2019年10月24日 更新

Gスポットの場所や開発方法は?手やバイブを使った攻め方についても

Gスポットはバイブや手で刺激をすることで開発され、快感を得られる場所です。しかし、はじめは尿意を感じて続けられなかったり、適切な攻め方が分からなかったりして戸惑うことも多いようです。今回はGスポットについて、おすすめの体位とともに詳しく紹介します。

Gスポットは開発しなければ快感を得られない

Light Photoshoot - Free photo on Pixabay (721929)

女性のみなさん、自身のGスポットがどこにあるのかご存知ですか。そこを触られて気持ちいと感じることができるでしょうか。中には触られても全然気持ちよくない、どこがGスポットなのか知らないという人も多いでしょう。

実はGスポットは開発しなければ気持ちいと感じない場所なのです。今回、POUCHSは女性が更なる快感を得られるよう、Gスポットの開発のための見つけ方や刺激の仕方について詳しく紹介します。

また、POUCHSでは女性の恋愛やライフスタイルを応援する記事を随時投稿しています。特にセックスに関することは周りに聞きづらく、生理中のイチャイチャはどの程度までしていいのかなど知りたい情報は多いでしょう。以下の記事もぜひ合わせてお読みください。

Gスポットとは

Typography Geschtaltung Fonts - Free photo on Pixabay (721930)

Gスポットとは、ドイツの産婦人科医であったエルンスト・グレフェンベルクが1950年に論文で発表したものです。これまで女性器の中は感覚を感じないとされてきたため、この発表は性科学の分野に衝撃を与えました。

場所としては膣壁前方上部の小さな領域のことを指し、女性の尿道海綿体のことです。クリトリスに次いで女性の性器にある性感帯として有名です。

アダルトビデオでも手マンでGスポットを刺激するようなものが多く、男性にも女性のGスポットは広く知られています。性科学の分野では、このGスポットが全員に備わっているものかどうかという議論が今も続いています。

Gスポットの特徴

Sand Footsteps Footprints - Free photo on Pixabay (721931)

Gスポット未開発の女性にとって、未知の快感のため、開発するのが怖いと感じる人もいるでしょう。また、アダルトビデオなどではパフォーマンスとして激しく手マンすることが多いですが、これを鵜呑みにした男性がパートナーに同じようにし、女性器が傷ついてしまうこともあります。

この時の痛みが原因で触られることに対してトラウマを抱えている女性は実は少なくありません。そんな女性でも正しい開発をすれば確実に快感を得ることができます。

ではまず、Gスポットの特徴について見ていきましょう。

刺激すると尿意を感じる

Frog Mobile Phone Toilet - Free photo on Pixabay (721932)

尿道に近いため、開発している時点でまだ大きな快感を得られていない場合、尿意を感じる女性も少なくありません。ベッドの上で漏らす訳にはいかないとパートナーの手を止めてしまう人も多いですが、尿意を感じるということはきちんとGスポットを刺激できている証でもあります。

この尿意を乗り越えれば、その後に大きな快感が得られることでしょう。また、Gスポットを刺激することで女性の射精とも言われる「潮吹き」を体験する可能性もあります。

潮を吹く前にはおしっこが出そうという感覚になるようです。しかしこれはおしっことは違う成分で、無味無臭であることが特徴です。女性の体質によって気持ちよくても潮吹きできない人もいるようです。

刺激すると精液ににた分泌物が出る

Drip Milk Pour - Free photo on Pixabay (721934)

膣内にはスキーン腺があり、Gスポットの刺激によってここから男性の精液に似た分泌物が出ると言われています。もちろん、男性のように大量の射精をするわけではなく、3~5ccしか分泌されません。

しかしこの成分は精液と非常に似ており、男性でいうところの前立腺への刺激と同じような状態のようです。これはGスポットを発見したエルンスト・グレフェンベルクやそれ以前に性科学の分野で世界的権威とされたビバリー・ウィップル博士によって研究されました。

開発によって大きな快感を得られる

Girl Woman Dancer - Free photo on Pixabay (721935)

女性の代表的な性感帯といえばクリトリスや乳首ですが、これらも最初から快感を得られたわけではありません。気持ちいいと経験を重ねることで、そこを触られただけで性器が濡れたり声が出たりするのです。Gスポットについても同じことが言え、開発しなければ快感は得られません。

最初は違和感を感じるかもしれませんが、刺激に慣れていく事で大きな快感を得られるようになります。クリトリスで絶頂を迎えることのできる女性は多いですが、いわゆる「中イキ」を経験したことのある女性はわずか3割と言われています。

この中イキはクリトリスでイクのとは比べられない程の快感を得られると言われており、それにはGスポットの開発が必要不可欠なのです。

Gスポットの見つけ方

Girl Sea Binoculars - Free photo on Pixabay (721936)

Gスポットは自分で見つけることもパートナーに探してもらうこともできます。探し方さえわかれば、人によってGスポットの位置は多少異なるものの、大きくずれているわけではないので焦らず探してみましょう。

このGスポットが分かれば、後は刺激をして開発するのみです。では、どのようにGスポットを見つけられるのでしょうか。

恥骨の裏側

Massage Relaxation Lower - Free photo on Pixabay (721938)

Gスポットは恥骨の裏側にあります。恥骨とは、骨盤を形成して形成している8つの骨のうちの1つであり、ちょうど足の付け根に位置しています。

恥骨がどこにあるか分からないという人は、おへそに手を当て、そのまま真っすぐ手を下して股部分に近づけてみましょう。股の上あたりで固い骨に触れることができます。これが恥骨と言われるものです。

この裏側にGスポットはあると言われているため、膣の中でも少し奥に位置していることが分かります。Gスポットを見つける際に、恥骨辺りを意識してみると見つけやすくなるかもしれません。

刺激すると膨らむ

Hot Air Ballons Balloons Flying - Free photo on Pixabay (721939)

Gスポットへの刺激を続けていると、徐々にその部分が膨らんできます。性的興奮が高まるとクリトリスが膨らんで充血するのと同じです。男性の勃起のように硬くなることはありませんが、触るとぷくっとした感じが分かるくらい2~3cmほどになります。

Gスポットが膨らんで来たら、膨らんだ根元を優しく縦に撫でるようにして触りましょう。刺激を強くすれば快感が大きくなるというわけではないので、膨らんだ後も優しくタッチすることを忘れないようにしましょう。

ザラっとした手触り

Sandpaper Close-Up Texture - Free photo on Pixabay (721947)

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