2020年5月20日 更新

オナニーによって記憶力は低下するのか?オナニーと記憶力の関係と亜鉛の役割

あなたは毎日オナニーをしていますか?実は、オナニーをすると記憶力が低下するといわれているのです。受験勉強のストレス解消や快楽のためにしているオナニーが、記憶力の低下に繋がると知ったら嫌ですよね。この記事では、オナニーと記憶力の相関性についてご紹介します。

日記を書くというのも、オナニーを禁止する以外の、記憶力を向上させるといわれる行動のひとつです。日記を書くことによって、記憶を定着させる、という効果があります。

昨日食べた物、今日した事を、次の日になるとまっったく思い出せない…ということはありませんか。こういった記憶力の低下が、相対的な脳の能力低下に結びついてしまうといわれています。記憶力を向上させるための一つの方法として、日記を書くというのも効果的といえるのです。

記憶力が向上する食べ物を食べる

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オナニーを禁止する以外の、記憶力を向上させるといわれる行動のひとつは、記憶力が向上する食べ物を食べるということです。

記憶力を上げたいときに必要な栄養素は、脳神経を活性化させる「DHA」や、そして血液をサラサラにするといわれている「EPA」が有効だと言われています。

これらの栄養素が含まれている食べ物は「青魚」。サバ、サンマ、イワシなどの青魚を食べたり、マグロなども良いといわれています。できればお刺身ですとか、焼き魚にして毎日食べるといいのですが、難しければサプリメントでも手軽にとれるのでおすすめです。

男性のオナニーのデメリットは記憶力低下だけではない

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ここまで、男性のオナニーが記憶力の低下につながることをお伝えしてきましたが、実は、男性のオナニーのデメリットは記憶力低下だけではないのです。

たとえば膣内射精障害。過剰なオナニーによって、実際のセックスで射精できなくなることも。また疲れやすくなったり、勃起障害、脱毛症、また、やりすぎによって免疫力低下につながったり、集中力の低下にもつながるのです。男性のオナニーのデメリットは記憶力低下だけではないことについてご紹介していきましょう。

膣内射精障害

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男性がオナニーをしすぎることによってのデメリットは「膣内射精障害」になってしまうということです。これはその名の通り、実際のセックスになったときに、女性の膣の中で射精することができなくなってしまうという障害です。

特にこの射精障害は、間違ったオナニーによって起こりやすいといわれています。例えば、足をピンと伸ばしてやる「足ぴんオナニー」や、床でオナニーする「床オナ」と呼ばれる方法が射精障害になりやすいといわれているのです。

膣内射精障害の兆候があるなら、オナニーのやり方を見直すようにしましょう。

疲れやすくなる

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疲れやすくなるというのも、オナニーのしすぎによるデメリットの一つです。オナニーは老廃物の排出にも効果があるといわれる一方で、精液によって、色々な栄養素が排出されてしまうために、疲れやすくなるのです。

これは、尿道に蓄積された亜鉛やたんぱく質を、オナニーによって出し切ってしまい、男性の前立腺は、前立腺液という精液の材料をつくる場所からの栄養素が失われてしまうのです。そのため疲労感が増して免疫力の低下にも繋がるのです。

勃起障害

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勃起障害になるというのも、オナニーのやりすぎによるリスクのひとつです。オナニーをしてオーガズムを感じているときには、脳内でドーパミンやオキシトシンといった快楽物質、幸福感を感じる物質が分泌されます。

そのため、ドーパミンは依存性がとても高いので、オナニーによってオーガズムを感じていることが最上の幸福と思ってしまい、実際のセックスでは満足出来ず、勃起障害につながるのです。

また、間違ったオナニーによる勃起障害の例も報告されています。仰向けで寝た状態でオナニーをして、射精するときに足をピンと伸ばすオナニーや、うつ伏せに寝て、床やベッドにペニスをこすりつけるオナニーは、実際のセックスよりも圧がかかりすぎるために、刺激になれてしまい、勃起障害になりやすい傾向があります。

脱毛症

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過剰なオナニーによって、脱毛症になるというということも、オナニーのしすぎによるデメリットのひとつです。これには、男性ホルモンの分泌が関係しており、男性ホルモンが活発になる事によって、皮脂の分泌量が多くなるのです。

この皮脂の分泌量がふえることによって、薄毛のリスクが高まるといわれています。よく、はげている人はエロい、なんていわれてしまうのも、このような男性ホルモンが活発になることの一因なのです。適度なオナニーなら問題ありませんが、過剰なオナニーによる脱毛症には注意が必要です。

免疫力低下

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免疫力の低下につながるということも、オナニーのしすぎによるデメリットのひとつです。オナニーのしすぎでホルモンバランスを崩してしまい、様々な栄養素が排出されすぎてしまいます。

亜鉛やたんぱく質が排出されすぎて、ホルモンバランスを崩し、毛穴がつまることによって、ニキビや薄毛のリスクも高まり、肌荒れの原因にもなってしまうのです。こういったホルモンバランスの崩れが免疫力の低下に関係しているのです。

集中力低下

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集中力が低下するということも、オナニーのしすぎによるデメリットのひとつです。オナニーのしすぎによって、テストステロンが減少するという結果も出ています。テストステロンは人間が活動する上でのエネルギー量に深く関係しています。

特にオナニーをした後の疲労の原因のひとつが、亜鉛の欠乏です。精子にはたくさんの亜鉛が含まれているので、射精によって、テストステロンが減少し、亜鉛などが精子とともに、排出されてしまうと、亜鉛欠乏症になり、結果として集中力が低下するのです。

オナニーは記憶力に影響はないという研究結果も

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一方で、オナニーと記憶力には影響がないという研究結果もあるようです。脳の中には記憶をコントロールしている「海馬」とよばれる場所があり、記憶を長く残せるかどうか、この「海馬」の部分が、つかさどっているのです。

ということは、海馬が「これは重要な情報であるので残す」と判断するという仕組みになっているのであれば、それを逆手に取ることで記憶力を向上させられます。つまり、オナニーをすることによって快楽物質を出して「脳をだます」ことにより、リフレッシュした状態で、「物事をたくさん覚えることができる」というのです。

ただ、これも諸説ある内の一説によるものなので、色々な物事を吟味しながら情報を精査する必要があるといえるでしょう。

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