2019年4月19日 更新

リョナの意味とは?リョナを好むリョナラーの心理と主なコンテンツ

リョナという言葉を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?リョナはネットで生まれた言葉で明確な定義がありません。しかし、リョナのコンテンツは充実してきています。リョナの大雑把な意味、コンテンツなどをご紹介していきます!是非最後までご覧ください。

リョナとは

Woman Bondage Rope - Free photo on Pixabay (193846)

SNSや二次創作などのコンテンツを見ているときに「リョナ」という言葉を耳にしたことがある人は多いのではないでしょうか?

また、リョナに関しての投稿なども多く見られますし、いろいろな議論をされているとこを見たことがある人も多いでしょう。

投稿を見たことがある人は「リョナってなんだか怖い」「ちょっと気持ち悪いかな」と思った方も多いと思います。3次元のリョナが好きな人はなかなかいませんし、どちらかと言えば二次元で人気が高いコンテンツです。

二次元好きの一部で受け継がれている「リョナ」に関して今回は詳しくご紹介していきます!非常にマニアックな内容なので、受け付けないと思った方は途中でブラウザバックなどすることをおすすめします。

リョナの意味

Handcuffs Caught Crime - Free photo on Pixabay (193847)

リョナは、キャラクターがあえぎながら死んでいくシーンに性的興奮を覚え、かつ、それを材料にオナニーする行為を指します。サディズム、サド、エスという言葉と同じニュアンスの言葉です。

よく勘違いされてしまうのはリョナ=グロという認識です。あながち間違いでもありませんが、「猟奇的なシーン」で「自慰行為」をするまでワンセットでリョナとなります。

また、もう一つの意味合いとしては、全年齢対象のアニメなどを見て性的興奮を覚え、自慰行為をしてしまうこともリョナです。

プリキュアやセーラームーンなどの全年齢対象のアニメを見て、キャラクターがダメージを受けてしまう場面などで性的興奮を覚えてしまいます。そういう場面で性的興奮を覚えてしまうのは猟奇的(異常)という意味合いでも使われています。

リョナという言葉についてはネットで生まれた言葉ですので、確実な定義はありません。未だに議論になっている場合もある言葉です。

リョナの語源

Rope Blossom Bloom - Free photo on Pixabay (193849)

リョナは、2chで発祥した言葉です。「萌える悲鳴のゲーム」というスレッドで誕生しました。2003年に生まれてから現在までずっと猟奇的なオナニーのことをリョナと略されて使われています。

猟奇的なオナニーがリョナニーとなり、更に略されてリョナという言葉が生まれました。かなりその界隈の人に馴染んで、今でも使われている言葉です。

このように、ネットで生まれた言葉のため、リョナの定義は意外とあやふやです。人によってリョナの定義が違ったりもします。

リョナを性癖にしているリョナラーの実態

Woman Pretty Girl - Free photo on Pixabay (193856)

リョナを行う人間のことをリョナラーとも呼びます。リョナラーとは、マヨラーなど○○を愛する人という意味でつけられました。

リョナラーたちは主に二次元においてのみ性癖を出します。二次創作などでもリョナというジャンルの作品が多く見られます。

人からはなかなか理解が得られにくいジャンルですが、2003年から現在にかけて様々な人から愛され継がれてきたジャンルです。

そのジャンルの特異性、マニアックさからなかなか人に言い出せない人も多いですが、ネットを通じて様々な人に知られ愛されています。

リョナ好きの心理

Equalizer Eq Sound Level - Free image on Pixabay (193852)

では、何故そのようなマニアックな内容を好む人がいるのでしょうか?リョナという言葉が普及した背景にはリョナ好きの心理が隠されています。

もしかしたらソフトなリョナなら好きな人も多いかもしれません。しかし、非常にマニアックな内容なのでなかなか理解されない性癖でもあります。

次はリョナ好きの心理に関して簡単に説明していきます。

好きなキャラクターに対して「萌え」ている

Knot Hemp Rope - Free photo on Pixabay (193850)

好きな人についついイタズラをしちゃう人、小学生の頃とかいませんでしたか?

そのような心理が働いて「好きなキャラクターにイタズラをしてしまう」ことが理由の一つです。

イタズラでは済まされませんが、キャラクターが苦しんでいる姿や猟奇的な行為を受け入れていることに対して一種の興奮を覚えます。イタズラ好きがヒートアップしてしまったパターンです。

意外と多いのではないでしょうか。

ギャップを感じたい

People Adult Woman - Free photo on Pixabay (193871)

普段どんな苦痛にも耐えるキャラクターを、二次創作で苦痛にあえがせる人も多くいます。ほとんどがこのパターンなのではないでしょうか?

原作ではどんな困難にも耐えるキャラクターが、挫折を味わったり、苦痛を味わってあえいでいる姿に興奮する人が沢山います。

「ギャップ」にやられてしまうのです。このような心理を持つ人はキャラクターを徹底的にいじめ抜きたいという考えを持っています。

それがヒートアップ、エスカレートしてリョナを好む人が増えました。また、元々そのような感情を持っていた人が「インターネット」を通じて様々な人とその性癖を共有できたことが普及に拍車をかけたと推測できます。

興奮したい

People Woman Love Grown - Free photo on Pixabay (193873)

R18コンテンツを好む人の100%がこちらの心理ではないでしょうか?

自らの興奮を押さえるため、興奮したいためにリョナのコンテンツを購入したりネットで探します。

R18の一般的なノーマルなコンテンツを好む人と同じで、リョナが好きな人も「興奮するため」「興奮を抑えるため」にリョナを見てしまいます。

好きなコンテンツが違うだけで、一般的なものを好む人と同じ心理が働いています。また、加害する側に感情移入するサディズムもいれば、被害者側に感情移入するマゾヒストもいます。

3次元では出来ないことに興味がある

People Man Woman - Free photo on Pixabay (193875)

リョナは猟奇的なモノで興奮することが多いですし、全年齢対象の幼女が出てくるアニメに萌えてしまうので、リアルでもそんなこと思っているのでは・・・?と考えている人も多いと思います。

しかし、ほとんどのリョナ好きは二次元に萌えます。それに、3次元でその欲求を満たしてしまうとただの犯罪者ですし、そもそも3次元には求めていない人が多いです。

3次元では出来ないような欲求を満たすために2次元のキャラクターを使って自らの欲求を満たしています。

リョナ好きは二次元に多いです。

非日常的な行為に惹かれてしまう

Architecture Symmetry Building - Free photo on Pixabay (193877)

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