2019年8月1日 更新

キスだけでも不倫?キスに対する男女の意見や不倫の境界線とは

女性の社会進出が当たり前になったことで、離婚が簡単なものになり、結婚しない人も増え、不倫することもカジュアルになってきました。軽い気持ちで「キスだけ」と思っていても、なかなか自制できる人は少なく、ディープキスになってしまえばなし崩し的に不倫が始まります。

フレンチ程度のキスをしたからといって恋愛感情に変わる男性はいなくても、フレンチ程度のキスでもするかしないかで恋愛感情に変わりやすい女性には、男性の気持ちは頭ではわかっても、心から理解できるものではありません。

ですが、既婚者であれば女性だろうが男性だろうが、そんなに気になるものではありません。フレンチキスによって、結婚生活が破綻されることはないと考えるからです。

自分の妻や夫が、他の誰かにフレンチキスをして嬉しい気持ちになる人はいませんが、騒ぐほど悔しい気持ちにもならないからです。

不倫ではないけどバレたくない

Bokeh People Couple - Free photo on Pixabay (527638)

女性は「自分が好きなタイプの人に好かれたい」と思うのに対して、男性は「とにかくモテたい」と思いがちです。物理的に女性は受け身なので、自分が受け入れたいと思わない男性に好かれると恐怖心を持ちますが、男性は、なるべく多くの女性に好かれたいと思うのです。

なので、男性の不倫から離婚につながることはほぼなく、ましてやキス程度のことで何ら変わることはないと思っているので、バレて何か言われることを嫌います。

不倫の境界線に対する意見

Adult Beach Interaction - Free photo on Pixabay (521306)

一言で『不倫』と言っても、人それぞれ不倫の定義は違いますし、男女によっても大きく変わります。独身の時なら、別れるか別れないかの大きな問題になることでも、結婚することで変わるものもあります。

結婚は、社会的に大きな保証がされるものなので、独身の時とは考え方が変わるというわけです。独身なら、どんなに浮気をしようが別れようが、社会的制裁を受けることはほぼありませんが、結婚すれば浮気したり別れたりすると、大きな社会的制裁を受けることになるからです。

異性に興味を持つだけならOK

Men Women Apparel - Free photo on Pixabay (527650)

夫が、道行く女性に対して「あの女性は可愛い」「スタイルがいい女性だね」といったところで、妻が「友達の夫は素敵な男性だった」「筋肉が美しい男性だね」と言っても、「おもしろくない」「失礼だ」と思う夫や妻はいても「不倫だ」「離婚だ」とまで騒ぎ立てるほどのことではないと思うでしょう。

結婚という制度は、それほど社会的地位を守ってくれるものですから、他の異性に興味を持つ夫や妻に惹かれる夫や妻はいませんが、取り立てると相手にとっての自分の地位が低くなったようにも感じて嫌なのです。

異性と2人で飲むのはOK

Sparkling Wine Bubbles Glasses - Free photo on Pixabay (521307)

独身の時は、異性と二人で飲んだりすることはNGでも、結婚すればOKという人は多いです。飲みに行く相手にどんな気持ちを持っているとしても、その相手は「自分の生活を脅かされるほどの相手」でなければ騒ぐほどの必要がないと思うからです。

付き合っている人にとっては、相手は「いずれ帰っていく人」でも、結婚すれば相手は「いずれ帰ってくる人」に変わります。なので、不倫している夫や妻は、付き合っているだけの関係の時より心に余裕があるのです。

ディープキスはNG

Sunset Kiss Couple - Free photo on Pixabay (521330)

男性は、女性とディープキスしたくらいで気持ちが恋愛感情に持っていかれるということはありませんが、女性は、男性と肉体的接触を持ってしまうことで気持ちを恋愛感情に持っていかれやすくなります。

同じディープキスでも、女性と男性は受け取り方が違います。

男性は女性に対して「どのような感情でディープキスをしたのか?」はどうでもよく「したのか?してないのか?」の結果で不倫判定しますが、女性は「ディープキスをしたのか?してないのか?」はどうでもよく「どんな気持ちでディープキスをしたのか?」で不倫判定します。

セックスはNG

Couple Making Out Young - Free photo on Pixabay (521331)

セックスもディープキスと同じで、男性は女性に対して「したのか?してないのか?」にこだわり「したということは不倫だが、してないなら不倫ではない」という不倫判定をします。

女性は男性に対して「したのか?していないのか?」はどうでもよく「どんな気持ちでしたのか?」で不倫判定します。しなかった理由が「恋愛感情を持ちすぎて気軽にセックスできなかった」と感じられてしまうと、ただ単にセックスされるよりも傷つきます。

手を繋ぐのはギリギリ

Holding Hands Couple - Free photo on Pixabay (521332)

手を繋いだということだけで、妻や夫に別れると騒がれたりすることはほぼありませんが、ジワリと傷つけたり傷つけられたりするきっかけになったりします。

男性は、妻が他の男性とどんなことでも「肉体接触を持つ」=「自分より相手を選んだ」と感じがちなので嫌いますし、女性は、夫が他の女性に対して「恋愛感情などなく手を繋いだ」=「なんとも思わない」となりますが「手を繋いだだけ」=「純愛」だと感じれば、ただ単にセックスされるよりも傷つきます。

キスは場合による

People Man Woman - Free photo on Pixabay (527716)

同じただのキスでも、男女で感じ方は違います。男性は、女性にいくら「恋愛感情なく他の男性とキスした」と説得されても「自分よりほかの男性を選んだ」と思います。

女性は、男性にいくら「恋愛感情はあったがキスしていない」と説得されても「それはむしろ純愛じゃない」と思い傷つきます。恋愛感情がある男性に対してならむしろ「やましい気持ちでキスされているほうがよかった」と思うでしょう。

不倫は「結果で判断する男性」と「感情で判断する女性」で、同じ行為でも全く意味が変わります。

ディープキスがNGの理由

Couple Kissing Romance - Free photo on Pixabay (527708)

勝手にされるものではなく自分の意思がないとできないディープキスがNGなのは女性も男性も同じですが、もちろん感じ方は変わります。

男性は、自分の妻が他の男性とどんな肉体接触をすることも「自分より他の男性を選んだ」と感じがちで嫌うのに、自分の石でディープキスしたとなると「自分ではなく他の男性を受け入れた」と判断します。

女性は、自分の夫が「なぜ?」自分の意思でディープキスしたのかという理由にこだわります。ちょっと魔が差したのか?恋愛感情があったのか?で不倫判断の答えは違ってきます。

それだけで終わる可能性が低い

Kiss Love Tenderness - Free photo on Pixabay (527709)

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