2020年4月23日 更新

包茎の男性の正しいオナニーのやり方は?包茎の種類別の注意点

包茎には、真性包茎、仮性包茎、カントン包茎の3種類があります。包茎だってオナニーを楽しむことは可能!皮オナニー、床オナニーなどの亀頭を刺激するオナニーや、催眠オナニーなどのやり方を解説!また、性器を使わないオナニー法についても紹介します。

包茎の種類と割合

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男性のみなさん、包茎に悩まされていませんか?思春期の頃包茎であっても、成長とともにだんだん剥けてくる人もいますし、ご自分で剥く必要がある方もいます。

そもそも包茎とは何でしょうか?包茎とは、ペニスの先っぽの亀頭が皮に包まれており、包皮を引っ張っても亀頭が出て来ない状態のことを差します。

実は、包茎に悩まされる男性は日本人の6~7割ほどだとか。大人になったら自然に剥けてくると思い、ほっておいたことも原因です。また、普段は皮を被っており、自分で剥くことで亀頭が出てくる方もいます。

包茎の種類

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包茎にはさまざまな種類があります。皮を引っ張っても亀頭が剥き出しにならない状態を、真性包茎と言います。赤ちゃんの時は誰しもが真性包茎で、年齢を重ねることで徐々に改善していくとか。真性包茎だと、白いカスが溜まりやすく臭いの原因になることも多いです。

逆に、手で引っ張れば亀頭が出てくるタイプを仮性包茎と言います。こちらに関しては手術の必要はなく、日本人に非常に多いタイプです。最後に紹介するのがカントン包茎。こちらは、無理をすれば皮を剥くことはできますが、包皮口が狭いため、亀頭を締め付けた状態に。酷い場合だと水ぶくれになったり腫れてしまうケースもあるので早めの対処が必要です。
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包茎は主に3種類あり、仮性包茎については治療の必要がありませんが、真性包茎、カントン包茎は治療する必要があります。大人になっても真性包茎の方は亀頭の成長を妨げてしまい、ペニスが細くなりがちだとか。カントン包茎は、痛みが伴うことが多いので、早めに医師に相談するようにしましょう。

簡単に包茎の種類や特徴、割合を見てきました。今回POUCHSでは包茎のオナニーに着目し、オナニーの種類、メリット・デメリット、男性器以外でのオナニー法を紹介します。

POUCHSには他にも女性の恋愛・ライフスタイルを応援する記事がたくさんあります。こちらも合わせてご覧ください。

包茎オナニーで注意が必要な理由

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包茎といっても種類はざまざま。仮性包茎であれば、皮を剥けば亀頭がしっかり見えますので、皮を剥いて行えば通常のオナニーに支障はありません。真性包茎、カントン包茎の方は、そもそも皮を被った状態ですので、衛生面でも注意しないといけませんし、炎症を起こしたり、痛みが生じる可能性だって否めません。

それでも男性ならオナニーしたいと思うはず!ここからは、包茎のオナニーで注意が必要な理由を解説してきます。オナニーする際には頭に入れておいてください。

炎症

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真性包茎やカントン包茎の方は、ペニスを洗う際に、チンカス(白い垢)をしっかり取り除くことができません。白い垢を餌に雑菌が繁殖してしまい、亀頭や包皮に感染することで痒みや赤み、炎症などが出やすくなるんです。

逆に洗いすぎてしまうと、その刺激から炎症を起こしてしまう場合も。仮性包茎の方はしっかり洗うことができ、清潔に保つことができますが、真性包茎、カントン包茎の方は炎症と背中合わせでオナニーしなくてはいけません。

また、炎症がおきた状態のままオナニーしてしまうと、患部が腫れあがり大変なことになる場合も。

循環障害

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こちらは、カントン包茎の方がなりやすい病気ですが、循環障害というものがあります。循環障害とは血液やリンパの循環が阻害されることで臓器などに支障をきたす病気です。カントン包茎の症状を思い出してみてください。なんとか皮を剥くことはできますが、包皮口が非常に狭いが特徴的です。

よって、締め付けられた状態で、血液の循環が阻止されてしまうんです。循環障害は鬱血、出血、血栓症などを引き起こす怖い疾患です。カントン包茎の方は、オナニーする前に早めに治療するようにしましょう。

尿路感染

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白い垢がきちんと除去できないことから、雑菌が繁殖し、尿路に侵入してしまう場合もあります。そうなると炎症を起こし、排尿の際に痛みが生じる尿路感染症になる可能性も。

女性がよくかかる病気で皆さんもよくご存じなのが膀胱炎でしょう。尿路感染症は、膀胱炎以外にも、尿道炎、腎盂腎炎(じんうじんえん)などがあります。

包茎の方は、亀頭包皮炎と併発してしまう方が多いとか。一度なると治っても繰り返す人が多いので、気を付ける必要があります。お湯で流すだけでもOKですので、清潔に保つようにし、病気の予防に努めましょう。

オナニーの種類

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包茎だからってオナニーを諦める必要はありません。もちろん、通常のオナニーのようにしっかり手でピストン運動を行って射精に至るのが理想的ですが、真性包茎、カントン包茎の方にとっては難しいでしょう。

では、包茎の人のオナニーにはどんな種類があるのでしょうか?一般的なのは、先端を刺激して楽しむオナニーです。皮オナと床オナがよく知られています。他にも聴くだけでオナニー効果が得られるというオナニー法も。具体的に見ていきましょう。

皮オナニー

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皮オナニーは、先端で楽しむオナニーですので、包茎の人にもぴったり。皮オナニーとは、その名前の通り、亀頭を剥き出しにして行うのではなく、皮が被った状態で先端を刺激するオナニーです。包皮の上から刺激するので、オナニーを覚えたての頃に経験がある人も多いはず。

思春期の頃は包茎の方が多く、皮オナをする男性が多いんです。慣れない内は、直接触れると痛みが生じる場合も。ローションを使ってぬるぬる感を楽しみながらオナニーすると安心!触るだけでなく、軽くつまんでみたり、爪でなぞってみるのもおすすめです。

床オナニー

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続いて紹介するのは、床オナニーです。床オナニーは手を使う事なく、床に性器を押し付けることで強い刺激を得ます。通常のオナニーやセックスでは得られない刺激の虜になる男性も多いとか。

圧迫感だけでなく、摩擦も得られるので、楽に性欲を満たすことができます。床に押し付けるのでも良いですが、刺激が強いのでベッドやマットなどの柔らかい物の上で行う方が安全です。勃起させなくても、こすり付けてる内に徐々に立ってきますし、気が付いたら絶頂を迎えられるでしょう。

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