目次
- テレビでよく耳にする前張りの意味
- 前張りの意味
- ほとんどの一般映画やピンク映画で使われている
- バラエティで使われるケース
- 前張りをする目的
- 女優や俳優の性器がフィルムに写りこむことを防ぐ
- 男性器を固定して演技の邪魔にならないようにする
- 性器の状態変化を隠す
- 女優や俳優の性器を周りの目から隠す
- 役者同士の挿入を防ぐため
- 男性の前張りは女優へのマナー
- 陰部の描写がある映画でも使われてる?
- 前張りを使わない場合の撮影
- 陰毛のカツラをつける
- 前張りは手作り?作り方や着け方【女優編】
- 使用する素材
- 装着方法
- 女性が前張りする場合の注意点
- 前張りの作り方や着け方【俳優編】
- 使用する素材
- 装着方法
- 男性が前張りする場合の注意点
- 前張りに関する女優・俳優のエピソード
- 前張りをしない主義の竹中直人
- 前張りをしなかった尾野真千子
- 前張り先生と呼ばれた池松壮亮
- 新井浩文容疑者は前張りせずに撮影
- 前張りがずれて勃起しかけた綾野剛
- 普段使いの出来る前張り?ニップレス
- ニップレスの目的
- ファッションに特化した商品が続々登場
- メンズ用もある!
- 前張りはタレントにとって必要不可欠なもの!
男性用の場合、前貼りの素材にはガーゼなどだけではなく、靴下やストッキング、紙コップなど性器の形状に対応していることを考慮されて用いられているものも多くあります。しかし、その大きさや役者によっても千差万別なので、現時点では「これが定番!」というものはなく、現場で臨機応変に対応されている部分が大きいです。
装着方法
形状は女優の場合とは異なりますが、基本的に装着の方法は従来の女性のタイプと同じです。紐パンのように腰のところで結び、陰部が直接露にならないように固定します。この時、紐の部分が下半身にうまくフィットするゴムやスパンデックスで出来たものが好まれる傾向にあります。
男性が前張りする場合の注意点
女優の時と同じように、その部分に強く刺激が加わると激痛が走ることを念頭に置いておく必要があります。ただでされ、女性よりもそこへの刺激に敏感で、力が強くかかりすぎてしまうと演技どころではなくなるくらい動けなくなってしまう可能性があります。
反対に、あまり固定力がないと不意の勃起の際に前張りを突き破ってしまい、相手の女優の肌に直接触れてしまうということも実際のエピソードで語られていたことがあります。そのせいで、現場や相手の女優との雰囲気が非常に悪くなってしまったとのことなので、強すぎず弱すぎずの力加減が非常に重要になってきます。
反対に、あまり固定力がないと不意の勃起の際に前張りを突き破ってしまい、相手の女優の肌に直接触れてしまうということも実際のエピソードで語られていたことがあります。そのせいで、現場や相手の女優との雰囲気が非常に悪くなってしまったとのことなので、強すぎず弱すぎずの力加減が非常に重要になってきます。
前張りに関する女優・俳優のエピソード
実際の芸能界の現場では、前張りに関するヒヤッと話や失敗談などがあったとよく出演者の人たちが話題にしています。その俳優(女優)さんによってそれぞれやりやすい演技やポリシーがあるようで、こだわりも見えてきます。今回は5人のエピソードをご紹介しましょう。
前張りをしない主義の竹中直人
日本の俳優で声優、映画監督、タレント、コメディアンとあらゆる分野でも名をあげている竹中さん。かつて小島聖と共演した映画『完全なる飼育』のラブシーンで前張りをつけるようにスタッフから言われそうですが、拒否をしたとバラエティ番組で話をされていました。
竹中さんによると「めんどくさいし、剥がすの痛いし、汗ではがれたりするから、相手の女優がOKしてくれたら、つけない。」と堂々と発言をされていました。また「大勢のスタッフが見ている前だから、アソコは大きくならないけど、撮影が続いて疲れてくると……」と、司会者が訪ねてもいないことまでも告白してくれたりと、番組の出演者を驚愕させたということです。
竹中さんによると「めんどくさいし、剥がすの痛いし、汗ではがれたりするから、相手の女優がOKしてくれたら、つけない。」と堂々と発言をされていました。また「大勢のスタッフが見ている前だから、アソコは大きくならないけど、撮影が続いて疲れてくると……」と、司会者が訪ねてもいないことまでも告白してくれたりと、番組の出演者を驚愕させたということです。
前張りをしなかった尾野真千子
「オノマチ」、「マチョス」、「マッチ」の愛称で知られる尾野真知子さん。映画やドラマのほかにも、声優やナレーターとしても活躍する容姿端麗な女優さんです。『真幸くあらば』の作品で死刑囚とい難しい役に挑戦し、恋に落ちた男性とラストシーンでは月明かりの下で一緒になるという官能的な場面がありました。
その際、月明かりのもとで尾野さんは前張りをせずに、その美しい姿を大々的に見せたそうです。本人によると「ここで隠してしまえば、“彼”にも隠しているような気がして、そうしたら一緒になれないように思えて『隠しません』と言って、生まれたままの姿で撮影に臨みました。なりきれていたからこそできたんだと思います」とのこと。私生活の顔とのギャップに驚かされる人も多くいるそうです。
その際、月明かりのもとで尾野さんは前張りをせずに、その美しい姿を大々的に見せたそうです。本人によると「ここで隠してしまえば、“彼”にも隠しているような気がして、そうしたら一緒になれないように思えて『隠しません』と言って、生まれたままの姿で撮影に臨みました。なりきれていたからこそできたんだと思います」とのこと。私生活の顔とのギャップに驚かされる人も多くいるそうです。
前張り先生と呼ばれた池松壮亮
トム・クルーズ主演「ラスト サムライ」(2003)で映画デビューを飾ったことで話題となった池松壮亮さん。他にも数多くの話題作や連続テレビ小説でも名を挙げて、確実に人気と実力をつけてきている若手俳優さんです。中沢けいさんの群像新人賞受賞小説『海を感じる時」の映画では、その演技の熱烈ぶりが監督からも非常に高い評価を受けていました。
監督や共演者によると、その真面目さ故に前張りを張る行動も非常にスピーディで、周りを気遣う非常に真面目な姿があったそうです。共演していた女優さんからも「前張り先生!」と呼ばれて、顔を赤らめる場面がありました。
監督や共演者によると、その真面目さ故に前張りを張る行動も非常にスピーディで、周りを気遣う非常に真面目な姿があったそうです。共演していた女優さんからも「前張り先生!」と呼ばれて、顔を赤らめる場面がありました。
新井浩文容疑者は前張りせずに撮影
韓国国籍をもつ新井浩文さんは、最近では警察もかかわる不祥事を起こしたニュースが記憶に新しいのではないのでしょうか。前述の池松さんも出演していた「愛の渦」は三浦大輔さんの作品で、同じくこれも小説が映画化された作品でした。乱交パーティーに集まった、年齢も肩書もバラバラな男女たちが抱える欲望、嫌悪、劣等感といったものが絡み合う、という内容で新井さんに限らず性的な描写が多かった作品です。
作品の中で新井さんも前張りはしないで撮影に臨んだようで、このとき自身のTwitterでつぶやいたことから、その生々しい本人の発言に、批判やコメントなど多くの声が寄せられたようです。
作品の中で新井さんも前張りはしないで撮影に臨んだようで、このとき自身のTwitterでつぶやいたことから、その生々しい本人の発言に、批判やコメントなど多くの声が寄せられたようです。
前張りがずれて勃起しかけた綾野剛
心優しい医者からギャンブルに溺れる男性まで、あらゆる役を見事に演じ切ることで人気の高い綾野剛さん。綾野さんは自身の主演映画「日本で一番悪い奴ら」の中でローションを使うシーンがあったようで、前張りの中にどんどんそのローションが入ってきてしまったのだそうです。
綾野さんは「前張りがずれてきて、僕の息子がややシンボル化しそうになったんです」と赤裸々に面白おかしく暴露されていました。その時は一度カメラを止めてもらって、自身の体と脳の調子を整えてから、再度撮影に臨まれたとのことです。
綾野さんは「前張りがずれてきて、僕の息子がややシンボル化しそうになったんです」と赤裸々に面白おかしく暴露されていました。その時は一度カメラを止めてもらって、自身の体と脳の調子を整えてから、再度撮影に臨まれたとのことです。
普段使いの出来る前張り?ニップレス
ニップレスは主に女性の乳首に貼り付けて、その突沸を隠す絆創膏状の商品のことを言います。ニプレスとも表記されます。前張りと同様に、デリケートゾーンを隠すことを目的として作られていますが、具体的にはどのような目的や使用方法があるのでしょうか。
ニップレスの目的
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