2019年7月29日 更新

日本のセックス事情とは?年間平均セックス回数や初体験の平均年齢も

日本人は普段から外国人に比べて「控えて」「謙虚」といわれることが多いですが、実はその特性が日本人のセックスレスに繋がることもあるといわれています。自分の相手は自分とのセックスライフに満足しているか、一度日々の生活を振り返って考えていってみましょう。

日本人の若者のセックス事情が深刻

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昔は「最近の若者は。。。」という決まり文句があるほど、若者=淫らな遊びをするというイメージが強くありました。しかし実は、最近の若者ほど夜の営みを遠ざける傾向があることが分かっています。

18歳~39歳の女性で経験なしの比率上昇

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近年では処女の割合や、性行為をはじめて経験する年齢が上昇してきているということがわかってきました。セックスはもちろんですが、若者全体で恋愛に対する興味が減っている傾向があり、異性に関心が薄い男性(草食系男子)と呼ばれる男性も増えてきているせいか、相手の女性側も経験する環境が減ってきています。
また若者に限らず、「高齢処女」という言葉が生まれおり、30歳を過ぎても男性経験のない女性もいるようです。

18歳~39歳の男性の童貞率上昇

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東京大とスウェーデン・カロリンスカ研究所の合同チームが出したある研究結果で「18~39歳の日本人の25%に異性間の性交渉経験がない」ということを発表しました。2015年時点の推計で童貞の割合が23年前の20%から増えており、30代に限ってもほぼ10人に1人が未経験という結果になりました。

「草食男子」「セックス離れ」と言われるように積極的に性交渉を行わない人の総称も増えてきています。しかし、調査の内容からは、特に経済状態や雇用が不安定な男性で割合が高いことがわかっており、中でも未経験(童貞)の男性の八割に結婚願望があるという結果になりました。これは、性交渉がないのは本意ではないのかもしれません。

30代の男女の経験なしが増えている

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男女関係なく、20代後半から30代の人たちの間でセックスの経験を持ったことがない、あるいは初めて経験するという人の割合が増えてきています。これには社会情勢や経済状況が大きく関係しており、時代の流れに若者~中堅の働き手たちのセックス状況が大きく左右されています。

「女性の社会進出」が良しとされている現在では、女性の管理職も珍しくはなくバリバリ働いて男性と肩を並べるキャリアウーマンも増えてきました。企業に活気がでることはもちろんですが、残業や休日出勤も普通になり、パートナーとの時間よりも仕事を優先する女性が増えてきているのも、30代女性の未経験者増加の要因の一つでしょう。

また男性においても、大企業では雇用率や就職率は上がっている一方、まだ中小企業や肉体労働、非正社員をとりまく環境は整っておらず、経済的にも女性を将来養っていけるかという不安を抱えている人が多くいます。その自信の無さから女性との肉体関係を持つことに躊躇している人も増えてきていると考えられます。

日本のセックス満足度ランキング【都道府県別】

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郷土料理や地域の民話があるように、日本各地の県には特徴があります。同じようにセックスの満足の度合いにも都道府県ごとに違いが見られました。それぞれの県民性とどのような関係があるのか、ランキング形式で見ていってみましょう。

3位福井県

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ランキング第3位は福井県で、日本海や若狭湾に面している県で、場所からも海鮮類が豊富といわれている地域です。福井県民の特徴としては、男性は負けず嫌いで努力家、同時に温和でリーダーシップもとる人が多いので一目置かれやすいといわれています。女性も負けず嫌いというところは同じで、そのため普段から仕事においてもしっかり者が多いと言われています。

恋愛においては福井県の男性は非常に積極的でアピールも熱いです。そのため遊びや風俗にはまってしまったらやや抜け出しにくい傾向があるとも言われています。対して女性はしっかり者ゆえに貞操観念もきちんともっているので、一夜限りの関係にはなりにくいとも言われています。気持ちをしっかり持っている女性に、強い誠実心をしめす男性が一緒になるとセックスもとても満足いくものになるのでしょう。

2位山梨県

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2位の山梨県は本州の内陸部に位置しており、島国の日本においては珍しい海面に面していない県です。山梨県の男性は真面目で忍耐強い「日本男児」の強さを持っていると言われています、しかし一方で、意見が強まってしまい回りとの協調性が取れなくなってしまうこともしばしば。一方女性は対照的に明るく親しみやすく「天真爛漫」という言葉が似あうイメージがあります。

恋愛においては男女ともに非常に真面目な付き合いを好み、一度好きになったら一生その人に尽くす、捧げるという心構えの人が多いです。そのため、セックスも安定した定期で行うことが出来ると考えられます。しかし時に、その真面目さゆえに修羅場から本当の別れにつながることも多いと言われています。

1位鹿児島県

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見事1位に輝いたのは九州南端にある鹿児島県です。「九州男児」という言葉があるように、鹿児島県の男性は勇敢で大胆な気質をもつのと同時に、熱しやすく冷めやすい「焼酎気質」も持っています。しかし基本的には「寡黙であまり語らず」「優しい」という女性が非常に喜ぶところがあるのも魅力の一つです。女性のほうも「真面目で控えめ」「芯は強い」という男性と似た気質を持ち合わせています。

表立っては見せないけど、内面には強く優しいものを持ち合わせているという二人が一緒になることで、心も満たされるセックス生活を送ることが出来ているのでしょう。

ワーストは愛知県

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セックス満足度の最下位は、「名古屋」の地名が有名な愛知県になりました。愛知県の男性は郷土愛が強く倹約家で、強くもありながらその頑固さが表立ってしまうこともあります。女性の方は忍耐強く世渡り上手ともいわれており、少し意見の主張が強いところもあります。

満足度がワーストという結果になったのは、男女ともに自己主張や意見を強くもっているため、意見の対立が増えるということが言えます。どちらも自分の意見を押し付けそうになったり、口では言はなくても結果的に相手を振り回してしまうということがあるため、このような結果になったのではないでしょうか。

初体験の平均年齢が早い県

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