【男女別】経験人数の平均と理想！恋人や結婚相手に求める人数は？

経験人数はどれぐらいが普通？

経験人数とは一般的に、「性的関係をともにした人数」を指します。しかしこの認識については個人差があり、最後までセックスをした人だけ、最後までいってなくても途中まで何かしらの関係があれば、と、カウントの基準は様々です。

特に男性にとって経験人数とはいわば「ステータス」的な要素があり、「経験人数＝男としてのステータス」という傾向にあります。しかし、女性は経験人数をはっきりと言いたがらない人や、実際よりも少なく言う人が多く「経験人数＝ステータス」とはならないのです。

このように、経験人数に対する印象は男女によって差があり、まったく経験のない人もいれば、桁違いに経験を積んでいる人もいるのが事実です。そうなると気になるのが、「一般的な経験人数は？」というところでしょう。自分はもちろんパートナーの経験人数は平均的なのか、見ていきましょう。

経験人数の平均とは？【男性編】

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男性の場合「経験人数＝自慢」といった一種のステータス要素があるため、女性より経験人数が多い傾向にあります。そして初体験からのスパンが早いのも男性の特徴です。「男はいくつになっても男」という言葉がよくわかる結果になっていますので、男性は共感しながら、女性は勉強と思ってご覧ください！

20代男性は約7人

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20代男性の経験人数の平均は、【7人】です。人数だけを見ると多いのか少ないのか判断に迷うところがありますが、20代男性の「初体験」の平均年齢は約19歳なので、その結果と照らし合わせるとどの世代よりもスパンが早いということがわかります。初体験から一気に人数を経験しているということになります。

若いうちは性欲が旺盛なので、遊び先で知り合った女性とワンナイトする男性も少なくないのです。本気の恋というよりは、とにかく経験したい、遊びたいといった欲がいちばん強い年代と言えるでしょう。

また、パートナーとの経験も、若いうちは付き合って別れてを頻繁に繰り返す人も多く、パートバーではあるけれど変わる頻度が早い、という人もいるのではないでしょうか。

30代男性は約11人

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30代男性の経験人数の平均は、【11人】です。20代から一気に増えました。なぜこの年代で急に増えるかというと、「出会いの数が広がる」ことが理由のひとつにあります。男性の30代といえばまだ未婚の人も多く、仕事ではそこそこ安定してくる年齢でもあります。そうした大人の男性に言い寄る女性は案外多いものです。

そして独身男性の場合、縛られるものがないためセックスだけでなくいろいろな分野において「経験する年代」でもあります。そんな中で色んな出会いもあり、そちらの経験も増える傾向にあるのです。

しかし、実はこの世代の初体験年齢は約20歳と早くなく、現代の20代の方若いことが分かります。今はネットで調べれば簡単に色々な情報が入るので、性の低年齢化が進んでいると言えるでしょう。

40代男性は約12人

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40代男性の経験人数の平均は、【12人】です。30代と比べて増加はほとんどありません。男性の場合、30～40代で結婚する人は多く、結婚とともにお遊びをやめる人もいます。加えて、年齢とともに性欲が減退していくことも関係しているでしょう。

しかし結婚後もお遊びをしている男性も少なくなく、そうした方は経験人数がアップすることもあります。結婚生活が長くなるほどセックスレスにもなると、やはり性欲を外で発散する人はこの年代だと特に多くなるのです。

ちなみにこの年代の初体験年齢は「20歳」で、30代と変わりありません。社会人や大学生になって少し経った頃に、大人の階段を上るというのがこの時代の流れだったのでしょう。

50代男性は約14人

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50代男性の経験人数の平均は、【14人】です。どの年代よりも経験人数が多く、驚く方もいることでしょう。この年代になると奥さんとの関係はほとんどなくなり、セックスレス状態の夫婦はたくさんいます。しかし男性の性欲は案外残っているもので、女性を求める男性も少なくありません。

30代40代でほかの女性と関係を持てば「不倫」「浮気」と離婚沙汰になることも珍しくありませんが、ここまでくると、「外で済ませられるならどうぞ」というくらい夜の夫婦仲が冷めている夫婦が多いものです。

若者の経験人数も多いことから、「性の低年齢化」が心配される世の中ではありますが、この年代の方がいちばん「性に本邦」なのかもしれません。「浮気こそ男の甲斐性」という考えを持っているひとも多いです。

経験人数の平均とは？【女性編】

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男性は年齢とともに経験人数が増えていく傾向にありました。そして、遊び盛りの年代は初体験からのスパンが早いこともわかりました。では、女性はいったいどうなのでしょうか。一般的に男性より経験人数の少ない傾向にある女性ですが、男性との違いを見ながら比較してみましょう。

20代女性は約5人

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20代女性の経験人数の平均は、【6人】です。男性に比べて若干少ないという結果になりました。その理由として、女性は男性より貞操観念が強く、また、性病や妊娠等のリスクもあるため経験人数が少ない傾向にあります。ただ性欲を満たすだけでのセックスは、リスクが高すぎます。女性は妊娠をする可能性があるため、欲のままに身体を任すことを避ける人も多く、必然的に経験人数が少なくなります。

ちなみにこの年代の初体験年齢は【19歳】で、年齢は男性と変わりありません。しかし初体験の年齢こそ変わらないものの、人数に差があるということは、気軽に体の関係を持つことに抵抗を感じており、同世代の男性よりガードが堅いと言えるでしょう。また、男性のように初体験からのスパンも早くないことが分かります。

30代女性は約7人

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30代女性の経験人数の平均は、【7人】です。同世代男性の約半数という結果です。こう聞くと少なく感じますが、実は女性の年代別でみるとこの30代がいちばん経験人数が多いのです。いわば、「いちばん性に奔放な時」と言えます。

結婚や子育てをしている人も多いこの年代で、経験人数がいちばん多い結果となるのには理由があります。女性はホルモンの関係で30代がいちばん性欲が旺盛になる時期です。加えて、子育てや家事のストレスなどで旦那さんとすれ違いやケンカも多くなり、身近な男性と不倫や浮気をする人が実は多いのです。

その結果、「性欲が強くなるけれど旦那とうまくいかない」とい感じているは、他で癒しや関係を求めるようになり、人数も多くなるのかもしれません。ちなみにこの年代での初体験年齢は20歳で、男性と同じです。初体験の年齢については男女差があるというよりも、年代、時代の違いが大きく影響していることがわかります。

40代女性は約6人

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40代女性の経験人数の平均は、【6人】です。30代と変わらない結果です。これくらいの年齢になると女性の場合は家庭に専念している人も多く、子どもがひとり立ちする前でまだまだ忙しい人も多くいます。また、30代の方と比べるとより一層貞操観念が強い世代であったのかもしれません。

同世代男性と比較するとちょうど半数なので、男性と女性での経験人数の差が一番多い世代でもあります。ちなみに初体験の年齢は21歳と、少し上がります。この時代は「結婚する人と」「お付き合いした人と」といった風潮がいまよりずっと強くあったことが想像できます。

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