2019年10月27日 更新

産後に性欲が湧かないのはなぜ?性欲を回復させる方法とは

出産してから性欲が減退したという人も多いのではないでしょうか。逆に性欲が増すという人もいるようです。性欲がなかなか戻らないのも悩みなのです。産後に性欲がないのはなぜなのでしょうか。回復する方法についてもご紹介していきます。

産後の性欲は人それぞれ?

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命がけの出産。自分の子供と過ごすのは幸せだけど、出産してから性欲がなくなってしまったという人もいるでしょう。出産するまでは性欲もあったのに、産後は夫にセックスを誘われてもしたくないという気持ちが強いのです。しかし誰もが産後に性欲がなくなるわけではないようです。

逆に性欲が強くなるということもあるため、産後の性欲は人それぞれだと言えます。産後に性欲がなくなって、毎回夫からのセックスの誘いを断っていたら、夫婦関係にも亀裂が入り、子供もいて幸せな結婚生活がうまくいかなくなってしまうことも。

POUCHSでは、産後に性欲がなくなってしまう理由や、性欲を回復するさせる方法もご紹介します。POUCHSは女性の恋愛・ライフスタイルを応援する記事を多数取り扱っております。以下の記事もぜひ一緒にお読みください。

産後に性欲がない・減退する理由

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どうして産後に性欲がなくなったり、減退してしまうのでしょうか。産後に性欲がない・減退する理由をご紹介します。

産後の疲れがある

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産後に性欲がない・減退する理由は、産後の疲れがあることです。女性にとって出産というのは命がけで、さらにその痛さというのは男性には想像できないことでしょう。出産してまもなくしたら、赤ちゃんのお世話が始まります。出産で疲れ、赤ちゃんのお世話で毎日忙しくなるため、ゆっくり休む暇もないでしょう。

赤ちゃんが寝ていて、休める時には、一緒に睡眠を取ったり、体を休める時間になります。だいたい1ヶ月は無理に動かずに、安静にしていることが望ましいと言われています。産後の疲れがあるうちは、セックスをしたいという気持ちにもならないため、誘われても相手できないことも多いのです。

母親という意識が増す

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産後に性欲がない・減退する理由は、母親という意識が増すことです。女性は、お腹の中に赤ちゃんがいる時から母親になっています。出産して、「自分がこの子を守っていかなくてはいけない」という母親としての覚悟が生まれるのです。出産する前は、夫のことを一番に考えて、夫が自分にとって一番大切な人でした。

しかし出産後は、何でも赤ちゃんのことを優先して考えるようになるため、夫は二の次です。子供が産まれてから構ってくれないと嘆く夫もいますが、自分で何でもできる夫は後回しになってしまうのです。夫によっては、自分に構ってくれないことで赤ちゃんに嫉妬してしまう男性もいます。

育児ストレスがある

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産後に性欲がない・減退する理由は、育児ストレスがあることです。子供が産まれて幸せを感じますが、実際赤ちゃんを育てるというのは大変なことです。昼夜問わず授乳があったり、夜中でもオムツを替えたり、赤ちゃんによっては大人しく寝ていてくれる子もいますが、頻繁に夜泣きをする子もいます。妻は寝たくても寝られないという状態になり、睡眠不足になってしまうのです。

眠れないことでイライラしたり、思い通りにならない育児にイライラすることも多くなります。そのような状態で夫にセックスを求められても、答えられないのです。自分なりに力を抜いて育児を楽しくできるようになれたら良いですが。特に初めての育児の場合は、「こうしなくてはいけない」と完璧にこなさなくてはという気持ちが強くなります。そのため育児ストレスが溜まりやすくなるのです。

旦那に対する不満がある

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産後に性欲がない・減退する理由は、旦那に対する不満があることです。自分の産んだ子供は可愛いですが、毎日育児に追われて休む暇がありません。女性の場合、育児だけしていればいいわけではありません。家事もこなさなくてはいけません。子供のことでいっぱいいっぱいになってしまいます。

旦那も家事や育児に協力的な人なら負担も軽くなりますが、家事や育児に非協力的な人でワンオペ状態の場合、旦那に対して「少しは手伝ってくれてもいいのに」と不満が出てきたり、イライラすることも多くなるのです。そうなると、何も手伝ってくれないのに、セックスだけ求められても、その気になれないのです。

産後クライシスに陥る

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産後に性欲がない・減退する理由は、産後クライシスに陥ることです。産後クライシスとは、産後に急激に夫婦の仲が悪くなることをいいます。

産後にうつになってしまったり、出産した途端、妻が別人のようになってしまったということもあります。そんな妻に対応できなくなってきてしまうのです。また、出産後から妻のことを女性として見れなくなってしまい、妻も性欲がなくなってしまうことから、お互いの夫婦関係に亀裂が入ってしまうこともあるのです。

オキシトシンが分泌される

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産後に性欲がない・減退する理由は、オキシトシンが分泌されることです。オキシトシンは別名愛情ホルモンと呼ばれるもので、セックスをするとオキシトシンが分泌されます。しかしオキシトシンが分泌されるのはセックスだけではなく、赤ちゃんと触れ合ったりすることでもこのオキシトシンが分泌されるのです。

産後は日常的に赤ちゃんと触れ合うことも多く、お世話をしたりしている中で、赤ちゃんが自分にとって一番の存在になります。赤ちゃんと触れ合ったりすることでオキシトシンが分泌されていることから、セックスしなくても良いと思ってしまうのです。

プロラクチンが分泌される

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産後に性欲がない・減退する理由は、プロラクチンが分泌されることです。プロラクチンは別名授乳ホルモンとも言われています。授乳ホルモンという名前にもあるように、母乳が出るように促す作用があります。赤ちゃんが産まれて、母乳がたくさん出てくれるのは嬉しいものです。

しかしプロラクチンは母乳を促す作用の他に、性欲を減退させる作用も含まれています。ですから授乳している間は、ずっと性欲がない状態になってしまうでしょう。断乳できたら、性欲も復活してくるはずです。

産後に性欲が戻らないのはヤバイ?

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