2019年3月13日 更新

性交渉の頻度や初体験の年齢は?生理中や妊娠中はしても良い?

皆さんは自分の性交渉や意味についてしっかり理解しているでしょうか。セックスは人それぞれで、カップルの数だけ形があり、頻度や初体験の年齢も異なります。生理中や妊娠中にセックスをしても良いのか、痛みや出血があるときはどうすればよいのかもご紹介します

目次

Body Woman Belly - Free photo on Pixabay (100124)

生理中は生理痛に悩まされる女性も少なくはありません。中には動くこともできなくなるほどの不調を訴える人もいます。

そのような状況でのの性交渉は激しい痛みが伴うことがあるので避けてください。1回くらい大丈夫だろうと我慢して痛い性交渉体験すると、性交渉そのものに苦手意識が産まれてしまうこともあるのです。

今後の2人の関係にひびを入れてしまう可能性もあるので生理中の性交渉はお勧めできません。お互いに気持ちよく性交渉で絆を深めるためにも生理が来ていないタイミングで楽しみましょう。

女性の気分が乗らないことが多いから

Upset Overwhelmed Stress - Free photo on Pixabay (100120)

生理中の性交渉をしない方が良い理由は女性の精神状態にもあります。気分が乗らないと感度も悪くなりますし、お互いに満足できるような性行為はできないでしょう。

その上女性は生理痛でお腹や頭が痛かったり、体がだるかったり、吐き気がしたり。そんな状態では性交渉どころではありません。

恋人に気分が乗らないからと断られても、それほど落ち込む必要はありません。生理中ということが分かれば男性も調子の悪い女性をいたわることができるでしょう。

感染症などの危険が高まるから

Belly Heart Love - Free photo on Pixabay (100118)

女性の生理は子宮内膜がはがれ落ちて古いものを排出する期間です。そのため、女性の子宮や膣は普段以上に傷つきやすい状態です。デリケートなので、激しい性交渉をするには適したタイミングとは言えません。

通常の性交渉であっても女性の負担になるでしょう。さらには細菌感染症などのリスクも高まるので、生理中の性交渉は控えるべきなのです。

生理痛や体の負担のことを知らずに生理中の女性を性交渉に誘っていた男性は、一度認識を改めてください。

部屋や寝具などが汚れるから

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生理中に性交渉をすれば部屋やベッドが汚れてしまいます。これも生理中に性交渉を新バイ方がいい理由の1つです。

汚れなんて洗えばよいと考える方も多いとは思いますが、血液は時間がたつにつれてたんぱく質が凝固してしまいます。そのため、汚れが落ちにくくなってしまうのです。

ならば性交渉の後にすぐシーツを洗えばいいと考える方がいるでしょう。しかし、性交渉を終えてすぐにシーツを剥がし、汚れをお落とすなんてムードもぶち壊しです。

妊娠の危険がないという認識は誤りだから

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生理中は性交渉をしても妊娠しないという話を耳にしたことはありませんか。しかし、妊娠の危険がないという情報は誤りです。生理中であっても妊娠する可能性はあります。

妊娠を避けるために生理中の性交渉を望んでいるのなら、その認識はすぐに改めてください。排卵日などをしっかりチェックしている女性もいますが、ちょっとした体調不良やストレスで変動することもあります。

精子は女性の子宮や卵管の中に入ってから1週間も生き続けることがあります。その間に排卵があれば妊娠する可能性があるのです。

控えるべき?しても良い?妊娠中の性交渉

Pregnant Infant Mother - Free photo on Pixabay (100145)

生理中の性交渉はできるだけ控えたほうが良いということが分かりましたが、妊娠中はどうなのでしょうか。お腹の中に新たな命が宿っていると思うと適当なことはできません。

しっかりと正しい方法を確認しておきましょう。そしてその情報をパートナーとも共有すると性交渉に関するトラブルや喧嘩は減られます。

妊娠の経過や体調に問題がある場合は控える

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妊娠中は絶対に性交渉をしてはいけないということはありません。しかし、妊娠の経過や体調に問題がある場合は控えるべきでしょう。経過などで不安が大きい場合は、1人で悩まずに病院の先生に相談してください。

特に妊娠32週~36週の間は子宮が収縮しやすくいので性交渉は避けてください。また、胸への刺激も子宮収縮につながるのであまり強く刺激しないように夫に伝えておきましょう。激しい性交渉はせず、興奮しすぎないリラックスした性交渉を楽しんでください。

気分が乗らない時に無理して性行為をするのはNG

Pregnancy Pregnant Mom - Free photo on Pixabay (100146)

気分が乗らない時に無理して性行為をするのは避けましょう。気持ちの伴わない性交渉はストレスになります。ただでさえお腹が大きく負担が多きいいのに精神的な負担まで加われば妻にとってもおなかの赤ちゃんにとっても良くありません。

夫が求めてくれるのは嬉しいことでもありますが、妊娠中の性交渉にはリスクもあります。そのリスクをしっかり理解させることも重要なのです。お互いに安心して赤ちゃんを迎えられるような関係を築きましょう。

性交渉する場合は必ずコンドームをする

Condoms Condom Rubber - Free photo on Pixabay (100149)

妊娠中に性交渉をする場合は必ずコンドームをするよう心掛けてください。男性の精液に含まれている成分が子宮収縮を引き起こすことがあり、早産や流産などの悲しい結末を引き起こす可能性があります。

科学的根拠が見つかっているわけではないようですが、気を付けるに越したことはありません。不安を抱えたまま性交渉をするよりも、お互いを大切にして安心感を得られるような方法は精神的にも絆を深めてくれるでしょう。

また、妊娠中の心配事は早産や流産だけではありません。性交渉を行う上では性感染症へのリスクを忘れてはならないのです。

無理のない体勢や時間内で行うよう注意する

Woman Baby Mother - Free photo on Pixabay (100147)

妊娠中の性行為では時間と体制に気を使いましょう。まず、長時間の性行為は体に負担がかかるので避けましょう。さっさと終わらせるというよりは優しく気遣いを持って性行為に挑んでください。

また、体制も普段通りにはいきません。お腹が大きく赤ちゃんが入っている状態なので、お腹を押しつぶしたりするような体制は避けるべきです。

無理のない体勢は四つん這いの状態や、横向きで寝転がった状態なのでパートナーと相談しながら楽な姿勢を見つけてください。

行為の途中でもお腹が張ったら中止する

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