2019年10月18日 更新

寸止めオナニーは危険?腹痛や前立腺炎の可能性がある?

寸止めオナニーは最高の快楽を得られるオナニー法ですが、前立腺に問題が出たり、排尿時に痛い場合も。女性だと腹痛や膣内を痛める可能性もあります。また、ドライでイクことを繰り返してるとさらなる危険があるとか。今回は、寸止めオナニーの危険性を徹底解説します。

射精する時は、睾丸に力が入り、持ちあがった状態になります。精液を出すことで元の状態に戻るのですが、寸止めオナニーをしたらどうなるかおわかりでしょうか?

睾丸に力が入り周辺の筋肉は収縮した状態が持続されてしまいます。当然、大きな負担をかけてしまい、あらゆるリスクを巻き起こしてしまうんです。膀胱炎だけでなく、精巣炎や前立腺炎になる可能性も否めません。両側の睾丸が精巣炎になってしまうと、無精子症になることもあるとか。

勃起不全や中折れの原因になる

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寸止めを行う時は、ペニスの根元をかなりの力で押さえて我慢してる状態になります。スポンジ状の勃起性組織である海綿体も、これだけの力には耐えることが難しいと言います。

回数が多くなると、どうしても海綿体に負担をかけてしまい、最悪の場合だと海綿体が破壊されて勃起する力が低下してしまう場合もあるんです。そうなると、ペニスが中折れしやすくなり、女性を満足させることができなくなります。

男性としての自信を失ってしまい、性生活にもかなりの支障をもたらします。そうならないように、寸止めオナニーは控えておいた方が良いでしょう。

膣内射精障害の原因にもなる

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寸止めすることで、できるはずの精子が止められる状態になり戻っていきます。寸止めを繰り返すことで、体はそれに慣れていくんです。勝手に射精しなくて良いものだと体は覚えてしまい、射精の量が減ったり、回数が減ることも。

そうなると、射精障害から不妊の原因になる場合もあります。射精機能は徐々に衰えていき、やがて深刻な事態なる可能性も否めません。快楽を得る代わりに、失うものは大きいことをしっかり理解しておくことが大事です。

ドライでイクことになれると精子の質が落ちる

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何度も寸止めオナニーを続けてると夢精のような状態になる人もいるでしょう。いわゆる精液は出ませんが、イッたような状態。これが続いていくと、勃起不全になるのは当然ですが、若くて健康だったはずの精子も、寸止めオナニーにより衰えていくんです。

衰えるだけなら良いですが、良質な精子が生成されなくなる場合も。当然、先ほども言った不妊の原因にもなりますし、男性としての機能を失い大きな悩みを抱えることになるでしょう。

睾丸摘出の可能性もある

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これは究極の例ではありますが、中には、精巣炎が悪化してしまい、睾丸摘出になってしまう可能性も否めません。

精巣炎の時点でしっかり治療しておけば問題ないのでは?と思う方もいるでしょうが、寸止めオナニーはかなり大きく、最悪の場合は一生子供が持てなくなる身体になることを理解しておく必要があります。

可能性の1つではありますが、そうなった時に後悔しても、失ったものを取り戻すことはできません。たしかに最高に快楽を得られる寸止めオナニーですが、それによって大きなリスクがあることを再確認しておきましょう。

女性は性器や膣内が傷つく

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女性の中にも寸止めオナニーを楽しむ人はいるでしょう。女性の場合は、さほどリスクはありませんが、オナニーのやりすぎによって性器や膣内が傷つく可能性はあります。

オーガズムに達しそうなところで動きを止めて、再びオナニーを始める訳ですから、むずがゆいような、何ともいけない感覚を味わうことができるでしょう。

しかし、それによってクリトリスや膣内に挿入する時間はおのずと長くなります。クリトリスがぴくぴく痙攣して敏感になってる最中に、激しくバイブなどをあてる人もいるでしょう。触る時間が長くなれば、その分繊細な部分を傷つけてしまうリスクも高まるのは当然です。

将来的に妊娠できなくなる可能性も

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寸止めオナニーは、究極の快楽を得ることができるオナニーです。一度はまってしまうと、なかなか抜け出せなくなる女性もいるでしょう。

もちろん、オナニー自体は悪い行為ではありませんが、やりすぎはNG!特に寸止めオナニーのようなセックス以上の快感を得られるオナニーになれてしまうと、本番でなかなか満足を得られなくなります。

また、クリトリスや膣内の触りすぎて変形してしまったり、ホルモンバランスが乱れてしまうことも。最悪の場合、妊娠できなくなる可能性だってあるんです。こちらに関しても最悪の場合ではありますが、可能性があることは知っておく必要があります。

最悪死亡するケースも?

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「テクノブレイク」という言葉をご存じでしょうか?長時間のマスターベーションによって、性ホルモンが過剰分泌されてしまうことです。医学的な定義はなく、ネットで生まれた造語だと言いますが、最悪の場合は死にいたる場合もあるとか。

実際に、長時間のオナニーにより若い男性が死亡したというケースがあります。寸止めオナニーは長時間マスターベーションを楽しめ究極の快楽を得られるオナニー行為ですが、それによって死亡する可能性だってあるんです。このように、寸止めオナニーには危険がいっぱいですので、行う際には注意が必要です。

オナニーを長時間楽しむ方法

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寸止めオナニーの危険性について解説してきましたが、いかがでしたか?あくまで可能性の1つで、そこまで危機感を感じない人もいるでしょう。しかし、実例はありますし、可能性はゼロではありません。後から後悔することないように、自分の行動には責任を持つようにしましょう。

寸止めオナニーと言えば、長時間快楽を感じられるオナニー方法ですが、それをしなくても、長時間オナニーを楽しみ気持ち良さを持続する方法はあります。ここからは、寸止めオナニー以外で長時間オナニーする方法を見ていきましょう。

ゆるいオナニーを楽しんで時間を伸ばす

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男女ともに言えることですが、長時間のオナニーを楽しむためには、刺激を緩めて、スローオナニーを楽しむのが大事です。しょっぱなから激しく扱くのは止め、ゆっくりとペニスを触ってみましょう。

女性の場合は、直接性器に触るのではなく、胸などをゆっくり触り、乳首を転がしながら性器に触れる前の時間を楽しむのです。

スローオナニーを徹底すれば、かなりの時間を稼げるはず!当然、寸止めオナニーのような快楽は感じられませんが、心も身体もリラックスして適度な気持ち良さが持続するでしょう。

厚めのゴムを使用して刺激を和らげる

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