2019年8月1日 更新

キスだけでも不倫?キスに対する男女の意見や不倫の境界線とは

女性の社会進出が当たり前になったことで、離婚が簡単なものになり、結婚しない人も増え、不倫することもカジュアルになってきました。軽い気持ちで「キスだけ」と思っていても、なかなか自制できる人は少なく、ディープキスになってしまえばなし崩し的に不倫が始まります。

相手に「不倫した」と思わせられる行為をされたたとしても、もし別れたくないなら、相手を責めずになじらずに何事もなかったかのように接してください。

責めなくてもなじらなくても、相手は自分がした行為で自分の夫や妻を傷つけてしまったことを理解しています。相手を批判することで、相手は良心の呵責や残っている愛情から解き放たれ、ますます離れて行ってしまいます。

批判すればするほど、相手が戻ってくる可能性は断たれていきます。

しっかり相手の目をみて会話する

Love Couple Two - Free photo on Pixabay (527740)

不倫する人は、妻や夫が「同じ空気を吸いたくない」などと嫌いで不倫するのではなく「なぜこうしてくれないのか?」などという不平不満をため込んで不倫する人が多いです。

夫や妻が嫌なら、いちいち不倫などせずに別れてしまうほうが早く縁を切れるからです。

なので、不倫したり未遂で戻ってきた相手とは、しっかり相手の目を見て「あなたのことを大切に想っている」ことを『言葉』でなく『行動』で示し、相手に理解してもらいましょう。言葉で嘘をつくのは簡単ですが、行動で嘘をつくのは難しいのです。

悪口は言わないようにして感謝をするクセをつける

Couple African Happy - Free photo on Pixabay (527741)

たまに会う関係ではなく、結婚して共に生活していく相手に対しては、良い部分の数倍悪い部分も見えやすくなります。人は、良い部分に対しては目が向きにくく、悪い部分にばかり「なぜこうしてくれないのか?」と不平不満を持ちがちです。

意識して良い部分を見つけていこうという習慣をつけることで、悪い部分との向き合い方も変わります。また、感謝の気持ちを言葉に出して相手に伝えることで、相手は自分に対して好意を持ってくれやすくなります。

一緒にご飯を食べるようにする

Cuisine Food Italian - Free photo on Pixabay (527742)

食べることは、人間の持つ「食欲・性欲・睡眠欲」という三大欲のうちの大きな一つです。好きな相手となら「楽しい」「気持ちよい」と感じられるものですが、嫌な相手と食事するのは、嫌な相手と睡眠したりセックスしたりするように感じるくらい本能的なものを感じます。

本能的なので、普段は思っていることをなかなかうまく伝える機会がなくても、食事の時にならスムーズに会話しやすくなります。大切な人とは、積極的に一緒に食事するほうが良い関係になれます。

キスも不倫ととられる可能性大

Passion Couple Pair - Free photo on Pixabay (521472)

「セックスしていなければ不倫ではない」と、自分で勝手に思っていても、相手が同じように考えているとは限りません。特に「体の構造上や本能的に、男女で考え方が違う」ということも解説してきました。

男女関係なく、どんな人でも自分が嫌だと思うことを相手にされれば嫌なものです。相手を大切に想うなら「どこまでが不倫でどこまでなら不倫でない?」ということに重きを置かずに「妻や夫が喜ぶことをしよう」とお互いにコミュニケーションをとっておきましょう!

4 / 4

関連する記事 こんな記事も人気です♪