2019年8月19日 更新

大学生カップルの恋愛とは?会う頻度など長続きのコツも!

大学生になると親元から離れ、一人暮らしをしつつ恋愛も楽しみたいと思う人はたくさんいます。ここでは大学生カップルの会う頻度や別れる原因、デートや旅行事情、誕生日や結婚事情、就職後のカップル事情を解説します。恋愛を楽しんで長続きできるカップルを目指しましょう。

目次

大学生カップルは、年齢的に大人になり、結婚も意識し始める歳に近づくので、一度付き合った恋人とは結婚を意識するようになります。結婚を意識するようになると、「彼氏とすぐに別れるようなことはしたくない」と考えるようになります。

たとえ、一瞬の気持ちの揺らぎでも、結婚相手として合わないと思えば、別れるし、ずっと一緒にいられる人であれば、長続きするでしょう。

付き合った恋人を手放さないようにするためにはどうしたらいいでしょうか。

相手に依存しない

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恋人に甘えたり、恋人と連絡を毎日とり続けるということはカップルにとってとてもいいことです。お互いにお互いを必要としているということが分かるとても分かりやすいサインです。

しかし、それが時として思わぬ方向に向かってしまうことがあります。

彼氏がアルバイト先でミスをしてしまって落ち込んでいるときに「〇〇ちゃんと遊んでるなう」などのどうでもいいLINEが来たら彼氏はどう思いますか?

「なんだよコイツうざい」って普通思いますよね。
Backpack Iphone Smart Phone Cell · Free photo on Pixabay (36064)

例え自分が彼を安心させてあげるためにとか、彼が大好きということを知ってほしいからというすべて「彼のために」という奉公心で付き合っていると、彼と自分との間に気持ち的に温度差があったときにはそれを重いと感じてしまいます。

このままの関係が続くと、最悪の場合、自分を恋人ではなく奴隷のように扱うようになり、都合のいいように利用されてしまうかもしれません。

恋人のために自分の気持ちを押し殺しているとつらいですよね。そんな奉公心の恋愛が楽しくてもいつかそれをつらいと感じる日が来ると思います。

そうならないためにも、自分を大切にし、恋人に依存しない、気を使わない関係を築いていきましょう。

会う頻度や連絡の頻度に気を付ける

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高校生の時は毎日学校に行くので、恋人とは毎日会います。毎日会うのが普通で、会わない日というのはありません。

しかし、大学生になると、お互いの授業やアルバイト、サークルの関係で丸1日会わない日があります。

カップルを長続きさせるには、そんな会わない日を大切にすることがカップルの長続きのコツなのです。言い換えれば、会う頻度や連絡の頻度がとても大切になってくるということです。

詳しくは次の章以降で解説します。

思いやりの気持ちを大切に

Clasped Hands Comfort · Free photo on Pixabay (35772)

カップルは必ずと言ってもいいほどケンカをします。今までで一度でも付き合ったことがある人なら必ず一回がケンカをすることはあるでしょう。

では、そのケンカの理由は何でしょうか?

カップルの喧嘩はだいたいお互いに自分の価値観を押し付け合うことが原因で起こることが多いです。

例えば、「自分は連絡が欲しいのに、彼氏が全く連絡をくれない」ことでケンカになることは多いですが、これは、連絡を取り合うことを大事に思っている彼女が、連絡はそんなにしたくないと思っている彼氏に対して、「あなたは連絡してほしいって言ってるのになんで送らないわけ?」と自分の価値観を押し付けていることになります。

彼氏は連絡を取り合うことは大事に思っていないわけで、言われてしょうがなく連絡をとりますが、価値観を押し付けられることでだんだん愛情が薄れていき、別れてしまうケースが多くあるのです。
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自分が恋人に価値観を押し付けると、長続きしません。もし自分が恋人から、恋人の価値観を自分に押し付けられたら気分が悪くなりますよね。

人はそれぞれ育った環境があり、環境により人の価値観は異なります。特に異性であればなおさらです。

お互いに意見が食い違うことはあると思います。それは違う人間だから仕方がないです。そこで、恋人の気持ちを尊重できるような「思いやり」の心があれば、少し妥協して歩み寄ることができ、些細なことですぐケンカにならないはずです。

恋人に対して「思いやり」の心を持つことで、恋人の嫌な所も恋人の個性として見れるようになり、お互いケンカも少なく、長続きするのです。

相手を信頼する

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恋人に関わらず、人と付き合うことは人を信じることです。人を信じることで人と付き合うことができます。友達に自分の家の住所を教えられるのは、友達を信頼しているからですよね。

恋人も同じです。恋人もお互いに信頼し合うことで関係が成り立ちます。

でも、恋人はまた友人とは違うもっと深い信頼関係でなくてはなりません。
Hands Love Couple · Free photo on Pixabay (36081)

例えば、友人にはできないけど、恋人にするべき話で言うと、トイレ事情です。大や小の話は友達には恥ずかしくてできないですよね。おならも、友人の前ではできませんが、恋人の前ではできるようにしなければなりません。

恋人に対して気兼ねなくできるということは、話に非常に生活感が出ます。おならやトイレは生理的現象です。生理的な生活感のある話ができるということは、おならができるほど一緒にいて、今後の生活をイメージできるようになります。

相手を信頼し、友達よりもなんでも話せる関係は長続きできるのです。

大学生カップルが会う頻度

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大学生は授業やサークルやアルバイト先で恋人を作ります。

授業であれば毎日恋人に会うことはできますが、サークルであれば活動する日、アルバイトであればお互いが同じシフトに入っている日にしか会えません。

このように、どこで作るかによって会える頻度は異なりますが、実際大学生カップルはどれくらいの頻度で会っているのでしょうか。

週に1回がおすすめの頻度

Converse Couple Love · Free photo on Pixabay (32193)

大学生は、いろんなコミュニティも持つので、いろんな人と遊ぶようになります。同じゼミの友達、授業でいつも一緒にいる友達、サークルの同期や先輩後輩、アルバイト先の友達など、いろいろな人と会うために予定をたて、社会人でも今までのように関係を築いていきます。

恋人と友達の優先順位として、どちらも優先させたいものです。恋人とばかり会っていて、友達と会えなくなるのはありえないのです。会いたい時に友達に会えず恋人に束縛されすぎて、ストレスがたまり別れてしまったカップルも中にはいます。

そんな風にならないように、お互いを求めすぎず、勉強、アルバイト、友人関係、恋愛全てをうまくやりこなせるカップルになりたいですね。
Woman Girl Curler · Free photo on Pixabay (36267)

また、会いすぎていると、毎日同じルーティーンで関係がマンネリ化してしまい、会うことが毎日の生活の一部となってしまい、カップルだからこそ味わえる、「会った時のドキドキ感」がなくなってしまいます。

週に1回か2回、会わない期間を長くして、会う日に新鮮な気持ちで会うことで、会わない分だけお互いを求め合う気持ちが強くなり、マンネリ化することは絶対ないはずです。

恋人ができて、毎日会いすぎて関係がマンネリ化した時は会う頻度を減らすことをしてみてください。

毎日会うカップルもいる

Couple Love Romance Sunset · Free photo on Pixabay (32197)

お互い「やっぱり彼氏が一番!」「彼女には毎日会いたい」とお互い思っているカップルであれば、毎日会っても苦にならないし、お互いを求める気持ちが強いのでマンネリ化もしません。

なので、毎日会うカップルも多いです。

しかし、恋人にばかり時間を優先させていると、友人と会う約束もできませんし、自分一人の時間もなくなりますし、毎日忙しくても「今日も彼氏に会わなきゃ!」という義務感になってしまい、ストレスに感じてしまいます。

毎日会うことが幸せでも、少し、お互いの事を思って頻度を減らすということも考えてみてもいいかもしれませんね。

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