2019年7月21日 更新

性の6時間の意味は?ネット民の聖なる夜の過ごし方あるあるも

クリスマスというとイエス・キリストが生まれたとされる聖なる夜ですが、日本では1年の中で最も恋人たちが愛し合う夜になるため、このことを俗に性の6時間と呼びます。性の6時間に負けずに一人でクリスマスを過ごす方法についてもご紹介しているので、ぜひご覧ください。

聖なる夜が性なる夜になる性の6時間とは

Bed Sleeping Couple - Free photo on Pixabay (493148)

クリスマスというと、救世主イエス・キリストが生まれたとされる聖なる夜のことです。欧米ではクリスマスはキリスト教徒の宗教的なイベントとして認識されていますが、日本ではそれが商業的に輸入され、恋人たちがロマンチックに過ごす夜というイメージがすっかり定着しています。

多くのカップルが、12月24日のクリスマスイブを特別なイベントとして、張り切って一緒に過ごすことでしょう。

24日の夜9時から翌日の朝3にかけては一年の中で最もカップルがエッチをする時間帯になるため、ネット界隈ではこの時間帯のことを「性の6時間」と面白おかしく表現しているのです。

この記事では、独り身の寂しいネット民ならではの聖なる夜ならぬ「性なる夜」の過ごし方についてご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

性の6時間に関するネット上の意見

Christmas Card - Free image on Pixabay (493153)

クリスマスイブから翌日のクリスマスにかけては、多くの恋人たちにとって最も盛り上がるロマンチックな時間だと言えるでしょう。

パートナーがいる人たちにとって、この時間帯は「愛の6時間」と表現できるかもしれません。しかし、「性の6時間」とややシニカルで面白おかしく表現されているのは、恋人がおらず独りで寂しくこの時間帯を過ごさなければならないことへの悲しさや恋人たちへの嫉妬が含まれているからなのです。

そこでここからは、性の6時間に対するネット民たちの赤裸々な本音について見ていきましょう。

関係ない

Entrepreneur Startup Start-Up - Free photo on Pixabay (493155)

意外と多くのネット民は、性の6時間を自分とは無関係なものとして捉えています。そもそも恋人がいない人にとっては、クリスマスもクリスマスイブについても何の興味も持てないからです。

町中がクリスマスムードで盛り上がり、クリスマスデートを楽しんでいるカップルたちがあちこちに見られる中でも、独り身のネット民は「特に自分には関係ないしなぁ」と冷めた目で見ています。

また、12月24日にはいつも通り仕事や学校があるという人も少なくなく、世間がクリスマスムード一色になっている中でも淡々といつも通りの日常生活を送っている人も多いのです。

羨ましい

Man Male Angry - Free photo on Pixabay (493156)

「性の6時間もクリスマスも興味がないし自分には関係ないこと」とクールに構えているネット民がいる一方で、少なからず人が性の6時間を楽しんでいる恋人たちに対して激しい嫉妬心を燃やしています。

「クリスマスを一緒に過ごせる恋人がいていいな」とただ単に羨ましいと感じているネット民もいれば、「自分は一人ぼっちなのに、他の人たちは恋人と性の6時間を楽しんでいるなんてけしからん!」と恨みに似た嫉妬心をたぎらせているネット民もいることでしょう。

ムカつく

Angry Man Point Finger - Free photo on Pixabay (493157)

性の6時間を楽しんでいる恋人たちに対し、「羨ましい」という感情を超えて怒りを覚えているネット民も意外と多く存在します。

全員がそうであるわけではありませんが、このようなネット民は傾向としては、独り身である期間がとても長いか、あるいは今まで一度も恋人ができたことがない人が多いのです。

だからこそ、クリスマスイブからクリスマスにかけて性の6時間を堪能している浮かれた恋人たちに対して、「ムカつく!」と逆恨みにも似た怒りを覚えてしまうのでしょう。

このようなネット民は、性の6時間に突入するとネットの掲示板上などで「リア充爆発しろ」などと書き込み、恋人たちを面白おかしく揶揄しては憂さ晴らしをするのです。

クリスマスの勘違い

Symbol Gui Internet - Free vector graphic on Pixabay (493158)

ネット民の中には、性の6時間を楽しんでいる恋人たちに対して「クリスマスの趣旨を勘違いしている」と軽蔑のまなざしを向けている人も少なくありません。

本来、クリスマスとはキリスト教の宗教的に大切なイベントです。決して恋人たちでいちゃつくための日でも、ましてやエッチを楽しむための日でもありません。

にも関わらず、世間はクリスマスムードで浮かれっぱなしであり、それに乗せられて踊らされている恋人たちは一部のネット民からすると「教養がない」軽蔑に値する存在なのです。

ただし、この軽蔑という感情の中には恋人がいる人々への無意識の嫉妬心が含まれているのかもしれません。

寝逃げする

Woman Sleeping Sofa - Free photo on Pixabay (493214)

世間の人々が恋人とクリスマスデートを楽しみ、その後性の6時間をたっぷりと楽しんでいるにも関わらず、かたや自分は独り身の寂しい状態であるという現実に耐えきれないネット民も少なくありません。

このようなネット民は、現実逃避の手段として寝逃げをします。「とりあえず寝て過ごせば性の6時間なんていつの間にか終わっているはず」というのが、ネット民の意見なのです。

性の6時間に起きているとどうしても嫉妬心がメラメラと出てきてしまいますし、世間からぽつんと一人だけ取り残されたような気がするので、寝て過ごすしかないのでしょう。

性の6時間のネット民の過ごし方あるある

Lichterkette Christmas Decorations - Free photo on Pixabay (493216)

以上で見たように、ネット民と一口に言っても性の6時間に対する考えや反応はさまざまであることがおわかりいただけたでしょう。

「特に興味がない」とクールに構えている人もいれば、あからさまに羨んだり、嫉妬心からくる怒りを感じている人もいます。

全体的な傾向としては、恋人たちが1年の中で最も盛り上がる性の6時間に一人ぼっちでいる自分を恥ずかしく思うネット民が多いと言えるでしょう。

そんなネット民は、いちゃつく恋人たちを直視したくないがゆえに、性の6時間の間はとにかく町中に行くことを避けて自宅でひっそりと過ごす人が大半です。

ここからは、性の6時間のネット民の過ごし方あるあるについて見ていきましょう。

ガチャ

Playing Game Iphone - Free photo on Pixabay (493163)

性の6時間のネット民の過ごし方あるあるとしてまずご紹介したいのが、ひたすら家の中でスマホゲームのガチャに興じるということです。

ガチャにはギャンブルと似たような中毒性があり、ガチャをしているうちに性の6時間や世間の恋人たちのことを完全に忘れ去ることができるため、独り身で寂しいネット民にとっては救いとも言える存在でしょう。

また、クリスマスなどのイベントシーズンにはガチャでも特別なイベントが開催されることが多いため、余計にネット民はガチャにふけりやすいと言えます。

ゲーム

Gaming Tv Players - Free photo on Pixabay (493164)

1 / 4

関連する記事 こんな記事も人気です♪