2019年10月15日 更新

霊波之光はやばい宗教?霊波之光の特徴や実態とやばい噂について

創価学会がやばい宗教であるという噂は広まっていますが、霊波之光という宗教も同じくらいやばいという噂があります。では、この霊波之光という宗教はどのような宗教で、どのような活動をしているのでしょうか。また、信者と言われている芸能人についても紹介します。

霊波之光の入信は「御つながり」と呼ばれ、信者は御守護神様や二代様を通して大宇宙と繋がれるというものです。このつながりを手に入れるためには祈願やお布施などが必要であり、霊波之光に貢献すればするほど大宇宙とつながる近道だとされます。

入信は本部や支部、礼拝所で受け付けており、感謝金として5,000円を納めることでその日に御神体御札と月刊誌「THE REIHA」が手渡しされます。また、この月刊誌は月に1度家に郵送されるようです。

年会費は5,000円で前払いであり、支払いが無い場合には退会とみなされるようです。

御祈願費やお布施

Torii Gate Architecture - Free photo on Pixabay (705034)

霊波之光では、年会費の他にも様々な用途に使うお金として集められるお金が多く、年会費は安いもののそれ以外がお金がかかると言われています。その例として御祈願費やお布施が挙げられます。

御祈願費とは1回5,000円で受けられる祈願と、1回1万円かかる特別な祈願があります。特別な祈願は様々な種類があり、対人祈願や金銭祈願など自身の悩みによって選ぶことができます。また、これは生活保護を受けている人であれば割引があるなどの割引制度も充実しているようです。

お布施は日ごろご利益を頂いている感謝を表すためのお金であり、大祭日を中心に信者がこぞって払います。これは多ければ多いほど宗教内での株もあがり、感謝を示していると捉えられるため、1度に100万円以上寄付する人も少なくありません。

賛助会員のシステム

Monitor Binary System - Free image on Pixabay (705035)

霊波之光には賛助会員と呼ばれるシステムがあり、これは特別会員のようなもので、年会費は1年で1人3万円かかります。この会員になることで、祈願費が5,000円から1,500円に割引され、宗教内でも正式な信者として認められます。

しかしこの会員にならなければ他の信者から責められたり差別を受けたりするため、任意の加入とはいいつつも、ほとんど全員が賛助会員となるようです。

生活が苦しくてもこの会員になるために必死に働き、入信する前よりも不幸になったと言う人もいます。

霊波之光の宗教グッズ

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新興宗教であればほとんどの宗教で独自のグッズが作られ、信者はそれらを買って近くに置いておくことで救われると信じられています。また、グッズを買うことで金銭的に宗教を支えることができているという気持ちになるようです。

霊波之光も例外ではなく、様々な種類のグッズが販売されています。1,000円のカレンダーや3,500円の教本、1束1,000円する笹の葉など、1つ1つがあまり高くないためについつい買い揃えてしまい、気づいたら大金を宗教に使っていたという話は珍しくありません。

霊波之光敷地内の雰囲気

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宗教団体の施設と言えば、明らかに精神的におかしい人がいたり洗脳されている人がいたりして近づきにくい雰囲気を持っているところを想像する人が多いかもしれませんが、霊波之光の本部は全くそのような雰囲気はなく、むしろ誰でも参拝に訪れることができます。

また、挨拶の重要性を教え込まれているため、自然と知らない人にも積極的に挨拶をするようで、敷地内にはむしろ暖かい雰囲気があると感じる人の方が多いくらいのようです。

霊波之光の勧誘方法は?

Soap Rose Oil - Free photo on Pixabay (705040)

霊波之光は争いを無くし世界平和を目的に活動しているため、1人でも多くの信者がいることでそれが実現されるとしています。そのため、信者の数を増やそうと勧誘を精力的に行っているようです。

勧誘の仕方としては、信者でないと装って本部に一緒に訪れさせ、入会するまで帰らないという事は少なくなく、家族や友人に毎年お札やお守りを送っていかに素晴らしい宗教であるかを広めているようです。

そのしつこい勧誘に根負けして年会費だけ払い続けている人も中にはいるようです。

霊波之光のやばいエピソードや噂

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日本では宗教の自由が憲法で定められているものの、怪しい宗教団体が多いことから宗教に対して良いイメージを持っている人は多くありません。そのため、宗教を信仰していると言うと周りが距離を取ったり噂されたりすることもあるでしょう。

その中でもやばいと噂される宗教は、かならずやばいエピソードや噂がつきものです。霊波之光もその1つであり、やばいと噂される陰にはそれなりの理由があるようです。ここでは霊波之光にまつわるやばいエピソードや噂を紹介します。

瞬間移動した教祖

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霊波之光には、教祖が瞬間移動したエピソードが語り継がれており、それが教祖が神になったことを証明しているとしています。このエピソードは、霊波之光の本部の中にある博物館でも人形によってその当時の様子を再現しているほど、信者にとって大切なものです。

四国で修行していた教祖は、馬橋まで瞬間移動したようです。その途中には落下した信者を助けたとのエピソードもあり、決して信者を見捨てない教祖の温かい心が感じられるようです。

また、瞬間移動は修行によって得られたものであり、それほど厳しい修行を長い間自分に課していたと言われています。

御守護神様と呼ばれる教祖

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初代教祖であり創始者でもある波瀬善雄は、信者から「御守護神様」として崇められています。こう呼ばれるようになった背景としては、札幌での乞食事件とよばれるものがあります。

ある日、北海道支部に乞食のような風貌の男性が来て、銅像を指さし、「これは誰だ?」と尋ねました。「教主様です」と信者が答えると、突然男性は怒り出し「これは神だ!そんなことも分からないなら出て行け!」言って去っていきました。

その後すぐに男性を追いかけましたが消えており、この男性こそ波瀬善雄ではないかと言われるようになりました。この出来事から御守護神様と呼ばれるようになったのです。

記憶を失う女児

Field Teddy Bear Grass - Free photo on Pixabay (705046)

男性信者が女児をつれてある建物へと入り、女児が出てくる頃にはその女児は記憶を失っているという話があります。また、生まれてからの記憶が一切ないため、両親のことや家の場所なども覚えておらず、そのまま団体の養子として育てられるようです。

この話が本当のものであるかは分かりませんが、年会費や賛助会員費を払えないような貧しい信者は、自身の娘を霊波之光の養子として出すことで免除されるという話があります。

建物内で何が行われているかは誰も知らないようです。

お笹団子という謎の粉

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