2019年7月30日 更新

初めての夜の体験談!失敗しないための注意点や初エッチの誘い方

男女問わず、初夜の出来事は人生に1度きりの大切な出来事になります。誰にとっても初めてのセックスは緊張や不安を覚えるものですが、だからこそ事前に備えて気持ちも体のコンディションも整えておきたいもの。初夜を素敵な思い出に変えるためのポイントを押さえましょう。

目次

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セックスというのはどうしても男性が優位、女性が受け手というイメージがあります。もちろん女性が積極的にリードするというカップルもいることと思いますが、それでも「男性に大きく包み込んでもらいたい」というのは、多くの女性が持つ純粋な気持ちです。

初めての夜となるとお互い緊張をしているもので、男らしさを見せたいと思う男性は「上手く勃つか…」「入るか…」と成功という結果を気にしがちですが、普段から物事の過程を気にする女性としては、フィニッシュまでの家庭で相手がどれくらい自分を包み込んで愛情を示してくれるかということの方に重きを置きます。せっかく初夜に成功しても、こちらの状態を気にせず一方的にいかれてしまっては、精神的にも心身的にも「痛み」しか残りません。

エッチ後の態度

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晴れて初夜に上手く結ばれて、フィニッシュまでも前戯や愛撫で彼の愛情もしっかりと感じることが出来て…なのに、いざ終わったら相手は疲れてすぐに熟睡…なんてことになったら、せっかく今までがパーフェクトにいっても女性からみたら落第点ものです。結果が重要な男性は上手くいけばそれで終わりかもしれませんが、女性はセックス後の態度からもその男性が自分に愛情をもってくれているか判断します。

代表的なピロ―トークは、普段は話せないことも話せる雰囲気にもなるので、カップルが円満に付き合うためにはとても必要です。一緒に肌を重ねながら、そのセックスが「気持ち良かった」「緊張した」など感じた事を共有もできますし、いきなり「将来はこんな風なりたいね」と少し遠い二人の未来のことも話せると、女性の信頼度はますます上がり、次回のセックスも受け入れやすくなります。

初めての夜の体験談や失敗談

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実際に準備やイメージトレーニングをしていても、いざ相手を前にすると環境もかわるので、なかなか想像通りにはいきにくいものです。次は、初めての夜の体験談として、成功例と失敗談をご紹介します。失敗談といっても、そのことが原因で別れるという場合だけではなく後々に笑い話になることもあるので、「これはいけないんだな」という教訓の感覚で読み進めてみて下さい。

幼馴染だった彼と初旅行で初体験

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Aさん(23歳)は幼稚園の頃から一緒だった同い年で幼馴染のB君とはれて恋人同士になったあと、今まで兄弟関係のようだったので、なかなか初セックスのタイミングについてお互いに言い出すことが出来なかったそうです。そんな時、B君から草津温泉への一泊二日旅行に誘われ、それがセックスの誘いなのか半信半疑のままでしたが一緒に行くことに決めました。

旅行先ではいつもの二人のテンションで兄弟のように楽しく観光を過ごしたそうです。夜、それぞれ露店風呂からあがり部屋で一息ついていたら、話の中でB君からさり気なくボディタッチされることが増えている感じを覚え、ふと目をあげると真剣な眼差しでみつめ見つめ合い、そのまま特に言葉はなかったそうですが布団へ一緒に入り始まったとのことです。言葉では言いだしにくい関係だからこそ、あえて言葉を使わない方法で男性が頑張ったパターンと言えます。

緊張をほぐしてくれた年上の彼からほのめかしアプローチ

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Cさんは大学に入学したての頃、入ったサークルで知り合ったちょうど3年生になったばかりの年上の先輩と付き合うことになりました。デートは何回か重ねていたものの、ちょうど1ヵ月くらいたったころに初めて彼の家に遊びに行くことになり、ついに今日が初の日になるかとソワソワしていました。

ちょうど二人で好きなバラエティー番組を見て緊張も解けてきたとき、彼が「疲れたからちょっと横になる」ともたれかかっていたベッドに入りました。Cさんも少し目が疲れなた、と思っていると彼のほうから「床だと痛いでしょ?上あがってきたら?」と言われたそうで、顔を見た瞬間にちょうど目があったのでそのままベッドインになったそうです。二人っきりという環境を作り、彼から直接ではないにしても相手が感ずることができる言葉で誘い成功したと言えます。

お酒のせいで相手は喜んだけど全く覚えていなかった初夜

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D君は今まで何人かと付き合ってきた社会人5年目です。ちょうど会社の業務にもなれて「中堅」という立場で責任も任されることが増え、上司はやや格の高いお店でも食事や商談を行うことが増えてきました。仕事も少し落ち着いてきたころ、同じ社内の新人の女の子と付き合うことになり、日ごろから「自分がリードしないと」と頑張ってきたそうで、二人の「付き合って1ヵ月記念日」には、上司といった少しお洒落なレストランでのディナーを用意したそうです。

雰囲気も素晴らしく彼女も喜んでくれたのですが、ついいつもの癖でワインやウィスキーなどが進んでしまいました。帰るころになると結構な勢いでお酒がまわっており、テンションがハイになりながらもそのまま彼女を自分の部屋へ連れて帰ったそうです。D君が気が付くともう朝で、隣には彼女が裸で…。起きた彼女はとても満足そうに「嬉しかった」と言ってくれたそうですが、まさか自分は全く覚えていないとは言えず、そのまま本当のことは言えず隠し通しているようです。

「うん」という言葉を鵜呑みにして泣かれる始末に

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E君は今まで多く女性と付き合ってきた、いわゆるイケメン男性です。営業という職業上、ビジネスの場では相手の様子や顔の表情からうまくいきそうかどうかを判断することは得意と自負してきました。E君には1つ年上の彼女ができたばかりで、忙しい時間の合間でも時間を作ってデートを重ねてきました。ただ、彼女がまだどこか控えめなので自分に遠慮をしているのだと思い、比較的リードしてデートの場所も決めてきたそうです。

ある日、デートがつい遅くなってしまい終電もなくなったので「このまま泊まろうか」と近くのホテルに泊まることを提案しました。彼女はいつものように少し躊躇いの表情を見せて「うん…」と答え、D君もテンションがあがってそのままラブホテルに泊まり、予定通り一夜を一緒に明かしたそうです。しかし早朝、D君の前で彼女は「本当はホテルなんかじゃなくてどっちかの部屋が良かった…」と気持ちが乗り気でなかったことを泣いて話してきたのでした。相手に嫌われたくない一心で本心を隠すのは、やはりどの時代でも女性心というもののようです。

初めての夜で失敗しないためのポイント

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大切な彼との初めての夜は誰もが緊張するものですが、一生に一度しかやってこない大切な日です。相手ももちろん緊張していますが、少しでもその緊張を和らげて上げるには、やはり自分自身が準備を万全にして臨むことでしょう。次は、初めての夜を迎えるのに、女性が予め注意しておくポイントやお手入れを丹念に行っておくべき場所をご紹介します。

デリケートゾーンのケア

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基本中の基本ともいえるのがこの「デリケートゾーンのケア」です。過去に付き合っていた男性と経験済みの女性であればすでにお手入れをしているという人も多いと思いますが、まだの人はなるべく早く始め、そうでない人でも相手が変わったらもう一度念入りにお手入れをし直しましょう。

最近は、男性からもあまりにも放置な状態では気持ちが引けてしまうので「アンダーヘアのお手入れはしっかりしてほしい」という意見が多く見られます。最近はデリケートゾーン専用のソープの種類の豊富で、外出時に使える専用ふき取りシートなども簡単に購入できるようになりました。大切な時間は突然やってくることも多いので、日頃からケアを丹念に行い万全の状態でセックスを楽しめるようにしておきましょう。

口臭

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気持ち良くセックスをするためには、大前提として口元も「清潔であること」は外せません。最近では仕事で疲れているために口臭が強くなってしまう女性も増えてきているので、普段から歯磨きやデンタルケア商品で清潔を保つことはもちろんですが、彼と会う前に一工夫して備えておきましょう。

代表的な対策としては「空腹の時には、お茶やお水を飲んで、胃の戻り臭を予防する」「デート前とセックス前には、マウスウォッシュかタブレットミントで口をスッキリさせる」ことでダブルの予防効果があります。また、そのまま夜を共にするのであれば、朝を迎えたときの口臭も気になるもの。朝方に少し早起きしてお茶を口にふくませるのもおススメです。

体臭対策

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