2019年11月1日 更新

愛液の匂いの原因や対策方法!すそわきがのチェック方法や治療法も

多くの女性が一度は気にしたことがあるできケートゾーンの匂い。愛液が臭うと感じてしまったとき、あなたはどうするでしょうか?今回は、愛液が臭ってしまう原因や対策、すそわきがのセルフチェック方法などについて詳しくご紹介していきます。

すそわきがであることを誰にも知られたくないという方が、まず気軽に始められるのが、すそわきが専用の治療クリームを使用しての治療でしょう。現在、すそわきがを治すためのクリームはドラッグストアやネットなどで多く出回っているんどえ、自分にあったクリームを購入することができるのです。

オンラインショップなどで購入した場合、自宅に商品が届きますし、中身が何なのかを分からないように梱包してくれるショップも多くありますので安心して購入できます。デリケートゾーン専用クリームですので、お肌にも優しく安心です。

レーザー治療

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すそわきがの治療は、レーザー治療で行うこともできます。レーザー治療は、汗や臭いの元となるアポクリン腺を破壊するためにレーザーを照射します。照射すると、アポクリンが破壊されるため、汗をかかなくなり、臭いも軽減されるというわけです。

全てのアポクリン腺を破壊するのには、数回のレーザー照射が必要で、その分料金もかかってきてはしまいますが、すそわきがの再発がないという安心感が得られます。そして何より、陰部を切開する必要がないので体に優しい治療法となります。若い世代の女性に人気のある方法です。

手術による治療

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すそわきがを徹底的に治療したい方は、手術による治療をすると良いでしょう。きちんとした手術になりますので、そのぶん費用はかさみますが、一度きりの手術ですそわきがから脱却することが可能です。

近年注目を浴びている手術の中には、ベイザー法というものがあり、約1センチという小さな傷からベイザーという機器を挿入します。アポクリン腺にベイザー波を直接照射してダメージを与え、その後破壊されたアポクリン腺を専用の吸引機で吸い取り、臭いの元となるものを根こそぎ体外へ出すという手術になります。

3〜4日ほど安静が必要となることが多いのですが、半永久的に効果が続くのが魅力的です。

注射での治療

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すそわきがは、注射でも治療することができます。特に、汗の分泌を抑える成分を陰部に注射するボトックス注射が人気があり、発汗を抑えることができる治療法です。メスを使わずにすそわきが対策をしたい方に向いている簡単な治療法と捉えて良いでしょう。

治療時間は約5〜10分ほどと驚くほど早く、処置をした直後からこれまでと変わりなく生活できるので、忙しいOLさんなどから人気があります。日本ではまだなじみがない名前ですが、ボトックス注射はアメリカで発売以来20年以上の臨床経験があるとされており、全世界で1千万人以上が治療を受けています。

適切なケアで愛液の匂いに自信を持とう!

Portrait Woman Girl - Free photo on Pixabay (731775)

いかがでしたでしょうか。愛液の匂いが気になった時、そこには様々な要因が考えられることが分かりました。愛液だけでなく、デリケートゾーンのケアをしっかりとすることで、自分自身も衛生的に気持ちよく過ごすことができますし、パートナーや他人に不快な思いをさせずに済むというメリットも生まれます。

デリケートゾーンの匂いが気になる場合には、恥ずかしがって放置せず、まずは信頼できる婦人科を受診しましょう。病気の心配がないとわかった場合は、様々なケア方法がありますので費用や期間などをじっくりと考え、自分自身にあった適切なケアをしていくようにしましょう。

デリケートソーンのケアを念入りに行い、女性としての自信もアップさせましょう!

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