2019年7月13日 更新

同棲を始める人達の平均貯金額はいくら?良い貯金の方法と注意点も

大好きなパートナーと同棲がしたい!そう思ったときに資金はいくらくらい必要なのか?貯金なしではさすがに同棲は始められない?なかなか貯金ができないカップルにオススメしたい節約方法と、同棲を始めるのに必要な資金の平均について紹介します!

目次

新卒社会人彼氏×学生彼女

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彼が社会人で彼女が学生の同棲カップルの場合は、生活費なども折半というわけにはいかないのが現状です。

彼女は本業が学生なので、アルバイトでしか収入を得ることが出来ません。

この場合は、生活費に関しても社会人である彼氏が負担するのが一般的であり、お互いに月々貯金をすると言っても、彼が貯金を形になりがちです。

学生である彼女に金銭的な負担をかけない為にも、彼がお金を管理するか、小さなことから始めるといった形で500円玉貯金などがオススメとも言えます。

学生彼氏×学生彼女

People Girls Women - Free photo on Pixabay (470421)

学生同士の同棲カップルの場合は、貯金どころか「生活していけるのか」というのが一番不安点になります。

学生同士のカップルの場合は、働くことが本業ではないので、時間的にも金銭的にも難しい点がとても多いのです。
最近の学生さんの中には、奨学金を自分で支払いながら大学に通っている学生さんも沢山いますので、金銭的に貯金をする余裕がないのが現状です。

その中で出来ることなら、月1万円ずつ貯金が出来ればいいといったことになるでしょう。

一般的な同棲の金額分担

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同棲にはお互いにお金が絡んでくるので金銭面を「誰がいくら払うのか」ということを明確にしておかないと後々揉め事に発展してしまうこともあります。

一昔前までは、デートの際も男性がお財布を出すことが一般的ではありましたが、ここ最近では女性の社会進出が進んだ点から折半や割り勘といったことが珍しくない時代になってきました。

そこで今回は、一般的な同棲の金額分担について紹介していきますので、参考にして頂ければと思います。

家賃のみ彼氏持ち

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生活費の中で一番かかるお金は「家賃」になります。

光熱費や雑費を足しても家賃を超えることはまずないので、この一番金額がかかってくる家賃を彼氏が負担するといった傾向が一般的に多いようです。

男性的にも食費や雑費についてはわからない部分が多いので、金額が毎月決まっている家賃を自分が負担して、後のかかってくるものに関しては彼女に任せてしまいたいという人が多いです。

光熱費や雑費は彼女持ち

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先ほど紹介させて頂いた通り、男性に家賃を負担して頂いて、彼女が光熱費や雑費を負担するといったパターンがあります。

例えばですが、家賃が10万円のところに住んでいたとします。この場合家賃は全額彼氏負担になります。
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次に電気代が5千円、ガス代が1万円、水道代が5千円、食費が3万円の場合は月々5万円の負担を彼女がするという形になるわけです。

その他に雑費で日用品を買ったりする場合はプラスで1万円くらいかかってくる計算になります。

食費や日用品に関しては女性が料理を作ったり、掃除をする機会が多いので女性に任せておいた方がいいといった考え方が多い傾向があります。

男性の負担金額が多くなる傾向

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ここまで見てきた生活費の負担の金額分担を見ていると、圧倒的に男性の金額負担が多くなる傾向がわかりました。

男女平等になってきたと言っても収入格差などはまだ社会的にもあるのと、世間的にも「男性が多く負担するのは当たり前だ」といった考えがあるので、同棲における生活費は男性が負担する金額が多い傾向があります。

お互いを知るために始めた同棲生活であっても、負担にならないようにすることが大切になりますね。

完全折半

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世間一般的には男性が負担する金額が多い「同棲生活における生活費」ですが、そんな中でも男女関係なく完全折半というカップルもいます。

このようなカップルは、「お互いに借りを作りたくない」「対等な立場でいたい」「お互いの収入が変わらない」など様々な理由からになります。

完全折半の良いところは、どちらかが負担になってしまって喧嘩になることが少ないのと、負担金額について折半をしているので後々揉めることがないのでオススメです。

同棲カップルの平均貯金額

Coins Pennies Money - Free photo on Pixabay (476314)

資金が揃ってお互い楽しい同棲生活を始めたとします。

最初のうちは慣れないことばかりでバタバタとしてしまうかもしれませんが、同棲生活開始と共に始めるべきなものが「貯金」になります。

同棲生活は楽しいだけのものではなく「目標を持ってする」ものでなくては意味がありません。

そこで今回は、同棲カップルが貯金をどれくらいしているのか、いないのかをわかりやすく紹介していきます。

合算した収入の15~20%

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