2019年7月13日 更新

同棲を始める人達の平均貯金額はいくら?良い貯金の方法と注意点も

大好きなパートナーと同棲がしたい!そう思ったときに資金はいくらくらい必要なのか?貯金なしではさすがに同棲は始められない?なかなか貯金ができないカップルにオススメしたい節約方法と、同棲を始めるのに必要な資金の平均について紹介します!

目次

おつきあいをしているカップルの中にはなかなか自分をさらけ出せない人や、自分の本性を隠しながら相手と過ごしている人も実は多く、結婚をしてから「こんな人だったのか!」と思うパターンも多く存在します。

好きな人や好意を持っている人には自分の良いところを見せようとしてしまうのが人間なので、長い間お付き合いをしていても実は隠している一面が存在するものです。
Hands Love Couple - Free photo on Pixabay (477005)

しかし、同棲をするとなると普通にお付き合いをしているカップルとは違い、自分の生活スタイルを相手に見せなければいけない状況になります。

そうなると今までのように隠すことが出来たことをさらけ出していかなくてはなるので、お互いの良い部分や悪い部分などの新たな一面を知ることができるのです。

結婚を具体的に想像できる

Wedding Rings Engagement - Free photo on Pixabay (470127)

大好きな人と交際を続けていてもデートや、たまにあるお泊り程度ではなかなかお互いの生活スタイルや、一緒に生活を共にしたらどんな感じかは把握しにくい部分もあります。

結婚を考える相手がいる場合に、「本当にこの人と結婚していいのだろうか…」と悩むこともあるかと思います。

そんな風に考える相手が出来たときに、同棲をしてみることで相手と自分との価値観の違いや金銭感覚の違いを把握することができるのも同棲生活の利点といえる部分でもあるのです。

浮気防止

Love Tenderness Date - Free photo on Pixabay (470129)

長い間お付き合いを続けているカップルや、お互い仕事が忙しくてなかなかデートをする時間がないカップルは、会う頻度や時間も少なくなってしまいがちになります。

そんなことからお互いの「浮気」を疑ってしまうなんてこともあり得るかもしれません。

交際期間が長くなるにつれてお互いを優先したいという気持ちも薄れてきてしまうのが本音ではありますが、付き合いたてのカップルのように頻繁に会うことやトキメキがなくなってきてしまうのも事実です。
Hands Heart Couple - Free photo on Pixabay (477009)

このような気持ちの持ちようからうっかり「浮気」をしてしまうなんてことも考えられます。

その点を考えると同棲はお互いが一緒に生活を共にすることになるので、相手の浮気防止にも一役買ってくれることになるのです。

家賃や食費を抑えられる

Mediterranean Cuisine Eat Food - Free photo on Pixabay (470131)

お互いに一人暮らしをしているカップルの場合は、自分一人で生活費や家賃を支払わなくてはいけないので負担も大きくなってしまいます。

そのことからデートにかけることが出来るお金も少なくなってしまいがちです。

その点同棲生活をするとかかる家賃は1件分だけで済みますし、生活費なども折半したりなどすることで一人にかかる金銭的負担を軽減させることが出来るのです。

一人暮らしのときよりも自由度は少し低くなってしまいますが、全てを一人で負担しなくていいというのは利点といえるでしょう。

貯金・結婚資金を貯めることができる

Piggy Bank Saving Money Young - Free photo on Pixabay (470132)

一人暮らしだとコツコツと貯金をしていても、会社の付き合いや友人の付き合いがあったりして、多い金額を貯金するのにはなかなか時間がかかってしまいます。

家賃や生活費を一人で負担するというのは思っているよりも費用がかさむもので、これを二人で分けることが出来れば貯金や結婚資金を効率よく貯めることもできるのです。

お互いに一人暮らしをしていてかかるお金が負担であったり、同棲をすることでデートに使えるお金やお互いの将来の為に貯金が出来るとしたら同棲生活もいいと思います。

状況別カップルの平均月額貯金額

Piggy Bank Money - Free image on Pixabay (470393)

同棲カップルの大半は二人の将来や、デートの為に貯金をしている方がほとんどかと思います。

その貯金額と言ってもお互いの仕事や社会的立場によって異なる部分が多いのが現状ではあります。

社会経験豊富なカップルとお互いに学生であったり新社会人のカップルでは稼いでいる金額も異なるので、自然と貯金に回せるお金も異なってきます。

そこで今回は、状況別カップルの平均月額貯金額をわかりやすく紹介していきたいと思います。

社会人彼氏×社会人彼女

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お互いに社会人であるカップルの場合は、金銭的にも社会的にも二人とも自立しているので貯金に回すことができる金額も多くなります。

貯金金額としてはの15~20%を目安に考えておくとわかりやすいかと思います。

また、お互いの収入格差もある場合もありますので、生活費の支払いなどの件に関しても事前にどちらが何割負担するかということを事前に話し合っておくと貯金金額の件についても後々揉めることがないでしょう。

社会人彼氏×フリーター彼女

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彼氏が社会人で彼女がフリーターの場合は、彼女の職業と収入が不安定になりますので、収入に関しては彼の方が多い傾向があります。

そのような場合は貯金額に関して上記の二人共社会人のカップルと同じようにお互いの収入の15~20%という部分は変更せずそのままでも良いかと思いますが、生活費を負担する金額を彼氏が少し多くすると良いでしょう。

また、彼女の職業が不安定なので職を失うこともあり得ます。

先のことを考えるとしっかりと無駄使いをせずに貯金をしておくことをオススメします。

フリーター彼氏×フリーター彼女

Pair Human Photograph - Free photo on Pixabay (470417)

お互いがフリーターの場合は休日などの自由度は聞きますが、収入が双方とも不安定な状況がネックでもあります。

フリーターの場合は正社員のようにボーナスがないので、一気に大きな金額を貯金できないのが欠点になります。

どちらか片方がケガや病気で入院をした場合に、もう一方に頼ることが出来ないのも不安な点です。

一般的に二人とも社会人のカップルの場合は、お互い月3万円ずつ貯金で、二人で6万円毎月貯金するのが多いようですが、お互いがフリーターの場合は2万円ずつの4万円が相場とも言えます。

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