2018年12月28日 更新

仕事や恋愛で心が荒むのはこんな時!心が荒む原因と対処法

友人や仕事の同僚の何気ない発言にイライラしたり、何もかもが嫌になってしまう時はありませんか?もしかしたら、あなたの心が荒んでいるのかもしれません。心が荒むと、恋愛や人間関係が上手くいかなくなる事もあります。心が荒む意味や原因、それらの対処法をご紹介しましょう。

目次

自分の行っている仕事に自信が持てなくなった時に、人は心が荒んでいきます。仕事に自信が持てなくなる瞬間というのは、誰の役にも立たない仕事だと感じた時です。

例えば人を苦しめてしまう仕事や、仲介業者の仲介など無くても困らない仕事をしている時など、仕事の必要性を見失い、そんな仕事をしている自分の価値も見失ってしまうのです。
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仕事は、対価が発生すればいいわけではなく、誰かの役に立っているという実感が、仕事への意欲や自分の意味や価値を表してくれます。

「誰でもいい仕事」「誰の役にも立っていない仕事」は続ける程、自信を失くし将来への希望も目標も奪っていくでしょう。将来に期待感が持てなくなり、自分の意味もわからなくなるのですから、心は日々荒んでいきます。

職場の人間関係がうまくいっていない時

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職場の人間関係がうまくいっていない時、人は心が荒みやすくなってしまいます。日常生活のほとんどが、仕事で埋め尽くされる人も少なくないでしょう。

職場の人間とは、家族よりも友人よりも接触する機会が多いのです。そのため、関係がうまくいかなくなる時は、多大なストレスを感じてしまいます。
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職場の人間関係がうまくいかないと、仕事にも悪影響があり、さらに関係性を悪化させていくこともあるでしょう。仕事も人間関係もうまくいかなくなるのですから、心が荒むのも当然です。

また、どれだけ気を遣っていても、合わない人間はいるものです。そういった場合にも大きなストレスを抱え、心が荒む原因となります。

そりの合わない上司と仕事をする時

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そりの合わない上司と一緒に仕事をする時には、非常にストレスを感じるでしょう。不当な方法で評価されてしまわないか不安も抱えてしまいますし、方向性が違うと自分のやり方で仕事が出来ない場合もあり、これも大きなストレスとなってしまいます。

また、そりが合わないと感じている場合、上司も同じようにあなたを毛嫌いしていることがあります。あなたにだけ当たりが強かったり、口調や指示が激しいこともあるでしょう。そのため、仕事にやる気を見出せず、心が荒んでしまう原因となります。

給与や賞与がカットされた時

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仕事で心が荒む原因として頻繁に挙げられるのが、給与や賞与がカットされた時です。給与や賞与は、自分の仕事にたいする会社の評価になります。

そのため、それらがカットされるという事は、自分の努力が正しく評価されなかったという事になります。毎日の通勤や、遅くまで残業しても心が荒まないのは正当な評価、つまり給与や賞与があるからです。
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プライベートを犠牲にし、会社のために尽くしてきた時間は、非常に膨大なものになるでしょう。それらが報われる瞬間が、給与であり賞与なのです。

給与や賞与が無くなってしまうという事は、自分が正しく評価されないばかりか、生活面での不安も出てきてしまいます。懸命に働いているのに正当な評価もされず、生活も困窮してしまっては心が荒むのも当然です。

会社のブラックな一面を見てしまった時

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会社のブラックな一面を見てしまった時、将来に不安を感じ心が荒み始めてしまいます。例えば、膨大な残業時間を強要されている人を見かけたり、退職した人が不当な扱いをされていたなどを耳にした時、自身の会社をブラックだと感じるでしょう。

そして、いつかは自分も同じように不当な扱いをされてしまうのではないか、という不安を感じ、真面目に仕事をしてきた意味や、自分の意味が分からなくなってしまう事も心が荒む原因です。

同僚が次々と転職していなくなる時

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同僚が次々と転職して、職場の人の出入りが激しい会社に勤めていると、心が荒みやすくなってしまいます。転職は、さまざまな事を想定しなければならず、簡単に決断できることではありません。

しかし、同僚が次々にいなくなっていくのは非常に不安を感じるものです。「自分も急いで転職しなければならないのか…」という、将来への不安も募っていくでしょう。

他にも引継ぎや新人の世話などで、自身の仕事が増えることも想像できます。そうなれば忙しさに、不安もプラスされ心は荒む一方になるでしょう。

心が荒むのはどんな時?【恋愛編】

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続いてご紹介する心が荒む瞬間は、恋愛に関するものです。恋愛で心が荒む瞬間は、恋人と上手くいかなかった時や、失恋をした瞬間などになります。

恋愛は本来、心を癒してくれたり楽しむものです。しかし、失恋などによって心が荒んでしまうと、恋愛をすることに臆病になったり、積極的になれなくなってしまうでしょう。

思いが伝わらない時

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恋愛する意味は、自分の気持ちを相手に理解してもらい、そして受け入れてもらう事です。育ってきた環境が違う男女が、お互いを理解し合うのは非常に難しいことになります。

そのため、相手に理解してもらうために多大な努力を続ける必要があるでしょう。その努力が実らなかった時、心が荒みやすくなってしまいます。

恋愛は1人で行うものではありません。そのため、努力が報われない時もあります。しかし、繊細過ぎる人は失恋のショックから立ち直ることができず、いつまでも失恋を引きずり心が荒んでいくのです。

友人に奪われた時

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