2019年10月15日 更新

霊波之光はやばい宗教?霊波之光の特徴や実態とやばい噂について

創価学会がやばい宗教であるという噂は広まっていますが、霊波之光という宗教も同じくらいやばいという噂があります。では、この霊波之光という宗教はどのような宗教で、どのような活動をしているのでしょうか。また、信者と言われている芸能人についても紹介します。

霊波之光は毎年3月7日に御聖神祭を行っており、これに合わせて信者が集まって「火伏せの御笹」を作ります。笹取りから笹洗い、タンザク糸通しやタンザク付けをし、御団子つくりをします。

この一連の流れも参加できることに意味があるとされています。この笹は1,000円で購入でき、これを家に置いておくと火事や竜巻から逃れられると言われています。また、昨年度に作ったこの「火伏せの御笹」で粉を作り、病気を治す効果があると言う噂があります。

アムウェイとの関わり

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霊波之光では、アムウェイをはじめとするマルチ商法への勧誘は禁止しています。しかしマルチ商法へ誘う人は口が上手く、多くの信者を増やしてくれることから重宝されている人材でもあることは事実のようです。

実際、平成15年には霊波之光内で馬主会詐欺事件が発生し、多くの信者が被害者となっていたケースもあります。宗教の名のもとにアムウェイをはじめとするマルチ商法に誘い、お金儲けができたらより多くのお布施が寄付できて幸せの近道ができると謳う人もいるようです。

東京理科大学の生徒は勧誘されやすい

Bonding Casual College - Free photo on Pixabay (704989)

千葉県野田市にある霊波之光の本部は、東京理科大学のキャンパスの近くにあることから、勧誘されやすいと言われています。大学側と宗教側で、キャンパス内での勧誘は行わないことを取り決めていますが、キャンパスを一歩出ると勧誘活動が行われているようです。

また、普通の学生を装ってキャンパス内にいる学生と仲良くなり、友達になったところで霊波之光の本部に連れて行くという手口も横行しているようです。断り切れず入会してしまった学生も少なくありません。

霊波之光の冠婚葬祭

Dance Balinese Traditional - Free photo on Pixabay (704985)

冠婚葬祭は人生の中でも機会が多くなく、重要な意味を持つ儀式なので、宗教のルールで厳しくやり方が決められていることがほとんどです。ある宗教では、結婚式や葬儀でも一般的な方法では行えず、参列者も親族に限るなど厳しい制限があります。

それに対して霊波之光は、意外とそのような決まりはなく、他の宗教のやり方に従っても何の問題もないようです。

結婚式

Wedding Dresses Bride - Free photo on Pixabay (704982)

宗教によっては、異なる宗教の結婚式には参列できない、配偶者が異なる宗教の場合でもその宗教に合わせた結婚式はできないなど厳しいルールが決められているところもありますが、霊波之光は結婚式に関しては特に決まりがありません。

神道やキリスト教の式などを挙げても良いです。希望があれば霊波之光の建物の中で式を挙げることもでき、信者同士で結婚する場合は霊波之光で挙式する人も少なくありません。

また、信者同士であっても霊波之光の結婚式場で挙げなければならないという決まりはありません。

葬儀

Death Grave Love - Free photo on Pixabay (704981)

葬儀も、結婚式と同様、霊波之光の信者であるからと守らなければいけないルールや、教えに従った葬儀を執り行わなければいけないというルールはありません。

合掌一礼や焼香をしてもよく、自身の葬儀も僧侶を呼んだり寺の墓に入ったりしても何も問題はありません。結婚式と異なる点は、霊波之光の施設内で葬儀ができるようになっている場所はなく、外部に頼むほか無いということです。

地域で葬儀の慣習があれば、それに従って行えばいいようです。

霊波之光の敷地内はまるでテーマパーク

Fair Ride Carnival Amusement - Free photo on Pixabay (704979)

霊波之光が徐々に有名になってきている背景には、本部の豪華さもあります。テーマパークを思わせるような十分な広さの敷地内には様々な建物が存在しており、汽車も走っているほどです。

ここでは千葉県野田市にある霊波之光の本部について紹介します。

教団本部の立派な「天使閣」

Castle Tower Cliff - Free photo on Pixabay (704975)

霊波之光の本部に入ってすぐ目に入るのが「天使閣」とよばれる、城の天守閣を模したものです。ゲートキーパーと呼ばれる監視員がいるため中に入って見学することはできず、シンボルのように外から見ることができるのみです。

この天使閣は霊波之光の救いの象徴とされており、個人が所有しているレベルではかなり本格的な天守閣の構造をしています。季節によって周りの風景が変わるので、どのシーズンも多くの人でにぎわっています。

手入れの行き届いた日本庭園

Bridge Japanese Garden Arch - Free photo on Pixabay (704973)

霊波之光の本部の中にある庭園はとても立派であり、これを見に行こうと勧誘に使っている信者も少なくありません。実際、敷地内の至る所に盆栽があったり綺麗な庭園が広がっていたりします。

この庭園や盆栽も信者や職員の作業の1つであり、白装束を纏った人々が手入れをしています。敷地内には本格的な滝もあり、宗教施設の中にいることを忘れてしまうほどのようです。

散歩するがてら参拝しようという人も多く、敷地内がにぎわっているのも頷けるでしょう。

さまざまな造形の建物

Architecture Bridge Building - Free photo on Pixabay (704971)

敷地内には様々な造形の建物が存在しており、本当にテーマパークに来たかのようなワクワク感が楽しめるようです。これも信者や一般の人が宗教に対して怪しさや怖さを感じさせないための工夫なのではないでしょうか。

大型ホールや宝物館、神殿があり、敷地も十分広いので、様々な建造物があっても圧迫感を全く感じさせません。特に真っ白の礼拝堂は人を惹きつける力があります。

霊波之光自体も比較的新しい宗教ですが、どの建物も2000年代に入ってから建てられたものなのでまだ綺麗な状態です。

教祖の巨大な銅像

Statue Sculpture Woman - Free photo on Pixabay (704966)

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