2019年3月13日 更新

高校生なのに妊娠したかも…調べる方法や中絶と出産についても!

この記事を読んでいるあなたは高校生なのに妊娠してしまったのかもしれません。もしくは彼氏が彼女に打ち明けられたのかも。親に言えないし学校も退学になるんじゃないかと不安ですよね?ここでは妊娠の症状調べる方法や中絶、妊娠についてご紹介します。

目次

妊娠したかも…と不安を感じたら

Girl Hair Face - Free photo on Pixabay (101407)

「予定日なのに生理がこない…」体調不良だったり、季節の変わり目でリズムが崩れるとよくあること…と思う反面、ふと頭をよぎるのが「妊娠したかも…」という不安です。

命を授かることは嬉しいことのはずなのに、高校生という立場で、妊娠という現実はあまりにも重く、この先どうなるのかとても不安ですよね?

この記事では、妊娠したかも…と不安になったらするべきことや、対処法についてご紹介していきます。

避妊についておさらい

Mary Pickford Silent Film Sad - Free photo on Pixabay (101405)

それでは、まずは避妊についておさらいします。安全日でも妊娠する可能性はありますし、外出しでも妊娠するのです。

セックスする際には、挿入する前にコンドームを付けるようにしましょう。ここでは避妊についておさらいできるよう、避妊についての注意点や正しい避妊方法をわかりやすく具体的に解説していきます。

安全日でも妊娠する

Baby Crying Child - Free photo on Pixabay (101404)

安全日でも妊娠するというのはご存知ですか?「安全日だからつけなくても大丈夫」という言葉をよく耳にしますが、本来、安全日というものはないのです。

本来、安全日はざっくりいうと生理前です。排卵が終わり、卵子の受精能力が絶えた時期です。月経開始から6日目に射精された精子は、最大に見積もって13日目には死に絶えます。

ですから、14日目以降の排卵にはかからないことになります。しかし、排卵日が早く来ることもありますし、精子が生き続ける可能性もあります。絶対などないのです。

ちなみに卵子の受精能力は24時間ですから、7日目以降排卵の翌日までは「危険日」と考えられます。 ですからこれ以外は「安全日」といえるでしょう?

外出しでも妊娠する

People Sitting Girl - Free photo on Pixabay (101403)

「コンドームはつけていなかったけど、外出ししたから大丈夫」などと安心していませんか?実は、外出しでも妊娠する可能性はあるのです。

生理が終わったばかりだから大丈夫、などと安心していても、卵子の受精能力は24時間です。つまり生理が終わって7日目以降、排卵の翌日までは「危険日」と考えられます。

もしこの期間にセックスをして、外に出したとしても、射精するまでの間に漏れた精子が生きていて、卵子と受精している可能性があります。外出しはとても危険です。

挿入する前にコンドームを付けよう

Beautiful Campus Figure - Free photo on Pixabay (101402)

避妊について最も重要なのは、コンドームの装着です。妊娠したくないのなら、挿入する前にコンドームを付けましょう。

コンドームを正しく装着した場合、98%の確率で避妊できるといわれています。ただ、使用するタイミングや方法によって妊娠する可能性があるため、コンドームだけでは十分に避妊できるとは言えません。

しかし、装着するだけでかなりの効果があると言われています。また、性病なども予防する効果があります。避妊をしたいと思っているなら、必ず挿入前にコンドームをつけましょう。

挿入する前にコンドームをつけるだけで、妊娠はほとんどの確立で防げるといわれています。正しい使い方をしっかりと勉強して、正しく装着するようにしましょう。

妊娠したか不安なとき

Angel Cemetery Sculpture Rock - Free photo on Pixabay (101401)

それでは、実際に妊娠したか不安な時は、どう対処したらいいのでしょうか?生理が遅れていないかをチェックして、妊娠検査薬で調べるというのが効果的です。

妊娠したか不安なときは、しっかりとチェックして調べるという姿勢が重要です。

生理が遅れていないか

Person Child Mirror - Free photo on Pixabay (101400)

まずは、生理予定日を把握して、それより遅れているかどうかで判断しましょう。3〜4日の遅れであれば、ストレスなどの可能性もあります。

いつも来るはずの日に生理が来ないだけで、不安になって余計にストレスがたまってしまうかもしれません。

まずは1週間、様子を見てみましょう。妊娠検査薬が反応するのは、生理予定日の約1週間後と言われています。それまでは生理予定日をしっかりチェックすることが重要です。

妊娠検査薬で調べる

People Woman Beauty - Free photo on Pixabay (101399)

妊娠しているか不安になったら、病院に行く前に妊娠検査薬を使うのがおススメです。まずはセルフチェックしてみましょう。

一般的な妊娠検査薬はドラックストアなどで、500円前後で販売されています。病院で検査するものは精度は高めですが、値段も3,000円ほどします。

一般の妊娠検査薬は、尿から成分を検出するタイプのものです。尿の中のホルモン量で妊娠しているか調べるのです。妊娠すると女性の体内ではhCGホルモンが分泌され始め、生理予定日を1週間過ぎる時期には陽性反応が出るようになります。

高校生で彼女を妊娠させてしまったら

Nature Horizon Plant - Free photo on Pixabay (101398)

それでは、もしあなたが高校生の男子で、彼女を妊娠させてしまったらどうすればよいのでしょうか。きっととても不安で、あんなに愛していた彼女に対して、申し訳ない気持ちになっているのでしょう。

まずは彼女としっかり話し合って、親にあなた自身の素直な気持ちを伝えましょう。親は反対するかもしれません。それでも、まずはあなたの気持ちを正直に伝えることがとても大切です。その上で、二人でよく考えて決めましょう。

彼女としっかり話し合う

Vintage Sadness Sad - Free photo on Pixabay (101397)

まずは、彼女としっかり話し合ってください。彼女はとても動揺して泣きながらあなたに話すかもしれません。彼氏が受け入れてくれなかったらどうしようと不安に感じています。

あなたも不安で、本当に育てていけるのだろうかと、心配で感情を露わにしてしまうかもしれません。彼女に対して怒ったり、心ない言葉を言ってしまうかもしれません。弱い自分にも腹が立ちますよね。

それは当然のことですから、素直に気持ちを伝えるのは仕方のないことです。しかし、もっとも不安に感じているのは、彼女自身です。男性として、ここはしっかりと話し合いましょう。

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