2019年3月13日 更新

性交渉の頻度や初体験の年齢は?生理中や妊娠中はしても良い?

皆さんは自分の性交渉や意味についてしっかり理解しているでしょうか。セックスは人それぞれで、カップルの数だけ形があり、頻度や初体験の年齢も異なります。生理中や妊娠中にセックスをしても良いのか、痛みや出血があるときはどうすればよいのかもご紹介します

目次

初体験の平均年齢

People Man Woman - Free photo on Pixabay (100093)

初体験の平均年齢は男女であまり差がありません。初体験は多くの人が20.3歳に経験しています。世代別で見てみても60代の人たちは21.7歳なので、多くの人が性交渉の初体験を20代に経験しているのでしょう。

初体験の平均的な数値は都道府県によっても変化します。もっとも初体験が速いのは沖縄県で19.6歳、その次に青森県が19.7歳、高知県が19.8歳に経験しています。逆に初体験が遅いのは茨城県で平均は21.1歳のようです。

若い年代ほど初体験の平均年齢が低くなっている

Laptop Woman Education - Free photo on Pixabay (100095)

初体験を何歳にしたかという平均は全体でみると20.3歳でした。しかし、年代別にみると若い年代ほど初体験の平均年齢が低くなっていることが分かるのです。

60代の人が初体験を迎えた平均の年齢は21.7歳でしたが、20代になると18.7歳というデータが残っています。比べてみると、だんだんと若い世代の初体験が速くなっていることがお分かりいただけるでしょう。

早ければよいというものではありませんし、性交渉にはりクスも伴うので体だけではなく精神的な面での成長も必要です。

初体験の相手で多いのはどんな人?

Pair Autumn Evening Sun - Free photo on Pixabay (100096)

初体験の平均年齢が分かったところで、次に気になるのはそのお相手です。ここでは初体験の相手で多いのはどのような人なのかをチェックしていきましょう。

全体的に見ても年代や男女にかかわらず、お付き合いをしていた人が最も多い結果になっています。男女ともにお付き合いをしていない人が初体験の相手だったという人もいました。

女性は0.5~1.4%だったのに対し、男性は4.8~6.6%だったでした。湾内虎部が多いのはどちらかというと男性の方なのでしょう。

どのくらいの頻度?平均的な性交渉の回数

Time Calendar Saturday - Free photo on Pixabay (100102)

平均的な性交渉の回数についてご紹介します。交際相手やパートナーとの関係や、仕事の都合などもあるので性交渉の頻度も人により異なるでしょう。

遠距離恋愛のカップルであればさらに回数は少なくなってしまいます。ここでご紹介する性交渉の回数はあくまでも平均的なものなので、パートナーとの関係に合わせて性交渉を行いましょう。

同居開始1年未満のカップル

Heart-Shape Tree Red - Free photo on Pixabay (100106)

まずは同居開始1年未満のカップルの性交渉の頻度をご紹介します。同居を始めたばかりのカップルというのは、これまで以上に一緒に過ごせる時間が多くなります。

家に帰れば好きな人がいるという素敵な生活にテンションも上がります。これまで経験した寂しい別れがなくなりますし、将来のヴィジョンがより明確になっていくでしょう。

平均的に同居開始1年未満のカップルは週に1~2回性交渉をしています。やはり、物理的な距離が近づいたことで、恋も一層盛り上がっているのでしょう。

同居開始5年以上のカップル

Waffle Heart Waffles Icing Sugar - Free photo on Pixabay (100108)

同居開始から1年以上たつカップルになるとだんだんと生活も落ち着いてきます。性生活も月に2~3回程度というカップルが多くなります。

もちろん週に1~2回するというカップルもいますが、だんだんと性交渉をする回数も落ち着いていくようです。だからと言って恋人や性行為に不満があるわけではありません。
Argument Conflict Controversy - Free photo on Pixabay (100535)

2人の生活リズムや週間がしっかり出来上がってくる時期でもあります。そのため、比較的穏やかな同居生活を楽しむことができるのでしょう。ワクワクドキドキとした気持ちは落ち着きますが、落ち着いた優しい空間の居心地が良くなるのです。

しかし、同居生活が5年を超えると性交渉に対する不満も増えていきます。性交渉は月に1回程度というカップルも多く、中には全くそういった触れ合いがなくなったというカップルもいるのです。

妻が妊娠中の夫婦

Pregnant Mother Body - Free photo on Pixabay (100110)

妻が妊娠した場合は性交渉の頻度はほぼ0になります。月に1回程度性交渉をする人もいますが、お腹に赤ちゃんを抱えた状態なので、安静第一です。

また、妊娠中には不安になるお母さんも少なくありません。我が子に合えるという喜びだけではなく、無事に生まれてきてくれるだろうかという心配もあるのです。

個人差がありますが、妊娠中のつわりがひどければ性交渉どころではありません。体力も消耗するので妊娠中は性交渉をしないという夫婦が多いのです。

妻が出産後の夫婦

Baby Sleeping Girl - Free photo on Pixabay (100111)

妻が出産をして元気な赤ちゃんが生まれてきた後の性交渉の平均は、出産前とほとんど変わらず0という夫婦が多いです。次いで月に1回程度性交渉をする夫婦がいますが、出産したからといって思い切り性交渉をする人は少ないのです。

もちろん出産後のお母さんの体には負担がかかっていますから、無理をするのは禁物です。そして、赤ちゃんのお世話もしなければなりません。母乳を何度もあげておむつも交換します。お昼寝の時間には寝かしつけたりと、育児で手一杯になるのです。

生理中の性交渉のリスクは?しない方が良い理由

Bathroom Toilet Men - Free photo on Pixabay (100117)

生理中にパートナーから性交渉を求められた経験はありませんか。その時、あなたはどのような選択をとったのか思い出してみてください。

実は生理中の性交渉にはリスクがあります。しない方が良い理由をしっかり理解して、自分の体を守りましょう。

生理痛の性交渉は激しい痛みが伴うことがあるから

2 / 5

関連する記事 こんな記事も人気です♪