2019年9月12日 更新

セックスができない人には理由が?できない原因となる病気は?

男女のコミュニケーションとして、セックスは欠かせませんが、挿入して射精というのができない方たちがいます。彼氏、彼女、どちらにも原因がある可能性があります。原因となる病気や結婚はどうなるのか、また、生理時にセックスをするとどうなるのかもご紹介します。

セックスでは、裸で男性と触れ合うことになります。それを清潔ではない、汚いと感じる女性もいらっしゃいます。いくら信頼しているパートナーといえども、相手は他人です。本当に清潔かどうかが気になって、思いっきり楽しむことができない、他人と直接肌を触れ合わせる行為が苦痛、という潔癖症の方がいます。

セックスの前にはしっかりと体を洗い、清潔にするのがマナーです。相手に嫌な思いをさせないため、また、雑菌を洗い落としてから触れ合うために、衛生に気を遣うことはセックスでは欠かせません。

潔癖症の女性は、相手の体が本当に清潔なのかがとても気になります。できれば触れたくない、という方もいます。

生理でセックスできないときの対処法

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セックスができない理由の一つに、女性が生理中であるということが挙げられます。生理中でもパートナーと触れ合いたい、でも挿入はできない、というときにはどのようにすれば良いのかをご紹介します。

フェラチオ

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フェラチオは、生理中でも関係なく行えるプレイの一つです。男性のペニスを口に含み、下や唇を使って刺激します。

やり方をご説明します。まずは、男性のズボンとパンツを脱がせます。脱がせる前に服の上からペニスを触り、少し勃起状態にしておくのもおすすめです。下着を脱がせたら、まずは手を使って勃起させます。勃起していた方がフェラチオしやすいからです。

ペニスが勃起したら、女性が口にペニスを含みます。舌を使って全体を舐めたり、ペニスの先の方にキスをしたりと、様々な刺激を与えましょう。気持ちいいポイントは人によって違うので、男性の表情を見ながら行います。射精が近くなってきたら、口全体を使ってペニスをしごくようにして、フィニッシュに導きましょう。

手コキ

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手コキも、女性が服を脱ぐことなく行えるので、生理のときにもしやすいプレイです。手コキはしたことのある女性も多いプレイの一つです。

男性のパンツを脱がすところまでは、フェラチオの仕方と同じです。パンツを脱がしたら、手を使ってペニスを刺激します。様々な動きで刺激しましょう。上下にシコシコと擦るのはもちろん、手を回すようにして左右に擦ったりするのも気持ちが良いです。

手コキは、女性にも負担をかけずに手軽に行えるものですので、まだしたことのない方は是非試してみてください。生理中でなくとも、セックスに手コキを取り入れるとまた違った気持ちよさがあります。

ポリネシアンセックス

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ポリネシアンセックスとは、ポリネシア地方に伝えられているセックスの方法です。ポリネシアンセックスは、肉体的な快楽を求めるものではなく、精神的なつながりを確認し合うようことを重要視されています。

この方法は、非常に丁寧なものです。まず、セックスの頻度は5日に1回です。他の4日は性器を刺激せず、全身を優しく愛撫するようです。また、前戯に1時間もの時間をかけます。そうすることで、男性も長い時間快感が持続するようになります。

性器を刺激しない交わりも重要とされているポリネシアンセックスは、生理の日にも行うことができます。生理の間は全身を愛撫するようにして気分を高め、生理が終わったらいよいよペニスを挿入する、という方法をとることができます。

生理中は妊娠しないは「嘘」生理中セックスのリスクとは

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生理中は、セックスしても妊娠しないということを耳にしたことのある方は多いです。しかし、それは本当ではありません。生理のときにセックスをすると、様々な危険があります。ここでは、生理中セックスのリスクについてご紹介します。

骨盤内感染のリスク

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生理中のセックスによって、骨盤内感染のリスクが高まります。これは、生理中は女性の抵抗力が下がるということ、経血の中には多くの雑菌があるということによります。

生理は「小さなお産」と呼ばれる程、非常にデリケートで、女性の体に負担のかかるものです。生理中は、体の抵抗力が下がることによって、様々な感染症にかかる可能性が高くなります。普段なら感染しないような細菌にも感染するリスクが高まります。

また、排出されようとしている経血を、セックスによって再び中に押し戻してしまうことがあり、連鎖球菌や大腸菌による感染症が起きてしまうことがあります。

子宮内膜症のリスク

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生理中にセックスを行うことは、排出されようとしている経血を、子宮内に再び押し戻してしまう逆流が起こりやすくなります。そうすると、卵管にも影響を及ぼします。逆流した経血に含まれる雑菌によって、卵管が炎症を起こしてしまうことがあります。そうすると、経血の排出が上手く行われなくなります。

流れが滞った経血によって、不妊や、骨盤内に癒着を引き起こすような子宮内膜症になるリスクがあります。生理中のセックスは、想像以上に女性の体に影響を与えるのです。

男性への感染症のリスク

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骨盤内感染や子宮内膜症のリスクは、いづれも女性の問題です。しかし、生理中のセックスは、男性にも感染症のリスクをもたらします。

生理中にセックスをするということは、女性の経血に触れることは避けられません。経血でなくとも、他人の血液に触れることは危険です。それは、もし相手が血液を媒介として感染するような感染症を持っていると、その血液に触れることは感染症が移る危険がとても高いからです。

血液を介して感染する感染症は、いづれも重篤なものなので、治療は簡単ではありません。そのことを知らず、軽い気持ちで生理中のセックスをして後悔しないようにしましょう。

避妊失敗のリスク

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生理中は、子宮内膜が剥がれ落ち、膣から外に血液と共に流れ出してきます。血液は、女性の意識とは関係なく出てくるので、止めることはできません。

生理中にセックスをするときは、行為の最中にも経血が流れ続けています。血液によって、いつもよりも膣の内部がヌルヌルとしていますし、普段とは全く違う状態になっています。

それにより、コンドームをつけていても中で外れてしまったり、ペニスを抜くときにコンドームがずれてしまったりする可能性があります。避妊失敗のリスクがあります。

彼氏がセックスできない理由

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