2019年10月24日 更新

膣に空気が入ってしまう原因は?膣が緩んでいる?

入浴後にお湯が出るようになったと感じた事はありませんか。また、膣に空気が入ることでセックス中に音がなってしまうこともあります。妊娠中や産後は赤ちゃんのために膣が緩んでしまうことも原因と考えられます。今回は膣を鍛える方法を紹介します。

膣に空気が入り込むことが増えたかも

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女性の体は年齢とともに変化していきます。膣も決して例外ではありません。生まれたころから膣はありますが、体内で実は変化を遂げているのです。その変化は良いものだけではなく、膣の場合は空気が入るようになってしまうこともあります。

POUCHSでは、今回、女性が膣に空気が入ることで悩んでいる人が多いことから、この改善方法や膣が緩んでいるかのチェックが行えるように、膣の緩みについて紹介します。

また、POUCHSでは、この他にも周りに聞けない性の悩みや恋愛などを中心に多くの記事を取り扱っています。以下の記事では膣トレの詳しい方法やグッズを紹介していますので、ぜひ合わせて読んでみてください。

膣のゆるみサイン

Faucet Fountain Water Dispenser - Free photo on Pixabay (722995)

膣は中の方まで目視することができず、見ても膣が緩んでいるのかどうかは判断できません。しかし、日常のちょっとした瞬間に膣が緩んでいると感じる出来事はあります。

ここでは、膣が緩んでいるサインを紹介します。多くの項目に当てはまるという人は膣が緩んでいる可能性が高いので、早めに対処をしておきましょう。

プールで水が入る

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膣の出口は、水中では水圧という圧力が外からかかるため、閉じるようになっています。この働きによって膣内に水が入らないようになります。しかし、膣が緩ければ、この膣の出口が閉じ切らず、隙間から膣の中に水が入ってしまうことがあります。

プールで泳いでいる時に水が入って気持ち悪いと感じる人や、プール後に膣から水が出てくると感じる人は膣が緩んでいる可能性が高いです。

また、プールは多くの人が利用しており、まれにプールの水で感染症に罹ることがあります。膣内はデリケートなので、細菌が含まれているかもしれない水が膣内に侵入してくるのは良いとは言えません。

入浴後にお湯が出てくる

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プールと同様、お風呂や温泉に入った後に膣からお湯が出てくる事はありませんか。これも同様のメカニズムで、膣が緩んでいるために膣の出口が閉じ切っていないことが原因です。

また、入浴直後にお湯が出ず、しばらくして何かの拍子にお腹に力が入ったときに膣からお湯が出て、下着が濡れてしまうこともあります。

これらの症状は膣を鍛えることで改善する可能性があり、膣の出口が水中で閉じられるようになるかもしれません。

尿漏れ

Toilet Paper Hygiene Role - Free photo on Pixabay (722999)

尿漏れは重いものを持ち上げたりくしゃみをしたりした拍子で少し尿が漏れてしまうことです。年齢が高くなればその傾向は強くなりますが、20代の若い世代でも尿漏れに悩んでいる人はいます。

この尿漏れ、ほとんどの原因は骨盤底筋群が弱っていることにあります。これがいわゆる膣の緩みと言われるものです。昔は骨盤底筋群が鍛えられており、この筋肉によって生理の血をコントロールしてトイレで排尿時に血を出すことが行われてきました。

しかし最近では生理用品が優れていることで、常に膣を閉めておくことが必要ではなくなり、若者を中心に筋肉の弱化が起きています。

セックスの感度が悪い

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彼とセックスしてもあまり気持ちいいと感じない、彼のペニスが入っているかいまいち分からないという人は膣が緩んでいる可能性が高いです。中で快感を得るためには、ペニスと膣が摩擦を起こす必要があります。

しかし、膣が緩ければペニスに膣壁が密着せず、摩擦を感じられなくなってしまうのです。それは彼も感じており、挿入してもあまり気持ちよくない、吸い付いてくる感じがしないと感じていることは少なくありません。

時にはそれが原因で浮気されてしまうこともあります。

タンポンが落ちてくる

Tampon Hygiene Cotton Body - Free photo on Pixabay (723002)

生理の際にタンポンを使う人も多いです。水中でも使えるので大事な予定と被った場合にはナプキンではなくタンポンを使用することもあるでしょう。中で血を吸うので下着や服を汚す可能性がぐっと低くなります。

正しい位置に装着すれば激しい動きをしても出てくることはありません。しかし、膣が緩んでいる場合、たんぽんを中で維持できず、落ちてしまうことがあります。頻繁に尿漏れするという人は経験しやすいです。

そのせいでタンポンが使えないと悩んでいる女性もいます。

膣が緩む原因

Belly Body Clothes - Free photo on Pixabay (723005)

生まれつき膣がゆるゆるなわけではなく、生活習慣や出産によって徐々に緩んでいきます。膣の緩みは筋肉の弱化なので、筋肉トレーニングのように鍛えれば発達し、放っておけば弱くなってしまいます。

では、どのようなことが膣の緩みに繋がってしまうのでしょうか。

産後の妊婦は膣が緩んでいる

Mother Baby Happy - Free photo on Pixabay (723006)

経膣分娩の場合、赤ちゃんの体は産道を通って外へと出てきます。もちろん、赤ちゃんがすんなり通れるほど産道は広くないため、頭で押し広げながら出てくる事になります。この時、骨盤底筋が伸びきってしまうのです。

ダメージを受けた骨盤底筋は産後も放置していると膣を緩めることになります。実際、半数以上のママたちが膣の緩みを感じています。また、鏡で見た時に膣の出口が大きく見えるようになったと感じる人がいます。

骨盤底筋のダメージによってマイナートラブルが増えたり、夜の生活に使用が出てきたりします。

年齢による衰え

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