2019年3月3日 更新

夫婦生活の頻度は?産後の悩みと幸せな夫婦生活をするための工夫も

あなたは最近、パートナーとセックスをしましたか?本当は毎日したいのに産後、頻度が減ってしまった人や、妊娠中はどう工夫しているのか気になる人もいるでしょう。夫婦生活の一般的な頻度や回数など、良好に保つ方法をご紹介していきましょう。

目次

夜の夫婦生活みんなはどうしてる?

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夜の夫婦生活はどれくらいがベストなのでしょうか。友人に相談しても、中々、性の悩みを打ち明けられないですよね。

また、恋人同士の時は頻繁にしていたのに、だんだんと回数が減ってしまった、妊娠してから心配になって回数が減った、産後にタイミングがつかめなくてセックスできていない…などデリケートな問題だからこそ、悩みが多いと思います。

他の人の夫婦生活を知りたい、妊娠中や産後の夫婦生活が気になる人のために、ここでは、夜の夫婦生活の理想について、また妊娠中や産後の悩みやセックスレスの解消法についてご紹介していきます。

毎日夫婦生活があるのはどう思う?

Couple African Happy - Free photo on Pixabay (86564)

それでは、セックスは本来どれくらいの頻度でするのが一般的なのでしょうか。毎日夜の営みをするべきなのでしょうか。毎日している夫婦は体力的にきつかったり、セックスすることが習慣になっているかもしれません。

同時に、夜の営み自体がマンネリ化してしまい、刺激的に感じなくなってしまう危険性もあります。ここでは、毎日している夫婦について一般的にどのような印象があるのかを解説しつつ、その実情についてご紹介します。

体力的にきつい

People Man Woman - Free photo on Pixabay (86563)

まず、ベースとして毎日夜の営みをしている夫婦は、「体力的にきつい」という実情があります。毎日していると少しずつ体力がついてくるといいますが、セックスでの運動量と消費カロリーは相当なものです。

とくにどちらかが一方的に動かなければならないような営みをしている夫婦は、一方に負担がかかってしまいます。週に数回ならいいですが、毎日しているとセックスで体力がついていかなくなるのです。

気持ちはもりあがっていているのに、体力不足でお互いに息切れしてしまったりすることもあります。特に男性の方は、一日につくられる精子の量に限界があるといわれていますので、毎日してしまうと精子量が少しずつ減って、彼の方が体力が持続しなかったりすることもあるのです。

ただの習慣になりそう

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毎日夜の営みをしている夫婦は、ただの習慣になってしまう、ということがあります。セックスすることが特別なことではなく、習慣なので刺激がなくなってくるのです。

本来、夜の営みはお互いへの愛情を表現する機会であり、確かめ合う時間です。毎日することは理想ではありますが、疲れていることもあれば、したくない気分のときもあります。

毎日することが習慣になってしまうと、それはそれで楽なのですが、少しずつ雑になり、いつのまにか気持ちがないセックスをしていると気がつく瞬間がやってきます。そのときに、私たちは何のために夜の営みをしているのか、疑問に感じむなしくなってしまうのです。

マンネリ化する可能性が高い

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マンネリ化する可能性が高い、というのも、毎日夜の営みをしている夫婦がもつ危険性のひとつです。毎日していると、だんだんと刺激がなくなってきて、セックスそのものがマンネリ化するのです。

毎日すればするほど、お互いのことがわかって、喜ぶことや気持ちがいいところを理解しているので、とても楽かもしれません。お互いにとってかけがえのない存在だと気がつくきっかけにもなりますし、相手への依存性が高まる効果もあります。

しかし一方で、性行為がマンネリ化すると、本来セックスに求める刺激がなくなり、ほかにその刺激を求めるようになるのです。つまり、ほかの人とセックスをしてみたくなったり、満たされているようで満たされない刺激を、自然とほかのことに求めだしてしまうのです。今まで浮気などをしたことがなかった人ほど、急にそういう気持ちが芽生えてきてしまう可能性があるのです。

夫婦生活の頻度は?

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それでは、理想の夫婦生活の頻度はどのくらいなのでしょうか。ここでは弊社が20代〜60代の夫婦100人にアンケート調査をした結果を元に解説していきます。その頻度は、月に1~2回という人もいれば、週に1回やそれ以下の人もいます。

逆にセックスレスといわるのが、半年・数年以上ないという人です。理想の頻度はなんなのか、それぞれの頻度で夫婦生活を送っている人の意見や感想、心理をご紹介していきましょう。

月に1~2回

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夜の営みの頻度は、「月に1~2回」という人が一番多いという統計が出ています。つまり平均的には月に1~2回が一般的ともいえます。しかし、それで満足しているかという質問に対しては「もう少し頻度を増やしたい」と考えている人が多いようです。

割合としては男性の方がその傾向が強いようです。月に1〜2回している人の意見では「週末の休みの日の度にしたいけれど、色々な予定が入ることも多く疲れて寝てしまうことも。金曜日は飲んで帰ってくることも多いので土曜日が多めだが、時間とタイミングがとれずに1〜2回が平均」といった声も。

逆に1〜2回が理想だと回答している人の意見では「私が平日休み、彼は土日休みで、スケジュール的にあわないので、月にお互い一回ずつお互いの休みの前の日にしている。私は次の日仕事で嫌だとおもうこともあるけど、月に1回なら我慢出来るしちょうどいい」という声も。お互いの休みと折り合いをつけて理想だと答える人もいました。

週に1回

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「週に1回」と答えたひとが、夜の営みの頻度で2番目に多かった統計です。特に結婚して4年目までの夫婦は、週に1回すると答えた割合が多くいました。

週に1回で満足していると答えた人は「お互いの休みが土日で一緒なので、土曜日の夜か、お酒を飲んでしまって寝てしまっても日曜日の朝にしている。リラックスできるしお休みの日って実感がわくし、お互いにとっていいペース。」とのこと。

週に1回で満足していないと答えた人は「週1回は多いと感じる。毎週末にすることが習慣になってしまっていて、できなかったりするとストレスを感じて逆効果だし、平日になってしまったりすると疲れがたまる。週に1回が義務化されている雰囲気にもおしつぶされそう」という回答でした。

それ以下

Holding Hands Couple - Free photo on Pixabay (86557)

夜の営みの頻度が、「2ヶ月に1回〜半年以内」と回答した人が、3番目に多い統計結果となりました。セックスレスといわれる領域です。ただ、満足しているか、不満を抱いているかという問いに対しても、危機感を抱いている人と、問題ないと考えている人とが両極端で半分半分という結果になったのです。

危機感や不満を抱いている人は「元々は月に1〜2回していて多い方ではなかったけれど、最近2ヶ月に1回が当たり前になってきた。このまま3ヶ月、4ヶ月と空いていきそうなのがこわい」「もっとしたいけれど、相手はそうでもないから強く言えない」などでした。

同時に問題ない、満足していると答えたひとは「もともとそんなにセックスが好きじゃないから」「夜の営みは、したいときにするものだから回数など関係ない、お互いの気持ちが大切だからいくら空いても特に気にならない」とのことでした。「お互いの信頼関係が築けているから大丈夫」と答えた割合が多かったのも特徴でした。

半年・数年以上ない

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夜の営みの頻度が半年・数年以上ない夫婦生活は、セックスレスといえるかもしれません。全体としては4番目に多い回答数でしたが、40代〜60代では7割と、極端な結果となりました。

残念ながら、その回数に満足している人も不満を抱いている人も、あきらめの境地に達した回答が多くありました。半年以上、数年以上ないことに不満があると回答したひとは「もう夫婦関係が男女関係であることを忘れてしまって、妻に対して性的対象として思えない」と言った意見も。

営みが数年以上ないことに満足していると回答した人は「前はあんなに好きだった旦那に触られることも嫌だ。数年以上ないのは別に不満とも思わないので満足。どちらかというと夫婦関係を続けている事自体が不満」との回答でした。

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