2019年10月21日 更新

授乳セックスとは?授乳セックスの魅力や注意点とは

授乳セックスとは、母乳が出ている期間しか楽しめないセックスであり、本来は赤ちゃんのものである母乳をプレイの一環として使用する授乳プレイもあります。中にはそのようなプレイに嫌悪感を抱く女性もいます。今回は授乳セックスについて、魅力や注意点を紹介します。

男性が女性の母乳を見たくない場合や授乳プレイに嫌悪感を覚える場合には、上半身は服を着たままでセックスすることをおすすめします。授乳中は基本的に授乳パッドを使用しているので万が一セックスの途中で母乳が出てしまっても、男性がそれを見る可能性は低いです。

また、服を着たまますることである種着衣セックスとなるので、そのことに興奮する男性も少なくありません。産後初めてのセックスをする場合には、女性からどのようにしたいかの希望を聞き、男性にはなるべく要望を聞き入れてもらいましょう。

母乳を拭くタオルを準備しておく

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母乳が好きな男性とセックスをするなどの特別な場合を除いて、ほとんどの男性は母乳を性的な目で見ていません。そのため、授乳期のセックスの場合、必ず母乳を拭くタオルを準備しておきましょう。

これはたとえ母乳が出ないとしても、タオルがあるだけで女性は母乳が出ても拭けるので安心してセックスに臨めるためです。特に授乳期は新たな環境の変化や慣れない育児で想像以上にストレスを感じています。

セックスがストレス発散にも繋がるため、体に無理がない程度で行うのは良いようです。

授乳セックスの注意点

Girl Woman Sexy - Free photo on Pixabay (716782)

授乳セックスは女性の体調に合わせることが何より重要です。産後は体調を崩しやすく、通常通りの体ではありません。そのため、様々な点に気を付ける必要があります。

ここでは授乳セックスにおける注意点を紹介します。

痛む時や気分が乗らない時はしない

Tenderness Girl Person - Free photo on Pixabay (716784)

授乳期のセックスは、痛みを感じやすくなっています。会陰切開などで股が痛む場合もあれば、ホルモンの分泌の関係で膣が濡れないことは珍しくありません。産前は性欲が強く濡れやすくれも、産後に全く濡れなくなってしまう女性もいます。

産後の体調や回復のスピードは人それぞれであり、どのくらいの期間を空ければセックスができるようになるかは異なります。一般的には産後1ヶ月を過ぎたらセックスは可能となりますが、まだ悪露が出ている場合や傷が癒えてない場合は医者から止められることもあります。

また、気分が乗らない場合もあるので、女性の体調や気分に合わせてセックスの強要はしないようにしましょう。

母乳は赤ちゃんのものと把握する

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母乳はあくまでも赤ちゃんを育てるものであり、母親の血液から作られます。そのため、授乳プレイで母乳を用いるとしても、赤ちゃんへの授乳を最優先しましょう。母乳の分泌量が少ないのに、それをセックスで用いて赤ちゃんへあげられなくなるのは元も子もありません。

また、授乳中のセックスでも赤ちゃんが途中で泣きだす場合は多いです。泣く事でしか意思表示ができないため、セックスをしていてもなるべく赤ちゃんを放置しないようにしましょう。

感染症に注意する

Headache Pain Pills - Free photo on Pixabay (716787)

授乳中のセックスは感染症に注意しましょう。産後は免疫力が下がっているため、感染症に罹りやすくなっています。また、菌をもらうと発症しやすく、重症化しやすい傾向にあります。授乳中であれば薬が飲めないという可能性もあります。

また、母乳を使ったプレイをする場合には、母乳を介して移る病気もあり、風俗店などで利用する際には特にその店がきちんと検査を徹底しているかを事前に調べる必要があります。

セックスをした後は必ず体を洗い、性器を清潔に保つ必要があります。

女性の体力に気遣う

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授乳セックスにおいて最も大切なことは女性を気遣うことです。精神面ももちろんですが、産後の体は疲れ果てており、産前のようには体力がありません。

また授乳期は特に数時間おきの授乳でしっかり眠れていないことも多いです。その状態でセックスをしても集中できず、男性も満足できないことは多いです。2人ともが満足できるよう、セックスをする際には女性の体調が万全な日を選びましょう。

また、セックスを始めても途中で痛みを感じたら中断してあげましょう。

授乳セックスを楽しもう

Sunset Kiss Couple - Free photo on Pixabay (716793)

注意点をしっかり守れば授乳セックスは早くて産後1ヶ月から可能です。しかし産後の女性は心も体も母親になっており、順調にセックスができないこともあるでしょう。

しかしそれを乗り越えて2人が満足できるセックスができれば、子供が生まれた後も変わらずラブラブ度を保てるかもしれません。また夫婦2人の時間を持つことは今まで以上に貴重な時間となるでしょう。

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