2019年7月10日 更新

よがり声の出し方や性的な効果は?男性を興奮させるテクニック

セックスの時に出す声の「よがり声」。しかし「喘ぎ声」との違いはと聞かれると、少し答えに戸惑ってしまうかもしれません。セックスのテクニックには欠かせない「よがり声」ですが、今回はよがり声の種類や男性を興奮させるための出し方、テクニックも一緒いご紹介しましょう。

先述しましたが、もちろん本能に従うことがOKだから最初からなんでもかんでも勝手に出してしまってはいけません。セックスは二人で作り上げていくものなので、相手の状態や気持ちも考えつつ、時には我慢も必要です。

例えば、自分はすでに前戯や愛撫で感度が高まりオーガズムに近づいていっているとしても、相手からしたらまだ前戯を楽しみたい段階にいるかもしれません。そこで絶叫のようなよがり声が聞こえてきてしまったら二人の間に温度差ができてしまいます。

よがり声を出したいときの我慢は、全て自分の気持ちを押さえつけるというのではありません。常に自分のリズムで行うというのが危険なだけで、タイミングや頃合いを見定めて行うぶんには全く問題はありません。「我慢しなきゃいけないのか…」と悲観的になるのではなく「次はいつしようか」と楽しむ気持ちで機会を伺いましょう。

出し過ぎない

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セックスのどの段階、テックニックでも通じていることですが、なんでもやり過ぎは逆効果で「過ぎたるは及ばざるがごとし」です。どのテクニックでも強弱が必要で、常に大声のよがり声を出したままだと相手も「絶頂」での高揚が半減します。

吐息やすすり泣きのタイプはそこまで心配ないですが、名前呼びや高音のタイプのよがり声は本当に気持ち良いときを表すときに最大級を残しておくほうが、一緒のタイミングで気持ちの高まりも合わせやすくなります。

女性のよがり声を引き出すテクニック  

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女性もよがりて声のテクニックを高めることも必要ですが、実は男性からの声や刺激によって、その変化は驚くほど変わります。言い換えると、女性が普段からあまりよがり声を出さないというのは、男性の刺激や表現もやや控えめなのかもしれません。

今度は男性目線に立って、女性からよがり声を引き出すテクニックを見てみましょう。人は自分の鏡というように、セックスの時でも自分の接し方や声の変化で相手の様子が劇的に変化していきます。

エッチな言葉をかける  

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男性に限らず、セックスの際の耳からの刺激(声)は女性にとっても更に興奮を誘い出す引き金です。最初は控えめ、次第に声が大きくなると「相手も感じてくれている」ことが全面的に伝わってきます。また快感を感じているときは思わず目をつぶってしまう人も多いので、そんな人にもよがり声の存在は非常に大切です。

「好きだよ」「可愛いよ」という愛の言葉ももちろん嬉しいですが、女性からよがり声を出させようと一歩踏み込みステップアップするには男性側からも「濡れてるね」「気持ちい?」など性的なイメージを含めた言葉をかけてあげましょう。

男性のあえぎ声を聞かせる  

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女性は吐息タイプやすすり泣きタイプなど「可愛い」という印象のよがり声も可愛いのですが、男性のほうはぜひ低い声の「喘ぎ声」のほうを女性に聞かせてあげましょう。やや苦しそうな低い声なので、女性には無い男性らしさを感じさせることが出来ます。相手もその声に呼応して同じように声を出してくれるでしょう。

また、快感をオープンに表現するのではなく、我慢してきたけど耐えられずに声が漏れる…という雰囲気を作ってあげると、女性も「自分にこんなに感じてくれている」と一緒に気持ちも高揚されていきます。

ピストンに緩急をつける

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「暑いがあるから寒いがある」「善があるから悪がある」というように、片方が際立つのはその正反対の存在が必ず存在します。絶頂時に女性のよがり声を引き出すためには、ピストン運動の際も「穏」な状態を入れて「急(激しい)」瞬間を際立たせてあげましょう。

ここまでくるともう前戯や愛撫の状態は過ぎているわけですから、女性の体も気持ちも慣れて絶頂に一気に到達しにいく準備も整っているはずです。なかなかイキきらないという時は焦らず、一度「穏」に戻し再トライです。

欧米とアジアで大きく違う声の出し方

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欧米とアジアでは国民性や文化の違いで、道常生活でも過ごし方に大きな違いが良く見られ、もちろんセックスの時の流れや進み方、声の出し方にも大きな違いがあります。

最も大きな違いが、よがり声や喘ぎ声の捉え方はアジア圏では「リラックス」を表し、欧米諸国では「緊張&興奮」が基本的な考え方ということです。そのため日本では吐息やすすり泣きといったやや小さな動きも含まれますが、欧米では殆どが絶頂や高温連呼が続くことが多いです。

国によって全く違うよがり声や喘ぎ声  

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アジア圏と欧米の間でもよがり声の捉え方、出し方に違いがあることはわかりましたが、そのアジア圏内、欧米諸国内の間でも文化が異なるのと同様に、よがり声の出し方に違いがあります。

それぞれの文化や国民性と照らし合わせて見ていってみましょう。

日本  

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「謙虚」「勤勉」のイメージが強い日本は、セックスにおいてもやはり欧米から見ると少し刺激や積極性は少なく見られるかもしれません。それでもそんな奥ゆかしさや恥じらいを見せる女性が美しいという外国人ももちろんいます。

日本人のよがり声は全体的に吐息や短音連呼が多いケースが多いです。また言葉を発する時は「いく」「いっちゃう」という風に自分が抑制できな範囲まで来てしまうと表現することで快感を表します。「だめ」など本来の気持ちとは正反対の言葉で相手を興奮させるのも日本人の特徴です。

特に日本人のセックスでは、男性は「独占感」「支配感」を感じるほど興奮が高まるとも言われています。日本で「メイド喫茶」の文化が流行ったように、相手に従う、尽くすと感じる構図が気にいられるようです。

韓国  

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日本と同様、欧米からみたらそこまで積極性は強くないと観られる韓国人は(日本国内での韓国人のイメージは色々とありますが)よがり声も日本と同様か、もしくは日本人よりも声を出さないことが多いです。激しさも日本ほどではないと言われていますが、それでも回数は日本と比べると決して少なくはありません。

言葉の意味では日本と同じように「いく」「だめ」も多いようですが、少し独特な言い回しで「いった?」と相手にたずねる言葉がけをする場面もみられるのが韓国特有のよがり声です。

中国  

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