスは二人で行うもの。「よがり声」の意味を確認しましょう。

よがり声と喘ぎ声の違い

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セックスの時、女性が絶頂に達する時(オーガズム)に出す声のことを「よがり声」と言い、辞書では「快楽のままに出す声」「性行時の快感によって出す声」と定義されています。

一方、同義語として使われる「喘ぎ声」の定義は「情交の時にだす、苦しみとも快楽ともつかない声」です。大まかに分けると最初感じ始めて快楽と意識し始めると「よがり声」をだし、快感が高まり気持ち良すぎるなると苦しくなって「喘ぎ声」になるということです。

よがり声や喘ぎ声のタイプや種類  

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「快楽をあらわす声」がよがり声であることはわかりましたが、人によって、またその時の感じ方によっても快感や快楽の表し方は異なってきます。「気持ちよさ」を表すのには8種類のよがり声のパターンがあるのでそれぞれ見ていきましょう。

同じよがり声でも、控えめなのや積極的なものまで含まれますが、どれもセックスの間にどれか一つというのではなく、それぞれが色々なタイミングで出てきたり変わったりということが多いようです。

吐息  

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まるで小さな吐息を吐くように出すよがり声は「吐息」タイプだと言われます。快感を一生懸命に我慢してこらえていたり、もしくはまだ経験不足で十分に声をだせない人はよくこの「吐息」タイプのよがり声になります。囁き程度の声の音量なので、セックス初心者でも試みやすい手法です。

愛撫の最初はこのよがり声でも男性は喜びますが、次第に興奮が高まってくると荒い息のような声に変わってくるのが一般的です。まだこの吐息のみで留まる人はまだオーガズムまで達したことが無い人が殆どで、この吐息タイプだけでは男性が興奮を増すセックスには至りにくいとも言われています。

短音連射  

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短音連射というのは字のとおり、「っ」で区切られるように短い音を連続して発することです。良く聞かれるのは「あっあっ」や「んっんっ」と言う言葉です。一見激しい声のようにも聞こえますが、実は吐息タイプと同様でまだ経験が浅い女性に見られるパターンです。

とはいえ、愛撫や前戯の段階でこのよがり声を出すと男性の興奮に非常に拍車がかかります。最初は緊張していた彼女が自分と肌を重ねることで緊張よりも快感を得ていくことは、男性にとっては達成感と征服感も同時に感じることが出来ます。短音連射はあくまでも雰囲気を盛り上げる過程として用いましょう。

すすり泣き  

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「吐息」タイプのよがり声を出す人と同じくらいの性的経験レベルの人が良く使うのが、この「すすり泣き」タイプのよがり声です。まだ「気持ちい」「快感」を十分に表現することに恥ずかしさや躊躇いを感じている段階です。

最初、男性は相手が泣いているようで少しどうしてよいかわからなくなるかもしれませんが、その「初めて」感も愛おしく思えています。しかし、その後も性的興奮を刺激し満足できるセックスにしていくためには、愛撫から丁寧に行ってオーガズムを教えてあげる必要があります。

高音  

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かな切り声とまではいかなくても、高い声で「あ~~」や「ん~~」という声のよがり声です。短音連射とは異なり、高温の声を長い時間発するよがり声です。この声を出せるのは非常にセックスに長けていて、最中もよく濡れることができる女性です。

また、ここまで声をだせるというのは経験も豊富なので、本人も快楽を覚えているので普段からセックスを欲しやすいと言われています。ただ、最初からエンジン全開でいくと絶頂になったときに続かないので、うまく強弱や抑揚をつけるこおが大切です。

言葉連発  

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よがり声と一緒に発せられることが多いのが言葉です。多くは「いや、いや」「だめ、だめ」という欲していながら抵抗するタイプと、「そこ」「もっと」と欲する気持ちを素直に表現する言い方です。男性はこの言葉を聞くだけで達成感と快感を得られます。

また、この言葉連発は普段おとなしい子や、積極性を見せない彼女がセックスの時に口にすると、そのギャップい男性の興奮は急激に高まると言われています。普段は少し遠慮していたり、なかなかワガママを言えないでいる人にこそ、使ってもらいたいテクニックです。

名前呼び  

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