2020年5月27日 更新

仮性包茎でのコンドームの付け方と注意点!仮性包茎ならではの悩みも

仮性包茎の場合、人によっては包皮が安定せずすぐに皮を被った状態に戻ったり、コンドームが外れたりと悩む人は少なくないようです。今回は、仮性包茎のコンドームについて、基本的な付け方と注意点を紹介します。果たして仮性包茎でもコンドームは必要なのでしょうか。

仮性包茎でコンドームをつける方法が知りたい

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仮性包茎でコンドームをつけるのにもたついてしまう、挿入の途中で外れてしまい萎えたことがあるという人は多いのではないでしょうか。

今回、POUCHSでは仮性包茎のコンドームについて、コツや方法を紹介します。

また、POUCHSではこの他にも今さら誰かに聞けない性の悩みについて、役立つ情報をお届けしております。以下の記事は、包茎の治し方と手術のリスクについて解説したものです。こちらもぜひ合わせて読んでみてください。

仮性包茎について

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仮性包茎とは、平常時には亀頭が包皮で包まれているものの、勃起時には亀頭が自然と露出したり、自分で包皮を剝いて亀頭を出すことができたりするものを指します。

露茎の場合は常に亀頭が外気にさらされており皮膚のようになっていますが、仮性包茎の場合はピンクの粘膜色をしていることも少なくありません。また、包皮と亀頭の間に恥垢が溜まりやすいですが、仮性包茎の場合はお風呂の際に剝いて洗うことができるので衛生的です。

仮性包茎でも、状態によっては医者から手術を勧められる場合もありますが、基本的には保険適用外の美容手術となります。

日本人に1番多いのが仮性包茎

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仮性包茎だと悩む男性は多いですが、実は日本人で1番メジャーなのは仮性包茎なのです。露茎に憧れる人は多いですが、自然と剝けているという人は少なく、風俗嬢が対象のアンケートではほとんどの客が仮性包茎だと回答しました。

世界的には、宗教や衛生面から小さい頃に包皮を切除してしまう割礼が行われているところもあります。このようなところでは露茎が基本で、仮性包茎は珍しいといえます。

しかし、そのような地域以外では仮性包茎が通常であり、日本人に仮性包茎が多いことは普通のことであると考えられます。

仮性包茎でコンドームをつけるときの悩み

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仮性包茎の人には、彼らにしか分からないコンドームでの悩みがあるようです。

ここではその悩みの一部を紹介します。

フィットしない

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コンドームを着けられるものの、フィットせずとても違和感があるという人もいます。このような人はコンドームのサイズが合っていないかもしれません。たかがサイズと思うかもしれませんが、1サイズ変えるだけでかなり感じ方は変わります。

きつすぎるとペニスを締め付けてしまうので血の巡りが止まってしまいます。大きすぎるものは摩擦によって外れてしまうでしょう。また、稀にゴムの材質が体質に合っておらずアレルギーを起こすこともあります。

日本の物は規格をしっかり満たしているので安心ですが、海外製の物を使用する場合は気を付けましょう。

すぐに萎える

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仮性包茎の人は、普段はペニスが包皮に守られており刺激をあまり受けないので刺激に慣れていません。コンドームを着けるだけでペニスは普段以上に刺激を受けています。

そのような人の中には、途中でペニスが萎えてしまう人もいるようです。最初は気持ちいいものの、挿入の時間が長くなってくると中折れしてしまい、最後まで女性を気持ちよくさせることができないと悩む人は少なくありません。

また、コンドームを着け慣れておらず、もたついてしまって挿入寸前で萎えてしまい、挿入できないというケースもあります。

コンドームがすぐ外れる

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露茎の人は包皮が少ないのであまり起こりませんが、仮性包茎の人はコンドームが外れてしまう経験をした事のある人がほとんどのようです。上手くコンドームの中に余った包皮の部分を入れ込むことができないと、皮が反発してコンドームが外れる原因となります。

ただでさえセックス中に膣とペニスの摩擦によって外れやすくなっています。動きに夢中で外れた事に気づかず、そのまま膣内に射精してしまっては大変なことになるので確認しながら動く必要があります。

仮性包茎のコンドームの付け方と注意点

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では、仮性包茎のコンドームの基本的な付け方と注意点を紹介します。

仮性包茎の男性がやってしまいがちなミスポイントも紹介するので、無意識で自分もそれをしていないか確認してみましょう。これらのポイントを押さえることでコンドームが外れにくくなります。

仮性包茎のコンドームの付け方

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まずは前戯で性的興奮度を高め、ペニスが完全に勃起するまで待ちましょう。コンドームを着ける直前に包皮を剝いて亀頭が露出するようにします。そしてその皮をそのまま根元まで下ろしておきましょう。

コンドームを袋から取り出し、亀頭から被せます。このとき精液溜めの部分の空気を抜くために先端を押しながら被せます。そのままクルクルとコンドームを下していき、根元まで下ろせば完成です。

この時点で皮がコンドームを押し返していれば、挿入で外れる可能性は高いです。

注意点①亀頭をしっかりと出す

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