2019年11月6日 更新

立ち松葉とはどんな体位?立ち松葉のメリット・デメリットと注意点!

48手に数えられる「立ち松葉」という体位は、とてもアクロバティックな体位として知られています。なかなか真似ができないため、快感を得るためというよりは挑戦したいという好奇心旺盛なカップルが試してみる傾向にあります。今回は立ち松葉という体位について紹介します。

立ち花菱も岩清水と同様、48手では珍しいクンニリングスの体位になります。立ち花菱のやり方は、女性が仰向けに寝転び、腰の下にクッションや枕を敷いて腰の位置を高くし、男性が女性器を舐めます。

通常のクンニでは男性が予想以上に首を下に向けないと女性器に舌が届かないことがありますが、この立ち花菱はお尻が高い位置にくるので無理な体勢を取らなくても舌が届きやすいです。

視覚的にもお尻の穴まで全て見えるようになるので羞恥プレイとして使われることもあります。

立ち松葉をした後におすすめの48手

Young Woman Girl - Free photo on Pixabay (737592)

立ち松葉で2人とも同時にイクことは難しいでしょう。ここでは、立ち松葉後の体位におすすめなものを紹介します。

千鳥

Dove Bird Animal - Free photo on Pixabay (737593)

千鳥は女性が仰向けで寝転がり、男性がその上に覆いかぶさるようにして挿入します。この時、女性は正座の状態で上体を後ろに倒した体勢になります。男性が挿入すると女性は足を閉じてペニスを挟むことを意識しましょう。

こうすることでペニスを締め付けることができ、男性が快感を得やすくなります。正座になれていない女性は足がしびれることもあるので、長時間は行わないようにしましょう。ベッドなどの柔らかい場所で実践しましょう。

深山

Rough Horn Alpine Tannheimer - Free photo on Pixabay (737594)

深山とは、女性が仰向けに寝ころび、足を曲げます。男性は女性の足を抱き込むように挿入しましょう。この時、女性のお尻が軽く浮くように意識するとスムーズに挿入することができます。

深山はかなり深くまで挿入することができ、男性と繋がっているという感じが得られるでしょう。体勢的に胸の愛撫やキスも同時に行えやすいので、女性も気持ちよくなりやすく、男性も女性が足を曲げていることで膣が締まりやすく圧迫感を感じられます。

茶臼のばし

Tea Hand Fresh - Free photo on Pixabay (737595)

茶臼のばしは基本の騎乗位の姿勢から女性の身体を男性側に倒し、女性は足を閉じて内モモでペニスを挟むような体勢になります。かなり男性との密着度が高いため、ラブラブなカップルにはたまらない体位です。

しかし通常の騎乗位と比べて動きにくいので、無理にピストン運動をするのではなく、女性がぎゅーっと男性を締め付ける快感に集中してみましょう。物足りなくなったらそのまま基本の騎乗位の体位で動いてフィニッシュすることも可能です。

時雨茶臼

Cowboy Horse Dog - Free photo on Pixabay (737596)

時雨茶臼とは、いわゆる騎乗位のことです。男性が仰向けに寝転び、女性がその上に座る形で挿入をします。この時、上体を倒して男性と体を密着するような体位になりがちですが、時雨茶臼の場合は女性は腰を立てた状態です。

男性が女性の腰を持って支え、女性は上下運動やグラインドすることによってペニスを刺激します。この体位では女性が自由に動け、バランスもとりやすいので初心者でも気軽に挑戦することができます。体の密着感が少ないので、一通り終われば別の体位に移行してもいいでしょう。

立ち松葉にチャレンジするときはお互いの反応を確認しながら

Legs Street Alone - Free photo on Pixabay (737597)

今回は立ち松葉というアクロバティックな体位について紹介しました。決して確実に快感を得られるという万人受けする体位ではありませんが、挑戦することで新鮮さや達成感を得られるでしょう。

この立ち松葉に挑戦する際はお互いに無理な体勢ではないか、女性の首に負担がかかりすぎていないかを気にしながら、安全に行いましょう。

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