2019年3月13日 更新

高校生なのに妊娠したかも…調べる方法や中絶と出産についても!

この記事を読んでいるあなたは高校生なのに妊娠してしまったのかもしれません。もしくは彼氏が彼女に打ち明けられたのかも。親に言えないし学校も退学になるんじゃないかと不安ですよね?ここでは妊娠の症状調べる方法や中絶、妊娠についてご紹介します。

目次

自分と彼の将来

Girl Sitting Jetty - Free photo on Pixabay (101363)

自分と彼の将来について、出産すると決めたら考えなければなりません。自分自身はどうしたいのか、夢や目標をあきらめなければならないことがたくさんあるでしょう。もし出産しなければ、将来つきたい職業を目指していたり、大学入学のために勉強していたかもしれません。

そして彼の将来です。本来ならば大学進学後、就職を思い描いていたとしても、あなたと子どもを支えていくために、働かなければなりません。彼がどんな未来を描いていたとしても、変更せざるを得ないのです。

これから、将来的にどうしていくべきなのか、どうしたいのか、しっかりと考えていきましょう。出産すると決めてから、改めて、自分と彼の将来について、人生設計を急いで考え直す必要があります。

出産育児は中絶よりお金がかかる

Guy Man People - Free photo on Pixabay (101362)

出産すると決めたら考えなければならないのは、お金のことです。当たり前のことですが、出産と育児は中絶よりお金がかかります。しかも、一瞬のことではなく、一生ものです。

中絶は確かに高額ですが、出産と育児に比べたら少額といえるでしょう。出産するにも、検査費用等もふくめて100万円ほどはかかるといわれています。さらに、育児にいたっては、一人成人させるまで5000万円はかかるといわれているのです。

こどもを育てていくということは、生涯責任を持たなければなりません。もうやめた、と途中で放棄することはできないのです。やっぱりやめた、と投げ出せる命などありません。出産と育児はお金がとてもかかるというのを、改めて考えてみましょう。

学校はどうなる?退学になる?

Worried Girl Woman Waiting - Free photo on Pixabay (101361)

それでは、学校はどうなるのでしょうか?退学になってしまうのでしょうか。通学を続けながら出産することも可能ですが、体に負担がかかったり、いろいろ準備もあります。

友人等の目も気になるという人も多いです。ですから定時制や通信制に移り通学の負担を減らすのも良いでしょう。

通学を続けることも可能

Girl Walking Teddy Bear - Free photo on Pixabay (101360)

妊娠してしまったからとして、すぐに退学、ということにはなりません。通学を続けることも可能です。妊娠初期は体調が安定せず、不安に感じてしまうことも多いと思います。

しかし、体育や水泳など激しい運動には制限がありますが、静かに座って授業をうけることは何の問題もありません。

特別な事情と言うのは先生も理解してくれるはずですから、試験や課題なども免除されたり協力によっては卒業も可能です。タイミングよく、夏休みや冬休みなどのタイミングで出産できることもありますので、まずは相談してみることが重要です。

定時制や通信制にうつることも

Girl Sadness Loneliness - Free photo on Pixabay (101359)

体調の観点や周りの目が気になる、受験が盛んな進学校の場合は、卒業が難しい場合もあります。また、最初は大丈夫だと思っていても、座っているだけでもきつかったり、つわりなどの症状も人それぞれです。

そういった場合は、定時制や通信制にうつることも、方法のひとつです。通学を続けながら出産することも可能ですが、体に負担がかかったり、いろいろと出産にむけての準備もあります。

通ってみて、不安を感じたら、定時制や通信制に移り、通学の負担を減らすのも良い方法の一つです。また、金額も定時制や通信制の方が安いということもあります。まずは相談したり調べてみるのも良いかと思います。

絶対に一人で抱え込まないで!

Woman Asleep Girl - Free photo on Pixabay (101358)

いかがでしたか?一生に関わることなので、悩むとおもいます。しかし、大切なのは、一人で抱え込まないことです。新たな命を授かることは素晴らしいことですが、高校生ですから、育てていけるのか、不安なのは当然です。

あなたはきっと、親に言ったら怒られる…彼氏に振られてしまうかもしれない…色々な不安がよぎると思います。しかし、一人で抱え込んでも何も解決しません。

気持ちはとてもよく分かります。話すのは勇気がいることですが、相談するというのも踏み出す一歩です。妊娠、出産、子育ては一人でできるものではありません。周りの協力が必要だからこそ、絶対に一人で抱え込むのはやめてください。

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