膣の上付きと下付きの割合と判別法は？それぞれの違いと良い体位も

「上付き」と「下付き」、どちらがいいとか、悪いとか、コンプレックスを持つことは特にありません。年齢によって「上付き」と「下付き」も変わるということは自分の気持ちいい体位や自分にあった体位も日々変化するということなのです。

性交痛で悩んでいる方がいるのであれば、自分がどちら付きなのか把握をして、それに合った気持ちのいい体位を知ることが大切です。

どちらでもいい

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男性はどう考えているのでしょうか。結論を先に話しますと、「上付き」「下付き」、どちらが良いとか悪いということは一切ないというのです。

「上付き」だろうと「下付き」だろうと膣は膣に変わりはないですし、工夫次第で上付き女性がバックを楽しむことも下付き女性が正常位を楽しむこともできるからだと言います。

まずは自分の膣を知ることから始めて、それを知った上で痛みのない自分に合った体位を探していくと良いでしょう。極端に身体が硬かったり、腰痛などの支障がなければ、ほとんどの男女両者の工夫で何とかできるものです。

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「上付き女性とバックをする際は、男性が手で自分のモノを持って膣に位置を合わせる」「下付き女性との正常位では、男性が女性の腰を抱え上げる」などと挿入する側である男性が、女性の膣の位置（角度）に合わせて調整するのが正しいセックスの方法であるのですが、そのことを知らない男性も多く存在するので女性がリードしてあげるのも１つの方法です。

上付きの人の攻め方

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女性は膣の位置によって気持ちいい角度が変わってくるため、自分に合った体位を見つけることが快感を深めるポイントになります。自分の膣がどちらなのかご理解いただけたかことでしょう。

ポルチオという性感帯を知っていますか？一般的に言われている「中イキ」するときに有名なGスポットの他に、ポルチオと呼ばれる部分も快感を得る場所となります。

その快感はGスポットよりも深く、気絶してしまいそうになるほどだと言われています。「究極の快感」とまでも言われる気持よさを彼女に与えてみませんか。またその快感を味わってみたいと思いませんか。

指での攻め方

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膣の中はとてもデリケートな部分なので、傷をつけてしまったら出血してしまうことも多くあります。爪を短く切りやすりをかけるなどのお手入れを心がけ、彼女の身体を傷つけないための最低限の配慮は必ず怠らないようにしましょう。

ポルチオは誰もでもすぐ感じるようになる場所ではありません。クリトリスなど、ほとんどの女性が感じることができる性感帯とは違っていて、ポルチオで快感を得るためには開発を行う必要があるのです。

特に性経験が少ない女性の場合、突然ポルチオを攻めたところで快感どころではなく、痛みを感じてしまうこともあるので十分注意が必要です。ここではポルチオを指で開発する方法をご紹介していきます。

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奥まで挿入しても痛みを感じさせないためには、十分に濡らすことが重要で前提条件であり、濡れ具合が足りない場合はローションを使うと良いでしょう。一度クリトリスなどでイカせると、子宮が下がってきてポルチオを刺激しやすくなり、先にイカせるのも手段の一つです。

ポルチオはかなり奥になりますが、探し当てたら優しくほぐすようなイメージで触りましょう。彼女の様子をよく見ることで、痛がっていないか確認しながら愛撫をするように心がけましょう。

ポルチオを刺激されるのに慣れてくると、少しずつ快感を得られるようになってきますのでそれまで待ちましょう。女性が感じ始めてきたのがわかったら、そのまま同じスピードで刺激を続けていきます。

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女性は一定のリズムで刺激されるほうが快感に集中しやすく、イキやすいのです。早くイカせようと焦らず、女性が気持ちよいと感じやすいスピードを保つことが大切になりますので、相手の様子を見ながらいろいろなスピードを試してみると良いでしょう。

女性は脳でセックスすると言われているほどで、精神状態がとても大切になります。「彼ならすべてを委ねても大丈夫だ」と心を許すことができてこそ、安心してイクことができると言われています。

ポルチオの根元付近に指を置いたまま、グッと押すような形で刺激してあげると良いでしょう。女性がどのような反応をしているのか、チェックすることを忘れずに注意しましょう。

ペニスでの攻め方

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女性がポルチオで感じるようになってきたら、次はペニスでポルチオを刺激してみましょう。ポルチオ性感帯は、十分に開発済みの女性や出産経験のある女性を除いて硬いことが多いので、基本的には激しい刺激はしてはいけません。

円を描くように動かすことがコツとなります。ひらがなの「の」または数字の「８」をイメージして、ゆっくりと膣の奥に押し付けるようにペニスを動かしていると、女性はムズムズとした気持ちよさを味わうことができるはずで、バイブのように細かく震わせてみるとより感じることでしょう。

ポルチオは突かれるよりも振動によって快感を得やすくなると言われていますので、「ポルチオへの振動＝快感」となれば、ポルチオで十分感じることができるようになるでしょう。子宮の奥深くにあるため、奥深くに垂直にペニスが当たる体位だと感じやすいと言われています。

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女性の膣が「上付き」「下付き」を確認しておき、その角度で挿入するように心がけると良いでしょう。どの体位でもペニスを激しく突くというよりは、押し当てるようなイメージでポルチオを圧迫することが重要であることを忘れないでください。

下付きの人の攻め方

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「上付き」にもお話ししていることとほぼ変わりありませんので、一緒にお読みいただくことをオススメします。ポルチオを攻めるのであれば、子宮口の付近にある、子宮が少し飛び出ている部分のことをポルチオと言いますので、指を膣の中に挿入してみて、最も奥にあるコリッとしたもの、またはプルンとしたものに触れたら、それがポルチオだと言えます。

膣の長さは平均して8～10センチと言われているため、指では届かないこともあります。女性自身が十分に感じることで、子宮が下に下がってくると確認しやすくなります。