2019年7月18日 更新

締まる膣を作るトレーニング方法とは?膣を締めるテクニックも

彼やパートナーに「ユルイよ」と言われた経験や、自分でも”ユルイのかな!?”と心配したことはありませんか? 男性を虜にできるような「魅力的な膣」は、鍛えさえすれば自分のものにできるのです。 そんな膣を作るトレーニング方法や膣を締めるテクニックをご紹介します。

目次

早ければ30・40代から「尿もれ」に悩んでいる女性は多いようです。
ふいに立ち上がった時やくしゃみをした時など、普段の生活で行う何気ない動作の中でこのような症状が訪れます。

これをそのまま放置していると、60・70代になった時にどのようになるかご存知でしょうか。
なんと緩んだ膣から子宮や膀胱、直腸が垂れて出てしまう”骨盤臓器脱”になってしまうこともあるようです。

このような事態にならない為にも、早い内から「膣トレ」をしておいて損はないでしょう。

ダイエット効果がある

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骨盤底筋がゆるゆるだと膣の位置が下がり、内臓も下がってしまいます。
内臓が下がっていると脂肪がなくてもポッコリお腹になってしまうという原因になります。

骨盤底筋を鍛えると膣を引き上げることができるので、内臓の位置を正しい場所まで戻してポッコリお腹の改善につながります。

更に内臓環境が正常になると、多くの女性を悩ませている便秘を改善する効果もあるのです。
便秘は健康と美容に悪影響を多く及ぼすほか、肌荒れの原因になったりダイエット効果を落とす働きをしてしまいます。

ホルモンバランスが整いアンチエイジング効果がある

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「膣トレ」で子宮環境が改善されると、ホルモンバランスが正常に整ってきます。
ホルモンバランスが整うということは、女性ホルモンの分泌が正常になり活発化していきますので、老化を防ぐ働きが望めます。

血流が促され常にうるおうことで、骨盤にある臓器・子宮の血流も良好になり、卵巣から分泌される卵胞ホルモン・エストロゲンに影響を及ぼします。
30・40代になると減るこのホルモンを活性化することができれば、低下する膣の自浄作用も回復し、ニオイなどが防げるほか、自律神経の乱れなど閉経までに起こる更年期の諸症状が緩やかになってくるという良いことづく目です。

締まる膣を作る膣トレーニング

Plank Exercise Female - Free photo on Pixabay (483958)

今ではお手入れとして定番となってきているエクササイズとも言える「膣トレ」。
貴方の横にいる彼女も、実は日々膣トレに励んでいるのかもしれません。

締まる膣というと、なんだか硬いイメージですが、実際男性が挿入して気持ち良いと思えるのは、男性のイチモツを包み込むような感覚にさせてくれる、柔軟性のある膣なんだそうです。

そのような膣を作るためには、やはり「膣トレ」は必要不可欠ですし、男性の為だけではなく貴方自身の為にも、「膣トレ」をしてみませんか?

ご自分でも簡単にできる「膣トレ」を、いくつかご紹介していきます!

ペットボトルを使った膣トレ

Bottles Plastic Recycling - Free photo on Pixabay (483940)

気恥ずかしくなく膣を締める感覚をつかむためにおすすめなのが、ペットボトルを使ったトレーニングです。
両足のかかとをつけ、つま先を90度くらいに開いて、2Lの空のペットボトルを脚の付け根にはさみます。

ゆっくり呼吸をしながら5秒くらいおしりに力を入れ、その後ゆっくり力を抜きます。
おしりの山と山をギュッと近づけるようなイメージです。
姿勢に注意してこれを一日に5分行うだけですからお手軽です。

1分×5クールというように分割しても問題ありませんので、気がついた時にできるよう、洗面台にペットボトルを常備しておけば、歯磨きやドライヤーのついでに膣トレをすることができます。

指を挿入する膣トレ

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膣に指を入れることに抵抗のある方もいらっしゃるかもしれませんが、実際に膣の締まる感覚が一番わかり易いのがこの方法かもしれません。

湯船に浸かりながらリラックスして、やりやすい方の手の人差し指と中指の第二関節あたりまで膣に入れ、ピースサインのように上下に開きます。

ゆっくりと息を吐きながら、開いた指を閉じながら引き上げるように膣と肛門に力を入れます。
この状態で5~10秒間ほどキープすることを、10回ほど行ってみてください。

トレーニングを行えば行うほど、膣の締まる感覚が自分でもわかるようになってくるはずです。

立ったままできる膣トレ

Stairs Stand Wait - Free photo on Pixabay (483987)

こちらも通勤電車内など気がついた時にすぐにできるトレーニングではないでしょうか。
まず足を肩幅に開いて立ち、5秒くらいかけてゆっくりと息を吸いながら、膣を引き上げるようなイメージで肛門周辺を締めていきます。

これ以上は無理というところまで締めたら息を止め、締めたまま5秒間キープします。
その後、また5秒くらいかけてゆっくり息を吐きながら膣をゆるめていき元の状態に戻します。

こちらも最初は5セットを目安に毎日行ってみましょう。
個人差はありますが、およそ1カ月前後で効果が現れる人が多いようです。
ただし、トレーニングをやめてしまうと再び筋力は低下してしまうので、毎日頑張って続けましょう。

膣トレ用のグッズを使用した膣トレ

Uterus Ovary Ovaries - Free image on Pixabay (484223)

最近ではこのようなグッズも、インターネットで気軽に購入できますから、本当に良い時代になりました!
膣トレ用のグッズも色々販売されていますが、一番使いやすいのは膣トレ用のボールではないでしょうか。

きちんと正しい位置に挿入されていれば違和感がないので、普通に通勤で歩いたり家事をしたりすることが可能です。
膣を傷付けない為にも、挿入するときはウォーターベースのローションをつけてから行うことをオススメします。

また、挿入したまま動かすことによって膣の筋肉が刺激されますから、傍目にはソレとわからず鍛えることができてしまうのです!

最初の1週間ほどは5分~30分程度から始めて、慣れてきたら1~2時間・・・と使用時間を延ばして行くようにしましょう。
使用は最大1日4時間までに。。。

正常位の体勢で行う膣トレ

People Adult Woman - Free photo on Pixabay (483999)

こちらは暇な時にテレビでも見ながら行うのにピッタリではないでしょうか。
まず、床の上に仰向けになり、腰幅くらいに脚を開き膝を立て、両手はハの字に開いて両脇に置きます。

次にゆっくり息を吐きながら、腰から肩甲骨の下まで浮かせます。
腰を反りすぎておかしな体勢にならないよう、丁寧に持ち上げていきましょう。

そして腰を浮かせたまま息を吸って、息を吐きながら両ヒザを閉じていきます。
次に吸いながらヒザを元の腰幅まで広げていきます。

このヒザの開閉の動きが、骨盤底筋群全体を引き上げてくれます。
トレーニング回数の目安として、ヒザの開閉を3回繰り返してください。

尿を途中で止める膣トレ

Frog Mobile Phone Toilet - Free photo on Pixabay (484006)

トイレは個室ですからプライベートも守られますし、いつでもトレーニングすることができるのではないでしょうか。
トイレでの排尿の際に、意識して途中で尿を止めてみましょう。

おならが出るのを止めるようにイメージして、肛門を締め付けるように力を入れてください。
体の中へ肛門をすぼめるような感覚があれば、正しく骨盤底筋を収縮させられていると言えます。

ただし、そのまま尿意が去っておしっこを膀胱に溜めてしまうと膀胱炎を起こす可能性があるので、感覚が掴めたらやめるようにしましょう。

男をトリコにする膣を締めるテクニック

Portrait Woman Girl - Free photo on Pixabay (487451)

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