目次
- オナニーのしすぎで起こりうる病気がある
- 毎日してる?男女別・オナニーの頻度を知ろう
- 男性のオナニー平均頻度
- 女性のオナニー平均頻度
- 適切なオナニーの回数とは?
- オナニーのしすぎで起こりうる病気
- 膣内射精障害
- 不衛生な手でオナニーをする事で起こりうる病気
- トリコモナス膣炎
- カンジダ膣炎
- 尿道炎・膀胱炎
- 感染性外陰炎
- 非特異性膣炎
- オナニーをする事で予防できる病気
- 前立腺がん
- 男性が毎日オナニーをするデメリット
- 集中力の低下
- 記憶力の低下
- ホルモンバランスを崩す
- 女性のオナニーはメリットしかない
- 美肌効果
- 感度が上がる
- インナーマッスルを鍛えられる
- 死人を出した病気「持続性性喚起症候群」通称イクイク病
- 適度な回数のオナニーを楽しむのが一番
カンジダ膣炎も、不衛生な手でオナニーをする事で起こりうる病気のひとつです。よく感染症といわれて、性交によってうつるものだと思われがちですが、不潔なオナニーでも発症します。
これは、腟の中にいるカンジダ菌が増殖してしまい、膣の中がおりものやかゆみがでるなどの不快な症状をおこす病気です。カンジダ菌自体は、普通の健康な女性でも、皮膚や腟の中にいる常在菌ですが、それが不潔なオナニーによって、腟の中で増殖してしまうのです。
これは、腟の中にいるカンジダ菌が増殖してしまい、膣の中がおりものやかゆみがでるなどの不快な症状をおこす病気です。カンジダ菌自体は、普通の健康な女性でも、皮膚や腟の中にいる常在菌ですが、それが不潔なオナニーによって、腟の中で増殖してしまうのです。
尿道炎・膀胱炎
via pixabay.com
尿道炎・膀胱炎も、不衛生な手でオナニーをする事で起こりうる病気のひとつです。尿路という、尿が作られて排出されるまでの場所が炎症を起こしてしまう病気です。
尿路は主に、腎臓、尿管、膀胱、尿道のことで、この尿の通り道のところに、不潔なオナニーによって細菌が感染してしまい、炎症が起こってしまうのです。
尿路は主に、腎臓、尿管、膀胱、尿道のことで、この尿の通り道のところに、不潔なオナニーによって細菌が感染してしまい、炎症が起こってしまうのです。
感染性外陰炎
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不衛生な手でオナニーをする事で起こりうる病気のひとつは、感染性外陰炎です。これは、先ほどご紹介したカンジダやヘルペス、またクラミジアなどの真菌やウイルス以外の、ほかの雑菌などで起こってしまう外陰炎のことです。
感染性外陰炎の原因は、ブドウ球菌や大腸菌、嫌気性菌などの感染があげられますが、これらの菌が膣内に繁殖してしまうきっかけが、不潔な手でのオナニーによるものなのです。
感染性外陰炎の原因は、ブドウ球菌や大腸菌、嫌気性菌などの感染があげられますが、これらの菌が膣内に繁殖してしまうきっかけが、不潔な手でのオナニーによるものなのです。
非特異性膣炎
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非特異性膣炎も、不衛生な手でオナニーをする事で起こりうる病気のひとつです。感染性のものとほとんど同じ症状ですが、検査でトリコモナス、クラミジア、カンジダ、など特定の病原菌が検出されないときに診断されます。
特徴は、牛乳のような白濁したおりもの、強烈な異臭があり、排尿時には痛みを感じることもあります。また、炎症がひどくなると、患部から出血することもある怖い病気です。
これまで紹介した様に、女性は特にオナニーからケアに気を付けることがおすすめです。下記記事を参考にケア方法をチェックしてみてください。
特徴は、牛乳のような白濁したおりもの、強烈な異臭があり、排尿時には痛みを感じることもあります。また、炎症がひどくなると、患部から出血することもある怖い病気です。
これまで紹介した様に、女性は特にオナニーからケアに気を付けることがおすすめです。下記記事を参考にケア方法をチェックしてみてください。
オナニーをする事で予防できる病気
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一方で、適切にオナニーをすることによって、防ぐ事が出来る病気があります。それは「前立腺がん」です。アメリカで、1992年から2010年の間に、およそ3万2000人から毎月の射精頻度を調査しました。
すると、月に21回以上のオナニーをした人は、前立腺がんになる可能性が低くなるという結果がでたのです。2日に1回というのはかなり多いように感じるかもしれませんが、若い学生や、一人暮らしの男性などは可能な回数ともいえます。ここでは前立腺がんの予防となる可能性のあるオナニーについて、ご紹介します。
すると、月に21回以上のオナニーをした人は、前立腺がんになる可能性が低くなるという結果がでたのです。2日に1回というのはかなり多いように感じるかもしれませんが、若い学生や、一人暮らしの男性などは可能な回数ともいえます。ここでは前立腺がんの予防となる可能性のあるオナニーについて、ご紹介します。
前立腺がん
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オナニーはがん予防になるとの研究もあります。2003年にオーストラリアで行われた研究によりますと、オナニーによって射精習慣を継続的に行うことにより、前立腺がんの予防になるというのです。
また、研究結果によると20代~50代の男性で、射精回数が多い場合は、前立腺がんになる可能性が低くなることがわかったのです。
とくに、1週間に5回以上射精している男性には顕著に結果がでました。そういった男性は、将来的に前立腺がんになってしまう可能性が、射精が少ない男性の3分の1だったそうです。
また、研究結果によると20代~50代の男性で、射精回数が多い場合は、前立腺がんになる可能性が低くなることがわかったのです。
とくに、1週間に5回以上射精している男性には顕著に結果がでました。そういった男性は、将来的に前立腺がんになってしまう可能性が、射精が少ない男性の3分の1だったそうです。
男性が毎日オナニーをするデメリット
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では、男性が毎日オナニーをするデメリットはあるのでしょうか。実は、集中力の低下や、
記憶力の低下、さらにはオナニーをしすぎることによって、ホルモンバランスを崩すこともあるのです。
ここでは、男性が毎日オナニーをすることのデメリットをご紹介しましょう。
記憶力の低下、さらにはオナニーをしすぎることによって、ホルモンバランスを崩すこともあるのです。
ここでは、男性が毎日オナニーをすることのデメリットをご紹介しましょう。
集中力の低下
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男性が毎日オナニーをすることのデメリットのひとつは、集中力の低下です。オナニーと集中力の因果関係については、老廃物の排出と関係があります。オナニーをする事によって、亜鉛が排出され、それにより疲労感を感じやすくなります。
精子を作り出す働きのある前立腺は、精子へ栄養を送り出す役割をしているのですが、射精回数が多ければ多いほど、前立腺が活発に動く為に、亜鉛を排出します。これにより、疲労感が出て、集中力の低下へと繋がるのです。
精子を作り出す働きのある前立腺は、精子へ栄養を送り出す役割をしているのですが、射精回数が多ければ多いほど、前立腺が活発に動く為に、亜鉛を排出します。これにより、疲労感が出て、集中力の低下へと繋がるのです。
記憶力の低下
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記憶力の低下も、男性が毎日オナニーをすることのデメリットのひとつです。よくインターネット上では、「オナニーのしすぎは成長ホルモンを止める」などといわれていますが、この論点は「性ホルモン」が活発になることによって、成長ホルモンの勢いが弱くなってしまう、というものです。
実際に性ホルモンが分泌されることで成長板が閉じられるという研究もあり、それにより、脳の老化につながり、記憶力の低下に繋がるといわれているのです。また自慰行為や性行為のし過ぎが原因で、骨が伸びるのを、止めてしまう可能性があるといわれているようです。
実際に性ホルモンが分泌されることで成長板が閉じられるという研究もあり、それにより、脳の老化につながり、記憶力の低下に繋がるといわれているのです。また自慰行為や性行為のし過ぎが原因で、骨が伸びるのを、止めてしまう可能性があるといわれているようです。
ホルモンバランスを崩す
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ホルモンバランスを崩してしまうというのも、男性が毎日オナニーをすることのデメリットのひとつです。過剰なオナニーは、皮脂の分泌量が増え肌荒れの原因にもなります。オナニーをすることによって、特に男性は、男性ホルモンの分泌が盛んになるのです。
それにより、ホルモンバランスを崩して、皮脂の分泌量が多くなってしまい、結果的に、肌や頭皮の毛穴が詰まってしまうのです。
ホルモンバランスを崩し、毛穴がつまることによって、ニキビや薄毛のリスクが高まってしまいます。オナニーによって皮脂の分泌量が増えることによって、肌荒れの原因になるというのには、こういったホルモンが関係しているのです。
それにより、ホルモンバランスを崩して、皮脂の分泌量が多くなってしまい、結果的に、肌や頭皮の毛穴が詰まってしまうのです。
ホルモンバランスを崩し、毛穴がつまることによって、ニキビや薄毛のリスクが高まってしまいます。オナニーによって皮脂の分泌量が増えることによって、肌荒れの原因になるというのには、こういったホルモンが関係しているのです。
女性のオナニーはメリットしかない
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